2019年7月8日 公開

シュタイナー教育の内容とは?教育方針や日本で受けられる学校施設

ドイツで活躍したルドルフ・シュタイナーの思想を背景に生まれたシュタイナー教育は、「自由への教育」ともいわれ、いま注目されている教育法です。教育方針は、授業で教科書を使わない、テストで競争することもないなど、とても特徴的。教育内容や教育方針を詳しくご紹介します。

シュタイナー教育とは?

パブリックドメイン
シュタイナー教育とは、オーストリア生まれ、ドイツで活躍した思想家であり哲学者のルドルフ・シュタイナーがはじめた教育のことです。

シュタイナーが生きた19世紀後半から20世紀初頭は、自然科学の黄金期。「科学的」であることを非常に求められた時代でした。そんな中、シュタイナーは「目に見えないもの」の領域も大切であると主張し、アントロポゾフィー(人智学)という独自の考え方を提唱しました。この考え方が、シュタイナー教育に大きく影響されています。

シュタイナー教育の理論とは

シュタイナー教育では、人間は

1.自我(私という考える自分に対する意識を持つこと)
2.感情(快・不快の感情)
3.生命(成長・繁殖)
4.物質(物体としての体)

という4つで構成されると考えます。
それらを発達段階に応じてその能力をのばすように、7年ごとの節目を置いて考えています。

第1期(0~7歳)体を作る時期です。毎日の生活リズムや周囲の影響を重要視します。
第2期(7~14歳)感情が成長する時期です。さまざまな芸術に触れます。
第3期(14~21歳)自我が発達するまでの時期です。思考力や知力、判断力を育みます。
上記のように、シュタイナー教育は、子どもの意志、感情、思考といった発達を順番通りに育てることを重視した理念を持ち、調和(バランス)のとれた人間として成長することを目的とした教育思想です。

シュタイナー教育の由来

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第一次世界大戦後の1919年、ドイツのヴァルドルフ・タバコ工場の労働者の子弟のために、「自由ヴァルドルフ学校」が設立されました。

学校名は、このタバコ工場の名前「ヴァルドルフ」に由来。「精神の自由としての教育」が目的であったこの学校がモデルとなったため、現在でもシュタイナー学校は、「自由ヴァルドルフ学校」として世界中で認知されています。
当初、欧米やオセアニア地域を中心に広がったシュタイナー教育・学校ですが、今では世界に1,000校以上の全日制学校と1,500園以上の幼稚園と、さらに広がりを見せています。

1990年代に入ってから、日本をはじめアジアの各国でも学校が作られるようになりました。日本では幼稚園でシュタイナー教育を実践している園が多くみられます。

シュタイナー教育のメリット・デメリット

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「自由への教育」と聞くと、とても理想的な教育方法と思われがちなシュタイナー教育ですが、メリットだけでなく、デメリットや問題点についてもご紹介します。

メリット

・自分で考えて行動できる子どもに育つ(自主性が育つ)
意志力や行動力を育て、子どもの自主性を重んじる教育法であるため、社会に出ても自分で考えて行動できる大人へと育ちます。
・テストがないため、点数評価に対するコンプレックスがない
シュタイナー学校では、テストを行いません。テストの結果によるランク付けを気にする必要がないので、劣等感を持たない反面、優越感も持たないといったメリットも。またテスト結果という評価がなされないため、他人の価値観に頼ることなく、「自分のことは自分で決める」という感覚が育ちやすいという面もあります。
・多くの芸術活動によって、感受性や想像力、情操がよく育ち、個性的な人間に育つ
幼いうちから、知識からではなく、音楽や芸術といった実体験から学ぶことが多いため、情操が育ちやすいのが特徴です。自由な校風により、何者にも束縛されず、その子どもが持つ個性が引き出されるのもシュタイナー教育ならではといえます。

