2020年12月03日 公開

新しい知育ブロックトイ「リポブロック」体験記

手を使い空間を認識して脳を鍛える、家族で遊べる新感覚ブロック「リポブロック」を初体験。3兄弟が遊んだ作品例から他のブロックとの違いまでご紹介します。

手を使い空間を認識して脳を鍛える、家族で遊べる新感覚ブロック「リポブロック」を初体験。3兄弟が遊んだ作品例から他のブロックとの違いまでご紹介します。

こんにちは。8歳・6歳・3歳の息子を子育て中、ライターの福岡すみれです。子どもには遊びの中で学び、地頭力を鍛えてもらいたい!親の私も一緒に遊びたい!という思いからこれまでもレゴやLAQなどを取り入れてきたわが家。今回は、Made in Japanで新しさと面白さが詰まっていると評判の知育ブロックトイ、「リポブロック」を試してみました。

「リポブロック」は遊べて飾れて、手指の運動にも◎。商品特徴から作品例までたっぷりとお届けします

新しい知育ブロックトイ「リポブロック」とは?

「リポブロック」とは、手を使い空間を認識して脳を鍛える、家族で遊べる新感覚ブロックです。パーツを直感的に組み立てられ、「いろ」「かず」「かたち」の思考を養いながら、思い思いのカタチを作るというもの。販売サイトより4つの特徴と商品ラインナップをご紹介します。

「リポブロック」4つの特徴

リポブロックには4つの特徴があります。
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① 立体ブロックであること
ブロックはどれも同じサイズです。15ミリ四方のカラフルな立方体を組み合わせて遊びます。他のブロックはサイズや形が違うものを組み合わせますが、リポブロックは同じ形から色々なものに発展するのが面白かったです。

② 6方向につながること
立方体の6面すべてに穴があり、ジョイントパーツでつなげていきます。上下右左だけでなく、前や奥にも広げていけるので、複雑で立体的な表現ができるのが特徴です。いったん作った部分に、あとからパーツをつなげて違う形を追加するのもOK!自由度が高い印象を受けました。

③ 5種類のジョイントがあること
ジョイントパーツは5種類もあります。ぱっと見、微妙な差のパーツもあるのですが、子どもたちは体感的に違いを理解し、うまく使い分けていました。立体を並べてつなぐもの、少し離してつなぐもの、ずらして変化を持たせ反対側にも接続面を設けられるもの、など使ってみると表現の幅に驚かされます

④ ジョイント部分が360℃回転すること
何より「リポブロック」の最大の特徴はこの回転パーツかもしれません。一般的なブロックはつなげたらカチっとはまり動かせませんが、「リポブロック」の場合はぐるぐる動かすことができるのです!のちほどご紹介しますが、作った恐竜の手足が動いたとき、とても感動しました。

「リポブロック」の商品ラインナップ

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こちらは、一番たくさんブロックが入った「ベーシック450」です。
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商品には「ベーシック」という色々作れるブロック・パーツセットと、カブトムシやティラノサウルスといった特定の作品用セットの2タイプ、6種類があります。

作品タイプは全部そろえるとパッケージの秘密のキーワードを入力して、HPで大きなロボの設計図がもらえるという、子ども心をくすぐる仕掛けも

実はこのメーカーであるミユキ精工株式会社はプラスチック製造会社さん「リポブロック」はこれまでの技術を生かして子どもがわくわくするようなおもちゃを作ろう!と初めて自社で開発された商品だそう。

社員の皆さんのワクワクが詰まった詳しい商品情報は、こちらからご覧ください。

リポブロックの「ベーシック450」で遊んでみました!

今回わが家では、迷いに迷った末、ベーシック450というキューブ180個とジョイントパーツ5種類×273個 合計450個入りを買いました。専用ケースに入っていて、お片付けにも◎ 28種類の作り方ガイドつきです。

ベーシック450を選んだ理由

これまでもはじめてのブロック遊びをする際は、まずはミニセットで試してみることもありました。ですが、作品セットだと、設計図通りに作ろうとして難しくて断念した過去が…。また、たくさんのパーツで自由にやらせる方が子どもの創意工夫や成長を見られたこともあり、ピンときたらある程度の量を購入して思い切り遊ぶ!が、わが家の定番です。

リポブロック到着!中身はこんな感じ

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封を開けると専用ボックスにカラー&パーツごとの袋が入っています。付属品として、接続パーツを外す道具・作り方の説明書も!

直感的にできるから早速遊んでみる息子たち

大人は思考から入るため、パーツの種類や仕組を頭で理解してから創作に入りがちですが、子どもたちは遊びの天才!どんどんやってみては、外して、変えて、試して、感じて、パーツごとの違いやブロックの特徴を会得していきました。

面白かったのはパーツに名前を付けていたこと。ガイドブックでは、パーツA、B、Cという風に書いてありますが、息子たちは「ひょうたん」・「信号機」というように違いを捉えて形状からネーミングしていました。

大物を作るときにオススメな段取り

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最初は収納ケースに全てを入れて自由に取って創作していましたが、大きな作品を作るときは、先に同じ色・パーツをまとめておくと、作業がはかどりました。(わが家では、末っ子が同じ色や部品を集める係になっています)

8歳・6歳が熱中したリポブロック「ベーシック450」で遊んだ作品集!

「リポブロック」がわが家に来てからひとまず1か月。ガイドブックに載っているものから、自分たちで考えたものまで、いくつも遊んで作りましたので、一部をご紹介します。

できたー!が嬉しい基本図形

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まずはブロックに親しむためにも、基本図形を作りました。「リポブロック」では、丸、三角、四角に加えてハートマークも作ることができます。ひたすらまっすぐつなげてみたり、ぐねぐね回る感じを楽しんだり。パーツを変えるとどう変化するのか、手を動かしながらやってみました。

写真は、まっすぐの線から発想して戦いグッズを作成した息子の作品です。(輪ゴムをつけて飛ばそうとしましたがうまくいかず。でも、戦いごっこには雰囲気満点!)

