10月に入ると少しずつ気温も低くなって秋の夜長を感じるようになりました。ハロウィンの準備に向けて気分を盛り上げるキャンドルホルダーを作ってみませんか?今回はミイラ風のハロウィン・キャンドルホルダーの作り方をご紹介します。
子どもでも簡単に作れちゃうキャンドルホルダーです!
夏休みが終わって、夏から秋へ季節が移り替わる頃、秋の夜長に合わせてハロウィンの季節がやってきますね。お店やSNSでハロウィン関係のものを目にすることも多くなるこの時期、子どもたちもハロウィンに興味津々!
今回は、子どもでも気軽に作れる手作り【ハロウィン・キャンドルホルダー】(ミイラ風)の作り方をご紹介します。
普段家にあるものと、一度買っておくと他の工作にも活躍する材料だけで作れるので、ぜひトライしてみてくださいね!
手に入りやすい材料で作れます♪
【材料】
・キッチンペーパー(または、ティッシュや白い紙、リボン、マスキングテープ、包帯など)
・のり
・はさみ
・LEDキャンドル
・目玉シール等(工作用の目玉なら何でもOK)
早速トライ!【作り方】
・キッチンペーパーを切らずに2枚続けて取り、約2センチの幅で細く切っていきます。
・2センチ幅で切ったキッチンペーパーの端にのりをつけて、空き瓶にぐるぐる巻きつけていきます。
(ミイラの雰囲気を意識しながら巻いてくださいね♪ときどき隙間を開けると、それらしく見えます。)
(あっという間にできあがり♪)
家にある材料で代用できます!
次に、家にある代用品で、上記と似たようなものを作る工夫、アレンジ案をご紹介します。
【空き瓶がない!】
・ガラスやプラスチックのコップなど、透明で筒状であればなんでも大丈夫です。
・空き瓶と違って、また使うコップにのりをつけるのは抵抗があると思います。その場合は、コップの一番上と一番下に、上の写真のようにぐるっと一周キッチンペーパーを巻き付けて、ペーパー同士をのりで留めます。
・上下のキッチンペーパー、巻きつけるキッチンペーパーだけにのりをつけるように工夫しながら、全体にキッチンペーパーを巻いていけば、コップが汚れる心配はありません。
・上下のキッチンペーパーがずれてしまうなら、その部分をマスキングテープなどで固定してください。
【キッチンペーパーがない!】
・キッチンペーパーのでこぼこした表面が包帯の質感を表現しやすいのでお勧めではありますが、ない場合は、普通のティッシュペーパー、トイレットペーパー、コピー用紙、白いリボン、包帯など、なんでも代用可能です。
・燃えやすい材料を使っているので、キャンドルはLED・電池式のものなどが安全です。
工作用の目玉の種類も、最近ではいろいろ面白いデザインのものが増えています。色つきのものや、まつげ・アイシャドウつきのものなど、イメージに合わせて使い分けてみてくださいね。
・ペンで口や頬などを描いても可愛いですよ!
・緑色の折り紙を巻き付けて、一番上にギザギザに切った黒い折り紙で髪の毛を作って貼り、フランケンシュタインのキャンドルホルダーにしたり、いろんなモンスターのバージョンを作っても楽しそうですね。
目玉はシンプルなものから、カラフルなものまでハンドメイド用に色々売っています。他の工作でも使えるので、たくさん購入しておくと長く楽しまめすよ!
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キャンドルを入れたら完成!
空き瓶・コップの外側のデコレーションが終わったら、LEDキャンドルを点灯させてみましょう。
暗いところで見るミイラ風キャンドルホルダーのちょっと不思議で、おもしろい雰囲気に、子どもたちは大喜びのはず!
キャンドルは雑貨屋さんなどで売っている小さくシンプルなもので十分です。カラフルに点滅するキャンドルにしてあげると、色が変わって子どもたちも飽きることなく楽しめます!
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怖すぎないハロウィン飾りは子どもにも人気!
10分以内で作れる気軽さ&特別な材料は不要なので、思い立ったときに作れるのも嬉しいですね。
ハロウィンのデコレーションは、ときどきちょっとリアルすぎて、小さい子どもが怖がってしまうということもありますが、このミイラ風キャンドルホルダーであれば、「おもしろい!」「かわいい!」と、きっと興味を持ってくれることと思います。
小さいお子さまでも挑戦しやすい工作なので、ぜひご家庭でわいわい楽しみながら作ってみてくださいね。