デメリット

・公教育に比べて学習面での遅れ出てしまう
学力重視ではないシュタイナー教育は、独自のカリキュラムで授業を進めるため、途中で公教育などに切り替えた場合、学習面で遅れなど不安を抱えてしまうこともあります。また学力の優秀な子どもがシュタイナー教育を受けた場合、学力面を伸ばすことが難しいといった一面も指摘されています。
・協調性が育ちにくい
教師をはじめとする大人からの介入が少なく、必要以上に外からの制約を受けずに、自由な生き方を子どもたちに導くシュタイナー教育。まわりに合わせることなく、柔軟な生き方を身につける子どもが多いため、他の教育を受けた子どもと比べると、協調性が育ちにくく、人に合わせることが苦手な子になるという意見もあります。
・シュタイナー学校の数が少ない
特に日本国内において、シュタイナー教育を継続して受けられる一貫学校が少ないため、高校進学などの際、断念せざるを得ないことも多いようです。

シュタイナー教育を受けた有名人

CC BY 2.0 / Dick Thomas Johnson
最近では、若手の注目株として脚光を浴びる俳優・村上虹郎さんが、小中高一貫校でシュタイナー教育を受けたとメディアで公言しています。他にも、斉藤工さんなどの著名人がシュタイナー教育の学校に通っていました。
『果てしない物語』や『モモ』などの作品で有名なドイツの児童文学作家のミヒャエル・エンデや日本では芸能人の黒柳徹子さん、斎藤工さんが通っていたことでも知られています。

シュタイナー教育の内容

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ここでは、シュタイナー教育の具体的な教育内容について紹介します。

教育方針

シュタイナー教育で特徴的な教育として、以下が挙げられます。
・12年一貫教育
12年一貫教育においては、小学校、中学校、高校といった区別がなく、6~18歳は一貫教育のカリキュラムに基づいて授業が行われています。校舎も12年間同じ。学校によっては、幼稚園・保育園の3年間の幼児教育に加えて、計15年間の一貫教育を実践している施設もあります。

・教科書を一切使わない授業
シュタイナー教育で最も特徴的なのが、このエポック授業です。ただ授業を行うのではなく、まず子どもたちは、体を動かしてウォームアップしたり、心の準備を整えます。その後、毎朝100分前後の時間を使って、国語や算数、社会などの教科を3~4週間続けて学びます。しかも授業では、教科書は使用しません。
エポック授業では教科書を使いません。その代わりに、エポックノートと呼ばれるスケッチブックのようなものが与えられ、授業で学んだことを自分で書き入れ、それが生徒独自の教科書になるのです。文章だけでなくイラストなども描くので、カラフルなエポックノートができあがります。
・自然との関わりを大切にする
他者からの制約を受けず、のびのびと成長することを大切にしているシュタイナー教育では、日々、自然に触れ合うことで、子どもたちの情操を育てています。

via Chiik! 編集部
木の実や松ぼっくりなどの自然素材も、シュタイナー教育ではよく使われる素材。数を数えることは、編み物をすることでも学ぶことができます。ペンタトニック音階の笛の響きも、シュタイナー学校の低学年のレッスンに欠かせない要素です。

玩具

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シュタイナーによると、自分の想像力で補足しなければならないおもちゃが子どもにとって有益であり、脳はその想像力の働きによって健全な発達を遂げるとされています。教育現場では、脳の形成活動を刺激するようなおもちゃを与えることが奨励されています。
現場では、完成されたよりリアルなおもちゃではなく、未完成でシンプルな素材のものが使われています。それは、まだファンタジーのなかで生きる子どもたちにとって、多くの遊び方を考えるもととなり、想像力を引き出すのに役に立つのです。

また、自然な状態に近い素材を使って安全に作られていることもシュタイナー教育のおもちゃの特徴。小さな子にも安心して遊ばせることができます。
例えば、シュタイナー教育から生まれたウォルドルフ人形は、パパママの手作りが基本です。子どもにとって手作りのおもちゃは、大切な存在になり、それが心を育むきっかけになると考えられているためです。

