ペットと一緒に生活することで、優しい心が育まれると言われています。そのため赤ちゃんや幼児のいるおうちで、ライフスタイルに合わせて飼いやすい動物を飼ってみようと考えることもあるでしょう。ここでは赤ちゃんや幼児がいる家庭でも飼いやすい動物についてご紹介します。
ペットを飼う時に気を付けること
加えて、赤ちゃんや幼児に危険が及ばないようベビーサークルを用意したり、動物はゲージに入れたりといった工夫も必要です。衛生面にも気を付けて、アレルゲンとなるハウスダストが増えないようにこまめに掃除も行ってください。
賢くて子どもになじみやすい犬
犬を飼う場合におすすめの犬種は、ラブラドールレトリーバー、パグ、ビーグル、コリーなど。これらの犬は穏やかだったり遊び好きだったりと、子どもがいる生活になじみやすい性格をしています。
犬と戯れる子どもが見たい!飼いやすい犬種と飼うときの注意点 – Chiik! – 3分で読める知育マガジン –
気まぐれだけどかわいい猫
ただし、お子さまが小さいうちは、子どもの居場所と猫の居場所をきちんと分けるようにしてください。猫は縄張り意識の強い動物です。お子さまが寝る場所は猫を入れないようにするなど、お互いの縄張りを明確に示すようにしましょう。
お子さまがハイハイするようになってきたら、猫のしっぽを強くつかんだり、無遠慮にさわったりということが起こるかもしれません。猫の反撃にあってケガをしないよう、ベビーフェンスなどで距離をとるなどの工夫も必要です。
マンションでも飼いやすいハムスター
しかし、注意したいのが、逆にお子さまがハムスターを傷つけてしまうこと。強く握りすぎると弱らせてしまうので、大人が持ってそっと触らせてあげましょう。
また、ハムスターは、ペット禁止の物件でも飼育可能なケースが多いというメリットもあります。
ケージ内で飼える鳥類
ハムスター同様、基本はケージ内で飼育するようにすれば、お子さまとペット、双方ともに直接危険が及ぶ心配も少ないでしょう。ときおり室内で放すことでふれあいも可能です。
ただし、大きな声を出したり、暴力をふるったりすると、攻撃とみなされて信頼関係が崩れてしまうことも。お子さまがいるときにケージから出すときは、目を離さないよう注意してください。