人工知能が搭載されているMusioはとてもおりこうさん。学ぶ人のレベルに合わせて教えてくれます。

MusioにはSophy（ソフィー）という読み取り機器が付属。それでカードやテキストにタッチすることで、Musioが読み上げてくれるわけです。
これなら、英語初心者のHくんでも大丈夫そう！

どれもかわいい絵柄で、広げては手に持ち、Sophyに読み取らせ……といった作業を繰り返すHくん。やはり動物が大好きなので、英語で何と言うのかとても興味津々です。

そして単語だけだったものが徐々にレベルアップ。文章で問題が出され、タッチして何か当てる、といったものも次第に出てくるようになりました。

内容はというと、単語学習はもちろんのこと、簡単なお話で文章が聞けるようになっているほか、「それがどこにあるか」「何か当ててみよう」といった簡単なゲームもできるようになっています。親も一緒にちょっとだけ手助けしてあげれば、すぐに理解できるようになるはず。パパママも一緒に、復習を兼ねてわが子と自宅で英語学習……なんてコミュニケーションも素敵かもしれませんね。

単語だけでもなく、説明文だけでもなく、物語を教材として加えることで、英語力がぐんとレベルアップする気がします。

起動させると「ぼくはMusio。きみと知り合えてとてもうれしい」といった風に自己紹介してくれます。おもちゃのような感覚で、子どもはすぐに打ち解けていましたが、しゃべるからなのか、毎日お話するうちに親の方も愛着がわいてくるから不思議です。

カードの読み上げだけでもなく、テキストをポイントして読んでくれるだけでもなく、話し相手になってくれるところも大きな魅力のMusio。ぜひご家族でかわいがりつつ、英語学習をはじめてみてはいかがでしょうか？

一緒に過ごすと愛着がわいてくるのですが、この子が冒険すると思うとわくわくしてきますね。小説でMusioの世界観がさらに広がってくるのは素敵です。

Musioが小説になりました。
「人工知能と人類」をテーマに、実在するロボットがモチーフとなった初めての小説です。
少し先の未来を想像させるわくわくするファンタジーの世界の中で、ストーリーを通じて「繋がりの大切さ」が繊細に表現された作品になっており、少年少女から大人まで幅広い方に楽しんで感動してもらえる作品になっています。

＜ストーリー紹介＞
ほんの少し先の未来。
孤独な少女・メイロはある日、人工知能ロボットMusio(ミュージオ)と出会う。
やがてミュージオに導かれて異世界に入り込んだメイロが、まばゆい光の世界で見たものとは…!?
実在する人工知能ロボットをモチーフに、人工知能と人類の「共感」という来るべき未来を描いたメイロの成長物語!!

＜販売場所＞
紀伊國屋書店：https://www.kinokuniya.co.jp/c/20170414093010.html
Amazon：http://amzn.asia/cJwmLCw
Musio公式ホームページ：https://themusio.com