授業内容

シュタイナー教育といえば、エポック授業以外にも、独特な授業内容で注目されています。特徴的な内容について、ご紹介します。

via photo by Chiik! 編集部
教科書を使わないため、子どもたちは先生の話や板書を写して、色鮮やかなオリジナルのノートを作って学びます。集中的に同じ教科を学ぶ「エポック授業」や、体を使ってさまざまなことを表現する「オイリュトミー」、線を描くことで物の形を理解する「フォルメン」など、特色のある授業が行われています。
・オイリュトミー
シュタイナー学校独自の教科「オイリュトミー」は、シュタイナー教育の大黒柱ともいわれ、シュタイナー教育が「芸術としての教育」をいわれる理由がこの教科にあります。「オイリュトミー」は、魂や精神を自分たちの身体を通して表現し、「言葉が見える」と「歌が見える」ようになる運動芸術といわれています。

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・フォルメン線描
シュタイナー教育では、小学生になったからといって、すぐにひらがなの勉強をはじめません。「フォルメン線描」と呼ばれるレッスンがあり、まずはまっすぐな線を引くことからはじめます。

via photo by Chiik! 編集部
シュタイナー教育には「フォルメン」と呼ばれる線描を行う特徴的なレッスンがあります。線や文様を書くことで、手の動きや空間のとらえ方などを習得していきます。このレッスンがあるためか、実際にひらがなの学びを導入したときに、バランスの取れた文字を書く子どもが多いと筆者は実感しています。
・にじみ絵
幼児期から小学5年生ぐらいまで、赤、青、黄色の三原色のみを使って、色の混じり合いが楽しい「にじみ絵」を行います。

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「にじみ絵」はあらかじめ濡らした紙の上に、筆で自由に絵の具をのせていきます。すると色がだんだんにじんで、広がっていきます。色を変えて自由に描いていくと、にじんだ絵の具同士が混じり合ったり、思いもよらなかった広がり方をしたり……。

お子さまは歓声をあげたり、じっと色の広がりを見つめたり、次はどうやって色を乗せようかと考えたり……さまざまな反応をします。

モンテッソーリ教育との違い

via photo by chiik! 編集部
モンテッソーリ教育では、人間の乳幼児期を重要視し、さらに「手先の運動」によって、子どもたちの脳が動き、知能レベルの向上に役立つと考えられています。「教具」と呼ばれる道具で指先を使う活動を多く取り入れるなど、独自の教育法として知られています。
モンテッソーリ教育の大きな目的は、自立的な子を育てることです。
言葉、物の大きさや色、生活習慣……人間として成長していくうえで欠かせないそれらの事柄を感覚として身に付け、自ら考えていく力を養っていくことです。
一方、シュタイナー教育では、人間は7年ごとに節目が訪れると考えているため、第一・七年期である0~7歳までは知的学習は行いません。その時期は模倣によって「体」を作ることが重要視され、芸術性や感情の力を重要視する第二・七年期、7~14歳の間にも、算数や国語といった知的な勉強ですら芸術体験を通して「感情」を学ぶように配慮されています。

最終的にシュタイナー教育では、「知」「情」「意」のバランスが取れた「自由を獲得した人間」を目指しています。
自分自身で考え、行動できる、「自由に生きていくことのできる人間」を育むのがシュタイナーの思想です。知性だけではなく、心、体、精神性もバランスよく成長できるよう、シュタイナー教育独自の、体や心の発達観に沿ったカリキュラムが組み立てられています。

日本式の学校・教育との考え方の違い

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日本式の学校教育は、「詰め込み教育」「偏差値主義」といわれるよう、知識の習得に重点を置くことが多い一方、シュタイナー教育は、芸術を通して子どもの感性を育てる教育で知られています。

テストでのランク付けや成績の良し悪しは一切、関係ありません。そのため、「自分のことは自分で決める」という感覚が強い子どもに成長し、大人になっても他人の価値観に頼って生きることが少ないようです。

