2017年12月11日 公開

育休から職場復帰するときにやっておきたい事前準備5選

育休中と職場復帰後で、ママのライフスタイルは大きく変化します。この切り替えに備えるためには、育休中にしっかりと仕事の支度を整えておくことが大切です。そこで、あらかじめ行っておきたい職場復帰の準備についてご説明します。

育休中と職場復帰後で、ママのライフスタイルは大きく変化します。この切り替えに備えるためには、育休中にしっかりと仕事の支度を整えておくことが大切です。そこで、あらかじめ行っておきたい職場復帰の準備についてご説明します。

1.育休後の企業サポートを確認

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職場復帰前に必ず把握しておきたいのが、復帰後の企業のサポート体制を確認することです。時短勤務時のフォロー体制や、復帰後の配属チームなどを確認しておきましょう。また子どもの発熱時などに利用できる看護休暇の申請方法なども、あらかじめ調べておきたい事柄です。

その他、企業独自のサポート制度が設けられている可能性もあるため、復帰前にどのようなサポートが利用できるのかチェックしてみてください。

2.家事の相談とスケジュールの確認

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時短復帰後のスケジュールは、短期と長期の2パターンについて考えておかなければいけません。

仕事をするようになると、自由な時間に買い物に行ったり、家事をすることはできなくなります。家族と相談をして、いつ、だれが、どのような家事・育児を行うのか考えておきましょう。掃除や洗濯、食事作り、子どものお風呂まで細かい打ち合わせが必要です。

さらに保育園行事やワクチンのスケジュールについても、年間スケジュールをカレンダーに書き込んで、あらかじめ把握するようにしましょう。

3.子どもに何かあったときのサポーターの確保

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子どもは、急な体調不良やケガをすることも珍しくありません。このようなときに、いつでもママが対応できるとは限らないもの。どうしても都合がつかないときのため、子どもの面倒を見られるサポーターを確保しておきましょう。

パパはもちろん、両親や義両親、親族など近隣に住む頼れる人に事前のお願いをしておくと安心。それでも都合がつけられない場合に備え、病気の子どもを預かってくれる施設なども探しておくべきです。

4.通勤経路のチェック

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育休から職場復帰した後は、保育園や保育所に子どもを預けてから出社することになります。そのため、通勤経路がこれまでとは変わる可能性もあるでしょう。預かり時間と出社時間の兼ね合いもありますから、実際に一度予行練習しておくのがおすすめです。

子どもを連れて電車に乗らなければいけない場合は、なるべく満員電車を避けられるルートを探してみてください。

5.ママと子どもの心身の準備

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職場復帰前には、断乳を進めておく必要があります。赤ちゃんのためにも、ママのためにも母乳をあげる間隔を広げていきましょう。

また家の中で子どもと関わっていた生活から、毎日お化粧をして外に働きに出るとになると、ママにとって大きな負担にもなります。身支度を整える時間の確保の仕方や、身体に合った無理のない通勤服の用意など、ママ自身の心身の準備も進めておくようにしてください。

事前準備を整えてから業務復帰しよう

育休後の職場復帰は、ママにとって非常に大きな生活の変化です。復帰後のトラブルや負担をできるだけ軽減するために、事前の準備をしっかりしておくようにしましょう。

それとあわせて大切なのが、周りの家族も当事者意識を持ち、積極的に育児や家事をしてもらうことです。家族と話し合いの時間を十分に持った上で、安心して仕事に戻りましょう。

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この記事のライター