何かと忙しい年末年始、乳幼児がいる家庭ではどのような年越しの過ごし方をすれば良いのでしょうか?大掃除や除夜の鐘つき、初詣など、乳幼児と迎える年越しの過ごし方をまとめました。
まずはみんなで大掃除
戦力としてはあまり期待はできませんが、「パパママと同じことをしている」「役に立っている」ことを感じて子どもも誇らしく思うはず。
リビングのフローリングをハンドタオルで拭いたり、玄関の靴をきちんと並べ直してもらいましょう。普段使っているおもちゃを拭くのもおすすめです。手入れすることで、物を大切にする心も育ちます。
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年越しの準備をしよう
最近では100円均一ショップでも、非常によくできたお正月飾りが揃っています。お子さまに好みのものを選ばせてあげて、一緒に飾ることを楽しみましょう。
親戚で集まりがある場合、必要であればお年玉用のポチ袋も買っておくと便利です。祝箸なども100円均一ショップで揃うため、ついでに用意しておきましょう。
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除夜の鐘つきは行く?行かない?
夜中の寒い中のお出かけは、体温調節が上手ではない赤ちゃんにはあまりおすすめできません。除夜の鐘つきは順番待ちで長時間並ぶことも多く、小さなお子さまには重労働です。
小さいうちは、テレビや絵本を通して除夜の鐘つきを楽しみましょう。どうしても実際に体験してみたい場合は、お寺によっては前日や大晦日の昼間につかせてくれるところもあるため検討してみてください。
お正月の過ごし方は?
親戚が集まって食事になるようなら、おせち料理の意味を教えてあげるのも良い勉強になります。みんなで楽しめるボードゲームを用意しておくと退屈しません。
お正月は普段の生活とは異なり、初めて会う人や場所で子どもが緊張する場面も多いものです。過密なスケジュールは体調を崩してしまいがち。お正月のお出かけは、時間に余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
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初詣に行くときの注意点
お正月の朝は気温が大変低い場合が多く、小さな子どもの外出には不向きです。初詣は朝一番に行きたいと思われるかもしれませんが、可能であれば、比較的気温の穏やかなお昼に近い時間帯にしましょう。その際も、しっかり着込んで防寒対策は忘れずに。
また、冬の空気は乾燥しがちです。水分補給もこまめに行いましょう。初詣から帰ったら、手洗いとうがいをして風邪などの感染症予防をしてください。