日本におけるシュタイナー教育の現状

日本にシュタイナー学校や幼稚園ができて、約30年以上が経ちました。最初は、いわゆるフリースクールしかありませんでしたが、今ではその状況も変化し、シュタイナー学校として2校が学校法人に認可。さらに幼児教育に関しては幼稚園・保育園を合わせて、約50校を超える数の施設が存在します。

さらに、日本シュタイナー学校協会によるシュタイナー教育に関する勉強会やイベント行事、そして教員養成講座で学ぶ人も年々増加傾向に。

しかし、デメリットでも先述したように、シュタイナー教育が受けられる学校は増えてはいるものの、小中高の12年一貫教育を受けられる学校がまだまだ少ないのが現状のようです。

日本でシュタイナー教育を実践している学校

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日本国内でシュタイナー教育を実践している全国の学校をご紹介します。
【北海道】学校法人北海道シュタイナー学園
1999年、北海道伊達市末永町に創設。15年一貫教育を行い、日本国内のシュタイナー学校として2番目に、学校法人に認められました。園児や児童、約120名ほどが在籍しています(2019年現在)。
【神奈川県】学校法人シュタイナー学園
神奈川県相模原市にある、「芸術としての教育」「自由への教育」を行う全日制、12年一貫校のシュタイナー学校です。2004年に、日本ではじめて学校法人に認可されました。
【神奈川県】NPO法人横浜シュタイナー学園
神奈川県横浜市にある、全日制の小・中一貫校です。「未来の地球や人類の良き発展に喜んで尽くす人を育てること」を目標とし、シュタイナーの教育理念に基づきながら、学園運営を行っています。
「東京賢治シュタイナー学校」の特色は、幼児部、小中学部、高等部の先生が連携して子どもたちを見る15年一貫教育を行っていて、幼児部は「たんぽぽ こどもの園」となります。
授業自体は、外国語や音楽、美術などの専任授業が充実していて、体験を重視する自然散策をはじめ、田畑の作業、職人の技術を学ぶ授業を行っています。
「愛知シュタイナー学園」の幼児部は「芽ばえのクラス」と呼ばれ、健康的なリズムに基づいた保育をおこなっています。

特徴は、自由遊びの時間に自然素材のおもちゃで遊び、お行儀や片付けを自然にできるようにしているそうです。大きい音楽やチャイムなどはなく、縦割りクラスで保育しています。
【京都府】NPO法人京田辺シュタイナー学校
京都府京田辺市にある、6~18歳までの15年一貫校。子どもたちの豊かな感情、生き生きとした思考、しなやかな意志を育むことを目標に掲げています。日本のNPO初のユネスコスクール加盟校。
【福岡県】NPO法人福岡シュタイナー学園
2009年に設立。福岡市にある全日制シュタイナー学校で、小中一貫教育を行っています。市内の閑静な住宅街に位置し、周辺には公園、緑豊かな山、小川などの自然が豊富で、授業に活用しています。    

1日のスケジュール

Chinnapong / Shutterstock.com
学校や地域によって、1日のスケジュールは異なりますが、今回は、ロンドンにおけるシュタイナースクール(小学校〜中学校)の1日をご紹介します。

【メインレッスンと通常授業】

シュタイナースクールの時間割は、メインレッスンと通常授業に分かれています。メインレッスンは毎日あるもので、2〜3週間ごとに科目が変わっていきます。科目は歴史、天文学、代数、植物学など、日本の小学校ではお目にかかれないものばかり。低学年では歌唱や詩の朗読、ゲームなどを通じて、高学年ではより体系的に授業が進められます。

一方、通常授業は日本の小学校と同じように、曜日ごとに科目が決まっています。こちらの科目はドイツ語、フランス語、古代ギリシャ語、木工、音楽、オイリュトミー(体育芸術)など。一見とても難しそうですが、こちらも体を使うことや創造力を伸ばすことに主眼が置かれています。
こちらの記事では、【シュタイナースクールの日常:幼稚園】の1日も紹介していますよ。

