2018年11月6日 公開

【ちびっこ恐竜博士に贈る】おすすめ図鑑・絵本・マンガ6選

恐竜絵本が楽しくなって、恐竜の名前を覚えたり、好きなキャラクターができたりしたら、図鑑デビューがおすすめです。「なんで?」「どうして?」と好奇心旺盛なちびっこ恐竜博士には、少し専門的な内容で応えてあげましょう!わが家の6歳&4歳のお気に入りをご紹介します。

恐竜図鑑デビューにおすすめ!『きょうりゅうの本』

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タイトル:こども百科 4・5・6歳のずかんえほん きょうりゅうの本
  著者:講談社(編)
 出版社:講談社
恐竜がより好きになってきたら、ぜひ取り入れたいのが図鑑です。絵本のようなストーリーはなくても、恐竜がたくさん載っているだけで、うれしいのが恐竜好き!わが家でも、幼稚園児が分厚い図鑑を喜々として読みふける姿に、驚かされることもありました。

幼児へのおすすめは、こちらの図鑑絵本です。絵も大きく説明も子ども向き。さらに紙が丈夫で長持ちします!また、カテゴリー別に恐竜が出てくるので、わが子はこの図鑑絵本を通じて「つのりゅう」「よろいりゅう」「けんりゅう」と分類することを覚えました。

わが家はこの本で恐竜図鑑デビュー。さらにそれでも足りない!と、ポケット図鑑へ移行しました(どこへでも持ち運ぶので1年たたずボロボロに……それでもまだまだ愛用中です)。その後、クリスマスには念願の大型の図鑑をプレゼントしました。図鑑によって見せ方も色遣いも違うため、どれもよく見ていますし、図鑑を並べて同じ恐竜を見つけて楽しんだりもしています。

どれくらい知ってるかな?力試しには『恐竜あいうえお』

恐竜あいうえお (たたかう恐竜たち) | 黒川 みつひろ |本 | 通販 | Amazon (115006)

タイトル:恐竜あいうえお
  著者:黒川みつひろ(作・絵)
 出版社:小峰書店
恐竜の名前を10個くらい覚えたら、手にとってほしいのが黒川みつひろ先生の「恐竜あいうえお」です。

アロサウルスの「あ」から、ワンナノサウルスの「わ」まで、あいうえお順に恐竜が登場します。本文には、それぞれの恐竜の基本データと特徴、名前の由来が書かれています。「~サウルス」「~ラプトル」の意味がわかるだけでも、楽しくなってきますよ。

実はこの絵本、息子が恐竜を好きになりはじめた頃に図書館で見つけたのですが、そのときはまったく興味をみせませんでした。でも、ある程度恐竜を知ってから、あらためて見た所、「あ~これ知ってる~」「こんなに恐竜っていっぱいいるんだね~」「ユタってどこ?」と夢中になり、その後はすっかり愛読書に。

絵本としても、図鑑としても、ひらがなやカタカナを覚えるための知育本としても役に立つ優秀な1冊です。

化石研究も絵本で学ぼう!『コドモザウルス』&『勇者のツノ』

化石になった恐竜の気持ちがわかる!?『コドモザウルス』

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タイトル:コドモザウルス
  著者:土屋富士夫(作絵)
 出版社:佼成出版社
ある日、主人公のダイちゃんがうとうとしていると……なんと自分が化石になって、恐竜が暮らす時代で発掘されたのです!恐竜たちはダイちゃんを大事に持ち帰り、調べて、大発見として世の中に公表しました。一躍有名人となったダイちゃん、どんなことが待ち受けているのでしょうか……。

ダイちゃんの化石体験を通じて、化石の発掘や調査、博物館への展示等、恐竜の研究の流れがわかるこちらの絵本。少し種明かしになりますが、作者のあとがきに「博物館の恐竜たちも、人間の間違った推測に、まゆをひそめているかもしれませんね」とあります。

