2018年のChiik! 記事を総ざらいしてみました。1~6月の上半期で公開され、編集部がパパママにもう一度読んで欲しい、秀逸な記事を6選ご紹介します。
【1月】知育効果の高い遊び「間違い探し」の魅力とは?
「間違い探し」は、違いを見つけるための「洞察力」や見つけるまで諦めない「忍耐力」など、社会生活を送るうえで欠かせない能力を総合的に伸ばすことができます。さらには見つけた「達成感」を感じることで、学習意欲を高める効果が期待できるとか。
脳科学者の茂木健一郎さんも、間違い探しは、今まで「分からなかった」ことが「分かった!」に変わった瞬間、「スッキリ!」という快感が脳内を駆け巡ることで脳トレにもなると、おすすめしています。
「間違い探し」こそ、まさに楽しみながら、知を育む!にはもってこいの定番遊びですね。長く続けられるコツも紹介しています。
遊んで育つ「間違い探し」の知育効果
【2月】イギリスの教育現場で実践している「叱らずに対応」がかなり子育てに役立つ!
イギリスの幼稚園では、そういった場面に先生が遭遇した場合、叩いてしまった本人に「謝らせる」ことはさせません。まず先生が叩かれた子に対して「痛かったね。ごめんね」と手本を見せて、叩いてしまった子どもに、どう対応するべきだったのか「気付かせる」ことを大事にしています。
公開直後から、ロングヒットのこちらの記事。他にも、ついつい子どもを叱り過ぎてしまったころに読み返したくなるほど、育児のコツがたっぷり詰まっていますよ。
「叱らずに対応」に脱帽!イギリスの先生から学ぶ育児のコツ
【3月】100均材料でお安く手軽に♪ 「ハーバリウム」作り
こちらの記事では、100均で手に入る材料を使って、子どもでも簡単に作れる方法を写真付きで丁寧に紹介しています。季節の花を使って、飾るのもステキですね。
100均の材料で簡単ハーバリウム!子どもと一緒に手作りしよう
【4月】「賢い子」に育てたい!多くのパパママに読まれた大ベストセラーのブックレビュー
こちらのベストセラーにもなった育児本『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ』を読むと、その答えは「好奇心」にあると導かれています。
「好奇心」は、幼少期に必要なだけではなく、認知症の予防効果もあることが医学的に明らかに。そのため、「好奇心」を長く持ち続けることが、人生を長く幸せに、そして賢く生きるための「コツ」だと、脳科学者である著者の瀧靖之さんはいいます。
子どもの「好奇心」を伸ばす方法や、脳発達に合わせた習い事の時期など、知りたかった子育てのコツが満載の育児本です。まずは、こちらのブックレビュー記事から読んでみてくださいね。
脳医学者が16万人の脳画像から見た「賢い子」に育てる究極のコツとは?
【5月】実践してみた!おもちゃを減らすとメリットがたくさんだった!
アメリカ・トレド大学の研究で、おもちゃの数が少ない方が創造力と集中力がUPすることが判明。この研究結果を知ったライターさんが、早速、2歳の息子さんのおもちゃの数を減らしたところ……。なんと、驚きの結果に!
この体験談を読むと、今すぐおもちゃの数を減らしたくなりますよ!集中して遊べないお子さんに、お困りのパパママ必読の記事です。
おもちゃの数を減らすと、子どもの集中力と創造力がアップする!?
【6月】テロが多発しているフランスの防犯教育事情とは?
そういった危機感を抱いているパパママたちから、フランス防犯教育事情の記事に関心が集まりました。テロが多発する国・フランスでは、どんな防犯教育をお子さんにしているのか、皆さんにぜひ知っておいて欲しいことばかりの内容です。