乳幼児〜小学生期までの知育や教育情報を発信し続け、2023年にはサイトオープン8周年を迎えるChiik!(チーク)。 今までリリースした記事数はなんと、数千に及びます。少しは皆様の楽しい親子時間のお役に立てていると嬉しいです。
今回はそんなたくさんの記事の中から、2022年に公開した記事を総ざらいしてみました。1~6月の上半期に公開され、編集部がパパママ保護者の方にもう一度読んで欲しい、人気記事を6選としてご紹介します。
▼2021年上半期の人気記事と合わせてぜひ読んでみてくださいね。
【2021年1~6月上半期】Chiik! 編集部がセレクトした人気記事6選
2022年上半期、Chiik!で人気だった記事の傾向
2022年はコロナ禍真っ只中の行動制限ありだった2021年とはうって変わり、子どもたちの学び・体験をなんとかして取り戻し拡げようという年でした。
園や学校、地域行事が形を変えながらも復活し始め、子どもたちも環境の変化に恐る恐る踏み出し、大人も子どもも手探りの日々。久しぶりの園外・校外行事を楽しむことが増えました。
子どもたちの活動が活発になることで多く起こるのが、新しい環境・変化に対するストレスやトラブルです。それに伴って想定されるトラブルや対処法の記事がより必要とされたようです。
上半期にChiik!で読まれた記事の中にも新しい環境での変化に関するテーマが多くみられました。
また「学び方」や「学ぶコンテンツ」がどんどん新しくなり、今では珍しくなくなった「小学生の英検対策」や、「楽しく学べる動画コンテンツ」の記事も幅広く満遍なく良く読まれました。
それでは、具体的に月ごとに人気記事を振り返っていきましょう。
【1月】小学3年生までに英検3級を楽に取る方法
ご存じ、人気連載「小1から英検チャレンジ!」から、小学3年生までに英検3級を楽に取る方法の記事がランクインしました。
小学校低学年で英検4・5級に挑戦するキッズが大幅に増えたのはここ数年ではないでしょうか。いまや都市部の英検4・5級会場では小学生の受験者が多数を占めるようです。
小3で英検3級、となるといくらなんでも無理させすぎ?詰め込みでは?と心配してしまいがちですが、大丈夫。無理せず一歩一歩着実に進めていくことで、楽々合格への道が開けます。。
ぜひ気負わずに実際の記事を読んでみてくださいね。
ちなみにこちらの連載で小1から英検にチャレンジ!されているミヤピーさんは小4で準1級取得されています。
惜しみなくこちらの記事で合格する勉強のコツを伝授してくださっているので必読ですよ♪
【2月】【体験談】年少で保育園から幼稚園に転園させて感じたこと
3歳児以降の幼児教育の無償化が始まり、保育園・子ども園・幼稚園の中から家庭に合った環境を選択しやすくなったような気がしますね。転園の理由には様々あれども、実際の体験談は貴重です。
地域によって幼稚園が一般的ではないところや、保育園でも課外活動が盛んな園もあるので一概には言えないです。一例として参考にしてみてくださいね。
転園の有無に関わらず、親子ともに楽しい日々が過ごせますように!
【3月】小学生になると何が変わる?小学校生活の学習や生活のリアル
程度の差こそあれ、子どもが小学生になるとどの家庭でも直面する小1の壁。保育園・幼稚園の頃とは一味違う親の負担感にしびれそうになるのが現実ではあります。
そんな時にこの記事を読んで、実際のシュミレーションをしてみるだけでも少し肩の荷が下りるような気がしますよ。
小1の壁経験者としてもまさにそうそう、こんな感じ!と当時の記憶が鮮やかによみがえる、リアルな内容です。
就学後の子どもは誰しも驚くほど成長します!!楽しい小学校生活をスタートさせましょう♪
実際の新年度が始まってからの子どものストレス対処法としてはこちらの記事もよく読まれました。
【4月】親子で観たい!小学生におすすめの理数脳を育てる番組7選
楽しく興味を拡げられて知識が深まる、一挙両得なテレビ番組をご紹介するこちらの記事シリーズ。特にSTEM分野の学びを得られる、理数脳を育てる番組記事が一番人気でした。
昔も今も、Eテレ等の楽しく学べる教育番組は親子ともに嬉しい限りですね。最近はオンデマンド配信やインターネット上でコンテンツがみられることが多く、年末年始や夏休みなどの長期休暇にも大助かりです。
GIGAスクール構想で1人1台端末が配られたことも、子どもたちの学びコンテンツへのアクセスがとても容易になった一因のようです。お友達同士の学びもどんどん拡がって、頼もしい限りですね。
【5月】「低学年までの子ども同士のトラブル解決法」こじれない親の介入策とは?
基本的に小学生は自分の足で登下校します。送迎が必須だった保育園・幼稚園時代との一番の変更点ですね。親の知らない世界が増えることでもあります。
それと同時に子ども同士のちょっとしたトラブルが出現します。子どもの言い分をどれだけ受け止めればいい?園の時はすぐに先生に相談できたのが、小学校だとどこまで先生に頼っても良いものか親としては迷いますよね。
あの時どうしたらよかったかな?の振り返り、または事前の心構えとして読んでいただくのもおすすめです。
【6月】ギャングエイジとは?中間反抗期の親の対応:情緒と脳を育む接し方
ギャングエイジ、または中間反抗期と呼ばれる8-10歳頃の子どもたち。子どもがこの時期を迎える親たちは、最近口ごたえするようになって、、、などの会話が出てくるようになります。
反抗的!などと決めつけたりせずに、この時期ならではの子どもの成長過程のポイントをしっかり抑えて、楽しい親子時間に変えられると良いですね。そのために、まずは親側の余裕が大事!忙しい毎日ですが、ゆったりとした気持ちで過ごせる時間を設けたいですね。
2022年上半期で支持されたのは「幼児〜小学生への過渡期の学びと育ち」
受験や学びとなる知育が人気だった2021年と比べて、2022年は「幼児から小学生への過渡期に必要な学びと育ち」に関する記事がよく読まれました。
家庭学習・家庭教育が中心にならざるを得なかった2020年以降の2年間と比べ、家庭外での学習活動が増えた結果かもしれません。特に幼児〜小学生の時期のお子様の吸収スピードははやいです!どんどん吸収して成長していく過程でのトラブルや悩みも大人に近づいていくのに大切で必要な学びです。
子どもが自分で失敗するチャンスを奪わずに、大人側も余裕を持って見守りたいですね。
Chiik! では「あらゆる瞬間は子どもの学びにつながる!」とのコンセプトのもと、様々な記事を配信しています。2023年もたくさんのご家庭の楽しい親子時間を提供できるよう、多くの記事を皆さんにお届けします!
ちょっとした知育のコツも、
今気になるあの教育の話題も、
Chiik!とともに考えていきませんか。
あわせて、2022年下半期(2022年7-12月)の人気記事を同じく6選としてご紹介します。ぜひ読んでくださいね。