実は、恐竜については、まだまだわからないこともたくさんあるのですよね。未来の恐竜博士に贈りたいチャーミングな絵本です。

化石研究のロマンに触れる!黒川みつひろさん作品

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タイトル:勇者のツノ 化石が語るトリケラトプスの話
  著者:黒川みつひろ(作)
 出版社:こぐま社
草食恐竜で唯一、ティラノサウルスに立ち向かったといわれるトリケラトプス。この絵本は、そんなトリケラトプスの群れでの生活や、戦いの様子を化石にできた傷から読み解くお話です。現代にはもう存在しない恐竜の暮らしが、発掘した化石からどう導き出されるかが分かるので、博物館に行くのも楽しくなります。

同シリーズ『けがをした恐竜―化石が語るティラノサウルスの話』も、化石に残った骨折の跡から、ティラノサウルスが家族で助け合って暮らしていたことがうかがえる作品です。現在は絶版のため、書店では購入できませんが、図書館などで見つけたら、ぜひ手にとってみてくださいね。

恐竜マンガがためになる!『恐竜世界のサバイバル』

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タイトル:科学漫画サバイバルシリーズ 4巻 恐竜世界のサバイバル2
  著者:洪 在徹(文)李 泰虎(絵)
 出版社:朝日新聞出版
こちらは、人気の科学漫画サバイバルシリーズの1冊です。海釣り中のアクシデントで恐竜の島にやってきた主人公たち。次々と恐竜に襲われそうになりながら、必死に逃げたり、戦ったり、島で自給自足の生活をしたり……と、まさに”サバイバル”なお話が繰り広げられます。

登場人物は、度胸満点で好奇心いっぱいの男の子と、賢くて冷静な女の子。そして恐竜を愛するあまり、ときに危ない橋を渡ってしまう古生物学者の父という絶妙な組み合わせです。3人の会話は面白いのに、とっても知的。恐竜に詳しくなれますよ。

筆者のおすすめは、2巻から読むこと!子どもに人気の白亜紀からはじまるので、お話に入りやすいのです。ティラノサウルスの子育てや、テリジノサウルスの爪の謎など、親子で「へぇ~」とうなるようなシーンがたくさんありました。漫画の世界観が気に入ったら、1巻に戻ってみてくださいね。

ちなみに漫画の読み聞かせは、「ドドドドド…」「キィィ」「グルルルル」などの擬音語のオンパレードで少し滑稽です(笑)。ですが、臨場感たっぷり!オールカラーでイラストばかりなので、わが家の4歳児も十分楽しんでいますよ。

参考書的存在の『ドラえもん 恐竜大探検』

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タイトル:ドラえもんふしぎ探検シリーズ1・ドラえもん 恐竜大探検 1
 出版社:小学館
最後にご紹介するのは、ドラえもんの学習漫画「ふしぎ探検シリーズ」の1冊です。漫画と解説ページが、交互に出てくる構成になっています。最初からじっくり通しで読むよりも、ペラペラめくりながら、お子さまが興味や疑問をもったテーマをのぞいてみるとよいでしょう。

特集の内容は、恐竜や生命の誕生、種類、体の仕組み、食べ物、暮らし、発掘、そして日本の恐竜までと盛りだくさん。この1冊でかなりの知識を網羅的に学べる、優れた参考書的存在です。

解説ページの文字は細かいですが、ひとつひとつのコラムは短いので、未就学児でも大丈夫。漫画には、ドラえもんのひみつ道具もたくさん登場しますよ!

息子のお気に入りは「きょうりゅういろいろじまん」のページです。大きさや重さ、群れの数、走るスピードの1番さんが登場します。目の大きさや歯の数まで取り上げられていて、面白いですよ。ぜひ見てみてください。

恐竜は楽しい!本を通してもっと好きになろう

恐竜の本は本当に数が多く、紙芝居などにも良い作品が多いです。お子さまが恐竜に興味を持ったら、ぜひたくさん読んでみてくださいね。広くて深くて素晴らしい太古の世界を親子で旅してください!
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

福岡すみれ 福岡すみれ  東京都在住、3人のやんちゃな男の子のママです。外遊びが大好きな息子たちと日々いろいろな公園を巡りつつ、3度の食事(とおやつとお酒)を何よりも楽しみに過ごしています。