2018年05月26日 公開

二人あやとりの遊び方をイラストで解説

古くから日本で親しまれている、あやとり。今回は親子や兄弟などで楽しくできる「二人あやとり」をご紹介します。簡単ですが、たくさんの型があるので、ひとつずつ覚えていきましょう。おうち遊びや待ち時間に大活躍しますよ。

古くから日本で親しまれている、あやとり。今回は親子や兄弟などで楽しくできる「二人あやとり」をご紹介します。簡単ですが、たくさんの型があるので、ひとつずつ覚えていきましょう。おうち遊びや待ち時間に大活躍しますよ。

あやとりのひも

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毛糸を使用します。長さは、手首からひじまでの長さの4〜5倍くらいを目安にしましょう。2人でひもを取り合いますので、少し長めの方がやりやすいです。

ふたりあやとりの遊び方

図のように手首に一回巻くようにします。
両手・中指を手首のひもに通します。

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「つり橋」ができました。
相手の人は、図の青いマークのところを、それぞれ親指と人差し指でつまみます。

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しっかりひもをつまんだまま、下の手首のひもの内側に通します。

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親指と中指を広げて、ひもを張ります。「田んぼ」ができました。
相手の人は、図の青いマークのところを、それぞれ親指と人差し指でつまみます。

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しっかりひもをつまんだまま、外側からくるっとひもの内側に通します。

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「川」ができました。相手の人は左右の小指をそれぞれ、内側の奥の方のひもに引っ掛けます。

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小指でひもをしっかり握ったまま、親指と人差しを輪の内側にくぐらせて、指を開きます。

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「舟」ができました。青いマークのところから、両手・親指と人差し指でひもをつまみます。

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親指と人差し指でひもをつまみながら、上から中央のスペースに両手を入れて、指を開きます。

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「田んぼ」ができました。青いマークのところに、親指と人差し指を入れてひもをつまみます。

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ひもをしっかりつまんだまま、中央のスペースに両手を下から通し、指を開きます。

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「ダイヤ」ができました。青いマークのところに、親指と人差し指を入れてひもをつまみます。

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両手を左右の外側にくるっと回しながら、指を開きます。

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「カエル」ができました。青いマークのところに、親指と人差し指を入れてひもをつまみます。

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親指と人差し指でひもをしっかりつまみながら、中央の2本のひもの間に通して、指を開きます。

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「ダイヤ」ができました。青いマークのところに、子指を入れてひもをつまみます。

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小指でしっかりひもを握ったまま、親指と人差し指で図のようにひもをつまみます。

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親指と人差し指でひもをしっかりつまみながら、くるっと回して指を開きます。

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「鼓」ができました。青いマークのところに、親指と人差し指を入れてひもをつまみます。

 (97701)

親指と人差し指でひもをしっかりつまみながら、くるっと回して指を開きます。

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「川」ができました。途中にもどって続けます。

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まとめ

むずかしいのは、親指と人差し指でひもをつまみ、くるっと回してからそれぞれの指を開くところ。これさえ要領をつかめば、ほとんどがパターンを少し変えるだけでできます。ポイントはしっかりひもをつまむことと、ぴんと張ること。基本の、「つまむ、回す、通す、開く」を練習してみましょう。2人で息を合わせてすいすいできれば、気分も盛り上がってますます楽しくなります。ぜひトライしてみてくださいね。

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この記事のライター