国土交通省の平成27年度住宅地の地価公示価格アップNo.1は北海道のニセコ町でした。外国人富裕層がバカンスを過ごすためのペンションやコテージが、次々と建っていることが要因の1つといわれています。リゾート化したニセコや倶知安の魅力と楽しみ方をご紹介します。
パウダースノーのスキー場で思いっきり滑ろう
子どものためのスキースクールは個人レッスンで、7歳以上のクラスと、3歳から未就学児の2クラスがあります。子どものための割引デーや特別レッスンデーも用意されていて、イベントもいろいろあり、楽しく過ごせる工夫がされています。
スキーだけでなく、スノーシュー(雪の上を歩くための道具)をつけて散歩を楽しんだり、親子でスノーノービルの爽快さを味わったりして、ウィンタースポーツを満喫してください。
ニセコアンヌプリ国際スキー場
【所在地】
北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ485
【営業日・定休日】
・通常営業
2016年11月26日(土)~2017年5月7日(日)
午前8:30~午後4:30
・ナイター営業
2016年12月10日(土)~2017年3月20日(月)
午後4:30~午後8:30
【アクセス】
・車
札幌からR230(中山峠)経由で約2時間・約110km
小樽からR5経由で約1時間30分・約60km
新千歳空港からR276(美笛峠)経由で約2時間・約110km
・バス
札幌から約3時間40分
小樽から約2時間
新千歳空港から約2時間56分
※運行時間が変更になることがあります。詳細は事前にお問い合わせください。
・電車
JRニセコ駅 路線バスまたはタクシー 約10分
Accommodation in Niseko
ステキなホテルやペンション、コテージに泊まってみよう
そんなゲストを迎えるため、おしやれなホテルやペンション、コテージができました。
源泉かけ流しの露店風呂がついたペンション、料理自慢のペンションなど、ホテルよりリーズナブルに宿泊できるので、ひとつに決めないであちこちのペンションを回ってみるのもおもしろいかもしれませんね。
家事の役割分担を決めて自立心を養うためには、コテージがいいでしょう。1棟貸し切りなので、気兼ねなく過ごせますよ。
Lower Hirafu Village
ニセコにはおいしいものが勢ぞろい!
海外からの旅行者が激増したので、素敵なお店も増えているようです。
スイーツ好きにおすすめなのが『ニセコヌプリホルスタインズミルク工房』、ソフトクリームはもちろん、プリンやロールケーキ、冬限定のエクレアもおいしいと評判です。
パリッとした皮のシュークリームは、注文してからクリームを入れてくれますよ。
食事には、食べ放題のあるバーベキュハウス『木々亭』は、いかがでしょうか。お肉は、カルビ・みそホルモン・ジンギスカンなど。
海産物は、いか・つぶ貝・ほたて。道産のカボチャやじゃがいもなど全35品。
子どもたちは、バイキング大好きですよね。近くに日帰りもOKの『いこいの湯宿いろは』があるので、温まって帰ることもできます。
Dining in Niseko
温泉にショッピング、アフタースキーも充実!
1枚2,160円ですが、4人までこのパス1枚で入いることもできます。
泉質の豊かな温泉でゆっくりするのもいいですね。海外からの旅行者のためのユニークなスーパー『ニセコスーパーマーケット&デリ』も行ってみたい場所です。
年中無休の海外のようなスーパーは、いろいろなシリアルがあったり、七面鳥が1羽で売っていたり、ボリューム満点のサンドイッチなどのデリ(洋風総菜)が豊富です。
ウィンドショッピングなら、ニセコビレッジの町屋建築を用いたショップはいかがでしょう。
ノベルティーグッズのお店や小樽の『大正硝子館』などのお店が入っています。
ニセコビレッジ店 | 大正硝子館
ニセコで海外の方とお友達になれるかも?
NISEKO VILLAGE WINTER 2016 – 2017
子どもたちは大人より耳がよくて、英語に対して変な物怖じをしないので、気軽に外国人とも話せそうです。帰る時には、英語であいさつをしているかもしれませんね。