「もうすぐ職場復帰!仕事に戻れるのは楽しみだけど、子どものことを考えると頭痛が……」そんな不安を抱えているママってたくさんいますよね。1日中子どもとべったりだった生活とは使える時間の比重が大きく変化します。ママの不安を減らすポイントをご紹介します。
登園前のバタバタは「前日の準備」で解消!
大切なポイントは1つだけ。それは「登園準備はかならず前日に行う」ということです。
「当たり前でしょ、そんなの?」と思うかもしれませんが、仕事で疲れて帰宅したあと夕食やお風呂の支度などが重なると、つい「朝起きてからパパっと準備すればいいか……」となりがち。
少しくらい疲れていても、グッと我慢して前日に準備を終えてしまいましょう。当日のバタバタとさよならできますよ!
送迎は「信頼できる第三者」を確保しよう
共働きの場合、夫婦で送り迎えの役割分担を決めていると思いますが、ときには送り迎えの民間サービスを利用してリフレッシュするのもいいですよ。都市部を中心に送り迎えを代行してほしいというニーズが増えています。働くママにとっては心強い味方ですね。
費用の問題があるのでしょっちゅう利用するわけにはいきませんが、「この日は前日のイベントの疲れを引きずりそう。寝坊しないかしら……」そんな「危険日」限定で、送迎サービスを利用するとずいぶん楽になりますよ。
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降園後の家事・育児は役割分担を
子どもを寝かしつけながら一緒に寝てしまうなんていうこともよくあるのではないでしょうか。
そんな帰宅後の家事や育児、パパママの役割分担を明確にしておくことで、ママの心理的負担が軽減します。
早い時間に帰宅できるパパならお風呂や食事、寝かしつけなど育児全般をお任せし、その間にママが家事、と分業も可能ですね。
特に復帰後しばらくは子どもも新生活で疲れてしまっていて、思うように家事がはかどりません。
当初の役割分担も状況をみつつ、適宜、線を引きなおすようにするようにしましょう。
遅刻防止は「ルートの予測」をしっかりと!
そんなことのないように、職場復帰する前に交通機関のルート予測をしておきましょう。
1つは「平均的な始業時間には間に合うルート」。もう1つは「始業時間にぎりぎり間に合うルート」。
特に重要なのは「ぎりぎり」の予測です。これは、子どもに何かアクシデント等が起きて、ぎりぎりまで自宅を出ることができない場合を想定していますので滅多に起きるものではありませんが、いざそういう事態になったときでも、事前に予測を立てておけば落ち着いて行動することができます。