子どもの預け先も決まり、育休からいよいよ復帰!でも、家事や育児と仕事を両立できるか不安や悩みは尽きませんよね。そこで先輩ワーキングママ達から聞いた、復帰のための対策と心構えを紹介します。気持ちよくワーキングママライフのスタートを切れますように!
悩みの一番は、やはり預け先からの急な呼び出し
まだ小さくて免疫力が弱い子どもは、集団生活を始めたばかりの頃は特に体調を崩しやすいもの。朝は元気でも預け先で急に発熱したり、治ったと思ったらまた熱が上がったりで、復帰後間もない頃はまともに出社できなかったというのはよくある話。
パパとママのどちらがお迎えに行くのか。あらかじめ夫婦間で話し合っておくことはもちろん、急な呼び出しに対応できるよういつでもお互いのスケジュールを共有しあっておくことも大切です。頼れるおじいちゃんおばあちゃんが近くにいるなら、お迎え可能な時間や曜日を決めておくことも大事。民間のシッターサービスの中には病児対応しているところもあるので、事前にチェックや登録を済ませておくこともおすすめします。
頼り綱が1本ではいざという時に困るので、いくつかのお迎えラインを確保しておくことがポイントです!
パパもうまく巻き込んで、家事育児を分担
言わないとわからない、それがパパ!
ゴミ出しひとつにしても、「ゴミ出しお願いね」と言ったらほんとにゴミ出ししかしません。どこにゴミ袋があって、何曜日に出せばいいのか全然わかっていません。面倒だなと思ってもマニュアルを作って目に付くところに貼ってあげると、いちいち言わなくてもやってくれるようになるはずです。
パパに振りやすいお仕事は?
パソコンの使い方をまるっと忘れてしまった……
仕事でよく使うソフトやアプリは、復帰前のシミュレーションとして何度か使ってみることをおすすめします。
買い物や自分メンテナンスは今のうち!
このメイクもう古くて使えない、着ていく服のレパートリーが少なすぎる、といったことでわざわざ悩みたくありませんよね。こちらも動けるうちに準備をしておきましょう。
常備菜レシピを集めておくと食事の準備がラクに!
この作業を短縮するために、おかずを何品か作って常備しておくと、かなりラクになります!常備菜のレシピ本を用意した、レシピアプリをチェックした、というママは実際多いです。今のうちにチェックしておきましょう。
もうひとつ、食事関連で時短を目指すなら、使う食器を極力少なくすることも覚えておくといいですね。ワンプレート盛りでカフェっぽく仕上げれば、見た目も◎で後片付けもラクちんです。
できなくて当たり前、という気持ちで
・夕飯は、メインのおかずは惣菜で!
・布団の上げ下げは週末だけ!
・洗濯物はたたまずハンガー収納!
・週末はパパのご飯は用意しない!
とにかく時間がないワーキングママ。毎日やらなきゃいけないことに追われて、子どもと過ごす時間がとれなかったり、睡眠時間を削って体調でも崩すなんてことがあっては困ります。普段の家事の中で、これは別にしなくていいかな、手間を減らしてもいいかな、ということは、探すと結構見つかると思います。一度考えてみてください。