シュタイナー教育の学校への入学方法

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基本的に、シュタイナー教育に興味がある方が対象となります。特に、家族のシュタイナー教育への理解と賛同が得られることを重要視。ほぼすべてのシュタイナー教育の学校で、それが入学条件として挙げられています。

またそのほかに、神奈川県相模原市にあるシュタイナー学園初等部では、入学時に通学時間が1時間以内であることや、保護者が勉強会に参加することを応募条件として掲げているようです。

学校によって、入学条件が異なるため、詳しくは、入学を希望する学校の入学案内や情報をHP等で確認しましょう。

卒業後の進路は?

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他人の価値観に頼らず、自分で思考できる優秀な人材が育つといわれているシュタイナー教育。大学進学する子どもも多いのですが、専門学校などに進み、その後、芸術家や職人、建築設計などの仕事で力を発揮する卒業生が多くいるようです。

さらに、年齢問わず、躊躇せずに転職する人が多いのも、シュタイナー学校卒業生の特徴といわれています。

自宅でもできるシュタイナー教育

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おうちで実践できるシュタイナー教育の一部をご紹介します。

健康な体づくり

幼児期の0~7歳は、人にとって最も大切な時期である提唱するシュタイナー教育。たくさん体を動かして、健康な体づくりを行い、日々の生活リズムを身に付けていくことが大切とされています。
お天気の良い日は、外に出てからだを動かす機会をたくさん与えてあげるといいですね。河川敷の散歩や公園遊びなど、身近なところで親子が楽しめる環境がベスト!

幼少期のからだづくりはバランス感覚を養い、成長する力へ変えていくと考えられています。健康なからだがあってこそ毎日の生活リズムも整い、子どもの安定した心を育んでいきます。

規則正しい生活リズムを身につける

シュタイナー教育では、「いつも通り」が重要視され、1週間も1カ月も同様に、毎日を同じリズムで過ごすことを理想としています。
朝起きて7時に朝ごはん、12時になったら昼ごはん、18時には夜ごはんというように、1日の生活リズムを作ることも大切です。

シュタイナー教育では、規則正しいリズムによって「心の安定」と「集中力」を養うことができるなど、子どもの成長に大きく影響すると考えられています。

自然な環境で遊ぶ

子どもの感覚器官に働きかけることで、子どもの意志を育てると提唱するシュタイナー教育では、自然素材のおもちゃをはじめ、自然に触れて遊ぶことに重きを置いています。
子どもの自由な発想で遊ぶこと、特に外遊びの中で木に登ったり砂遊びをしたり、自然に触れて遊ぶ環境を大切にします。

おもちゃの素材も木製の積み木や綿・シルクなどで作られたお人形など、自然素材が基本です。粘土やお絵描きでのみつろうなど天然素材の遊びの教材で、 安全・安心に楽しく遊ぶことを心がけましょう。
こちらの記事では、テレビなし、ゲームなし、スマホなしでの育児を実践している方の体験談をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

自由に自分らしく生きる力を育むーそれがシュタイナー教育のエッセンス

シュタイナー教育は「子どもが自由に、自分らしく生きられる力を育む」教育法です。すべてを理解して実践できるようになるには、時間がかかりますが、日々の暮らしのできる範囲で、そのエッセンスを子育てに取り入れてみてはいかがでしょうか。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

あさの ひろみ あさの ひろみ  長野県出身。エディター兼ライター。東京の大学卒業後、出版社でマンガ編集者の経験を経て、一時帰郷。地元の新聞社で情報紙の記者としてローカルネタを取材する日々を送る。その後、転勤族の嫁となり、都内周辺をウロウロ。2015年に息子、2017年に娘を出産。わんぱくすぎる息子には枠にはまらない人になってほしいと願いながら日々、育児に奮闘中。