持ち歩きやすい折りたみ傘はランドセルにも入れたいアイテムです。しかし、たたみ方が面倒なイメージがありいつから子どもに持たせるものか悩みますよね。
今回はそんな時にピッタリ!子どもにも取扱いが簡単なおすすめの折りたたみ傘をご紹介します。選び方のポイントやおすすめ商品からお子さんに合わせたぴったりの折りたたみ傘を見つけてくださいね。
子どもに折りたたみ傘を持たせるのはいつから?
登下校を含め、小学校からは子どもが親と離れて行動するシーンが多くなります。このため入学とともに、折りたたみ傘を検討する家庭も増えるでしょう。
天気が崩れても下校に影響がないよう、置き傘を指示する学校も少なくありません。そんなとき、省スペースで持ち運びが楽な折りたたみ傘はとても便利です。大きな荷物にもならないため、子どもがバッグに入れて出かけることに抵抗がなく、急な雨への心配が減りますね。
子ども用折りたたみ傘選び方のポイント
子ども用の折りたたみ傘を選ぶときは、長傘同様に子どもならではの視点が必要になると同時に、折りたたみ傘ならではのポイントもおさえなければなりません。まずは長傘選び同様に「体に合った大きさ」や「前が見える透明窓付き」、「雨の日でも目立つ色」であることを確認しましょう。
折りたたみ傘ならではのポイントとしては、ランドセルをはじめ子どものバッグに収まるコンパクトさは欠かせません。さらに1本1本骨を折らずに収納できるタイプなら、子どもの折りたたみ傘デビューにピッタリ。安全面も考え、8本骨など丈夫なものを選びます。
たたみ方の練習方法は?
折りたたみ傘の開き方
袋から出した折りたたみ傘は、まず中棒を伸ばします。しっかり伸ばしてからベルトを外しましょう。生地を広げながら骨を伸ばし、ゆっくりと傘を開きます。このとき生地に触れないよう気をつけてみてください。脂分がつかず、撥水加工を長持ちさせることができます。
ワンプッシュタイプのジャンプ傘はとても便利ですが、開くときには周囲に注意することも教えておきましょう。
折りたたみ傘の閉じ方
傘を閉じるときは指はさみに気をつけること。ボタンなどを押すと、バサッと傘が閉じます。このとき少し傘を振って、水滴を落としておくのがベター。閉じたら骨を折り、生地をたたんでベルトでしっかりとめましょう。中棒は最後に縮めたほうが、かさばらずスッキリとしまうことができます。
折りたたみ傘の扱いで一番難しいのは、傘の閉じ方です。生地のヨレをきれいに整えることを意識して、練習してみましょう。
おすすめの折りたたみ傘3選
のぞき窓付きの子ども用折りたたみ傘
商品名 : 前が見えるミニ傘 子ども用 55cm×6本骨
販売元 : 傘と日傘専門店リーベン
青、イエロー、ピンクの3色から選べるのぞき窓付きの折りたたみ傘です。小学校低学年に合うコンパクトサイズと骨を折らない開閉式で、初めて使う折りたたみ傘にはぴったりの商品。車のライトに反射する反射テープも付いて、薄暗い雨の日も安心して使うことができます。
指を挟みにくい安全開閉タイプ
商品名 :安全 反射テープ付 指をはさまない 開閉らくらく 無地 軽量 子供用 折りたたみ傘 53cm
販売元 :株式会社オカモト
骨をポキポキ折る必要がなく、開閉がスムーズでお子様でも簡単に使用できる折りたたみ傘です。
・暗い場所でも安心安全の反射テープ付
・名前が書ける丸くて白いプレート付。
指を挟まないカバーがついているので怪我するリスクが少なく安全に使えるでしょう。
ランドセルにすっぽり入るコンパクトなサイズ
商品名 :ランドセルに入る かる~いミニ傘!猫とボーダーレース (パープル)
販売元 :株式会社オカモト
収納時は約25cmになり、ランドセルや習い事用の小さなバッグにもすっぽり入ります。210gの軽量であえることに加え、かわいいデザインも人気の理由。これだけコンパクトでも開けば直径100cmになり、ランドセルまでしっかり覆う安心サイズです。マチ付きの袋で、収納も楽にできます。
お出かけがもっと楽しくなる折りたたみ傘を
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