2018年7月26日 公開

マグ・フォーマーは数学センスを育める人気知育玩具!遊び方と作例

造形や数学的センスを育めるとして人気のマグ・フォーマー。3歳の誕生日にプレゼントしてもらって以来、毎日のように親子で一緒に遊び倒しているので、その魅力を、作品と遊び方のアイデアと共に紹介します。使い勝手のいい、親にとってのメリットの側面もお伝えします。

マグ・フォーマーの魅力とは

Amazon | ボーネルンド マグ・フォーマー (MAGFORMERS) カーニバルセット46ピース MF703001J | ブロック | おもちゃ (107309)

わが家が最初にプレゼントしていただいたのは、こちらのカーニバルセット46ピース。後にパパが大量にパーツを追加購入しました。
マグネット式の組み立ておもちゃ「マグ・フォーマー」は、創造力や集中力、造形力など、一般的なブロック遊びで育まれる力に加え、図形や角度の概念など数学的センスや空間把握力、論理的思考力などを育める知育玩具として、世界中の子どもたちや教育現場でも親しまれています。

韓国のジムワールド社の製品で、日本ではボーネルンドから発売。2005年の発売開始以来、日本や韓国などアジアをはじめ、ヨーロッパ、アメリカなど約60カ国に愛用されています。

ブロックと違い、パーツやピースをつなげるステップが不要なので、手を動かしながら、ひらめきのスピードを損なわず、瞬時に直感的につなげていけるのが特長です。また、磁石が回転し、全方向でつなぐことが可能。表裏、上下を区別せず、角度も自在です。

対象年齢は3歳頃からです。わが家でも、娘の3歳の誕生日に親戚からプレゼントしていただき、すっかり夢中になって毎日のように遊んでいます。実際に使ってみてわかった、メリットや特長、遊び方を5つにまとめて紹介します。

【1】美しい玩具で作品はオブジェとしても魅力的

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カラフルで色遊びも楽しいマグ・フォーマー。家中に散らばっていても気にならないオシャレさがあります。できた作品を、窓辺や棚に飾ればそのままアートのように見えることも。

わが家の3歳児も家中のあちこちで色々なものやおもちゃと組み合わせ、自在に遊んでいましたが、乱雑になっても、グチャグチャ感が出にくい造形や色の美しさも、親には魅力です。

また、すぐにパーツ同士くっつくのが片付けに便利。まとめてかき集めて箱に入れれば、時間をかけずにおかたづけできるのも良い点です。
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【2】持ち運びに便利!身につけるアクセサリーや装身具にも

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パパと娘がそれぞれ足に履くスリッパを作成。実際に履いて家の中を歩き回っていました。
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マグ・フォーマーは、軽くて丈夫、汚れにくく、場所を選ばず遊べるので、一時期は娘がお出かけの際に、外に持って行く玩具として愛用していました。腕やベビーカーのハンドルに通して持ち運んだり、自ら自分のカバンに詰め込めるだけ詰め込んでいくのですが、電車の待ち時間などの良い暇つぶしになり、お友達ともすぐに分け合って遊べます。パーツ同士が磁石でくっつくので、バラバラになって失くしにくい、落としにくいというメリットもありました。

さらに、マグ・フォーマーは面ではなく、穴が空いているので、その輪のなかに腕を通してブレスレット、半球状にして帽子……と全身に身につける装身具にもなります。広い場所がなくても、その場で身につけるだけで遊べるのです。

親子それぞれのサイズに合わせて自由に作れるので、ロボットや騎士など、変身ごっこ遊びにも使えるようでした。
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娘3歳5カ月の時の作品。クリスマスツリーに引っ掛けてデコレーションに。
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【3】モノ作りにも見立て遊びのパーツにも

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娘が3歳2カ月の時に作った電車。寝る時にもベッドに抱えて持ち込み、朝起きて手に触れた瞬間から遊んでいました。
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電車や家など、好きなものがあっという間に造形できます。また、人形のベッドや椅子などの家具にもなります。そのうち、娘が「電車のおもちゃが欲しい」などと、ねだったら「じゃあマグ・フォーマーで作ればいいんじゃない?」と提案すると、「そうか!」と納得して何でも自分で作るようになりました。

さらにカラフルなパーツは、おままごとの料理にも大活躍します。主に三角形のパーツをピザやケーキなどに見立てて遊んでいます。シンプルな形とカラフルな色がさまざまな具に見立てやすいようですね。

家族一人一人に1個ずつ配っていくなど「1対1対応」や「仲間分け」などの算数遊びも取り入れやすいですよ。
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また、ピザやホールケーキを作っていた娘は、3つの三角形が台形になり、さらに3つ足すと六角形のパーツと同じ大きさになることに感覚的に気付いて実践していて驚きました。

小学校で学ぶ、図形や角度の概念を、遊びながら体感し、認識していけるということですよね。こうした遊びでも、図形構成力や空間認識力も自然と鍛えられるようです。

【4】壁面や床など平面でも遊べる!

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玄関のドアに貼って、お出かけの出発前の空き時間にも創作活動。お城を作っています。
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冷蔵庫やドアなど、磁石がくっつく壁面なら、貼り付けて遊べます。もちろん床でも。

2次元(平面)と3次元(立体)の行き来が自在なのも魅力ですね。

2次元の平面で作った展開図を持ち上げれば、3次元の立体にトランスフォームできるのも面白いところ。感覚的に展開図を理解して、長さや形もどんどん自分で見出していけます。
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自分で展開図を考えて、何度も実験!
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【5】かなり大きな造形物も作れ、大人も本気で遊べる!

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パパの作品。大作は崩れるのもあっという間ですが……。
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かなりの高さやボリュームも出せ、大がかりな作品もできるので、作りがいがあり、大人も夢中になれます。

ちょっとした工夫次第で可能性が広がるので、一緒に本気で遊べます。わが家でも、一時期パパが娘以上にハマって、毎日のように大作を作っていました。

また、娘がそれが嬉しいようで、創作の良い刺激になっていたようです。派手に壊すのも面白いようでしたが…。
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どれもパパの作品。高いものは約120cmあります。
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最後に

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マグネットとして、絵画作品を止めたり、部屋を飾ったりするのにも使えます。娘は誕生日などでおうちの中を飾りつけたい時にも活用しています。もちろん何かのメモを冷蔵庫に貼りつけておきたい時にも便利なツールに早変わり。

マグ・フォーマーは、これだけさまざまな遊び方と使い方ができるので、実はコスパも良いおもちゃだと思いますよ!
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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志田実恵 志田実恵  エディター/ライター。札幌出身。北海道教育大学卒業(美術工芸)。中高の美術教員免許所持。出版社でモバイル雑誌の編集を経て、様々な媒体で執筆活動後、2007年スペイン留学、2008〜2012年メキシコで旅行情報と日本文化を紹介する雑誌で編集長。帰国後は旅行ガイドブック等。2014年6月に娘を出産。現在は東京で子育てしながらメキシコ・バスクの料理本の編集のほか、食、世界の子育てなどをテーマにwebを中心に活動中です。