恐竜大好き!遊べるブロックサウルスたち

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基本図形で操作をマスター&楽しみを覚えたのちは作品集の中で気になったものから攻略していきました。息子たちは大の恐竜好き!「リポブロック」の図面には恐竜が3種類もいるのです!(スピノサウルス・ミニティラノサウルス・ミニプレシオサウルス)

しかも、パーツが動くため、腕と足が動き感動!!ブロックがしっかりしているので自立し、飾ることもできます。また、多少の戦いごっこでも壊れることはありませんでした。

なんと4種類も!コマで対戦してみました

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「リポブロック」の設計書には、作って遊べる&使える作品もいくつか収録されています。(写真立て・ペンスタンド・輪投げ・コマ)特にわが家で盛り上がったのがコマでした。4種類作って対戦したり、より長く回るために軸の長さやキューブの位置を変えて回してみたり、回し方を練習したり…。コマの裏側にたくさんジョイントパーツをつけた「ずるゴマ」(回さなくても自立する、ずるいコマのこと!)なども登場しました(笑)

最後は大物に挑戦!スーパーフェニックス

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最後はパーツをつなげて大物に挑戦。家族総出ですが、これが結構大変でした。説明書がとても分かりやすいので、1つずつ順番に分担して作りました。いきなり全部作ろうと思うと遠い道のりですが、パーツをつなげたものを合体させて仕上げていくイメージなので、小さいゴールに向けて取り組みました。時々ブロックが足りずに「ないーー」となったり(誰かが別のブロックで使っていたり)、飽きかけた瞬間もありましたが、最終的にこれだけかっこいいものが作れると思うとワクワクが勝ったよう。無事完成して達成感を分かち合いました。遊びを通した集中力って本当にすごいですね。

3歳児ものびのび遊んだ!かわいい作品集

実は、対象年齢は5歳以上~となっているのですが、わが家の3歳児が一番このブロックを気に入り、長くブームが続いています。大人が近くにいれば、とてもよい幼児教育の素材になるなと感じました。

つながったー!輪っかが完成

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まずは思うままにキューブとジョイントをくっつけてみます。するとまっすぐにつながることもあれば、少し曲がることもある、そんなことを発見し、丸を作ることに成功しました。一般のブロックは特定の数でないと輪っかにならない作りになっていますが、リポブロックは楕円になったり、曲がったりしながらも、最後は1つにまとまります。そのため、3歳児でも達成感が感じられるのがいい点だと思いました。

輪っかをくぐらせることを知った日

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ある時、この輪と輪をつなごう!と思いついた息子。2つ、3つをくぐらせてつなぐことを知り、大興奮。鼻息荒く大きさを変えたり、複数通したりしながら新しい世界を楽しんでいました。

色と数、カタチを学ぶよい教材

ちょうど「色」「数」「カタチ」など基本的な言葉と概念の習得時期。アクセサリー屋さんごっこ(腕輪とネックレスを希望のブロックで作ってくれます!)をしながら、言葉がけにも意識して、遊んでみています。同じ輪を量産したり、「赤いキューブをいっぱい使って」「大きいサイズください」などのオーダーに応えたり、遊びながらやりとりが広がりました。

小さなパーツも多く誤飲などには注意が必要ですが、ある程度力を加えても大丈夫なブロックなので、大人がしっかり見ていれば小さいお子さんも楽しめると感じました。

他のブロックとの違いと使ってみての感想

これまでレゴやレゴデュプロ、LaQなどブロックで遊んできたわが家。最後にリポブロックならではの面白さをまとめます。

できた作品の本物感がすごい。遊べて飾れるリポブロック

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まずは何と言っても可動域!この遊び部分があるため、作った作品が動く!表情が変わる!を楽しめます。自立するから飾れる点もいいですね。

知育の観点では、この硬さが手先の運動に◎

リポブロックは、はめるのも外すのも結構力が必要です。最近のオモチャは、簡単に接続できるものが多いですが、幼児期には硬さや柔らかさも色々な刺激に触れたいもの。以前モンテッソーリーを学んだことを振り返ると、この硬さを遊びに取り込めるのは、とてもよいと思いました。最初は「硬い~」と言っていた息子たちも、すぐに慣れてコツをつかんだので、幼少期の順応性にもすごいなと感じた日々でした。

図面やイメージを再現するにはかなりの空間認識力が必要

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レゴが上にどんどん積み上げていく遊びだとすると、こちらのリポブロックは空間を広げながら遊ぶイメージです。複雑なパーツや可動域ゆえに、組み立て方が一通りではなく、図面を再現するにも大人でもかなり頭を使いました。ゆくゆく立体や展開図など算数の総合力にもつながりそうです。

リポブロックを家族で楽しもう

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久々のニューアイテムで沸いたわが家。子どもの集中力に驚かされたり、パパの知恵を借りたりと、家族で楽しい&脳トレ時間を過ごしました。作り方の冊子を見てだんだんレベルをあげるもよし、想像力をふくらませてオリジナル作品を作るもよし、ピンと来た方はお試しくださいね!
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3分でわかる知育マガジン「Chiik!」

WRITER

福岡すみれ 福岡すみれ 東京都在住、3人のやんちゃな男の子のママです。外遊びが大好きな息子たちと日々いろいろな公園を巡りつつ、3度の食事(とおやつとお酒)を何よりも楽しみに過ごしています。