親子留学先として人気が高まっているフィリピン・セブ島で、注目されている理由や費用の目安、留学プラン、おすすめの語学学校まで解説します。親子留学後、そのままセブ島に移住した筆者がリアルな経験をお届けします!親子留学を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
フィリピン・セブ島親子留学がおすすめの理由は
英語を簡単に話せるようになる方法はありませんが、もしバイリンガルへの近道があるのだとしたら、私は1週間から気軽にできるセブ島への親子留学が子どもの可能性を広げてくれるひとつの方法であると、実際にセブ島へ親子留学に行ってみて感じています。
セブ島は、日本から比較的近く、飛行機に乗っている時間が少ないことや時差も少ないので子連れの渡航でも負担が少ないです。留学も、渡航費や生活費、学費も安く抑えられることもメリットです。
今回はセブ島への親子留学のベーシックガイドとして役立つよう、私たちの体験談と共に、現地での経験・生活者視点でセブ島親子留学の基本情報をまとめました。参考になれば幸いです。
セブ島・親子留学とは?
母子分離?一緒に学ぶ?何歳から?
子どもの英語レッスンは?
マンツーマンレッスンが多いのか、アクティビティが多いのか、日本語の補助があるのか、オールイングリッシュなのかなど、お子さまの性格を考慮したうえで、ミスマッチを防ぐためにも詳細は留学エージェントにお聞きしてみてくださいね。
親の英語レッスンは?
親子留学の期間はどのくらい?理想の留学期間は?
また、2週間以上の滞在や、3ヶ月以上の長期など、希望に合わせてスケジュールを組むことができます。
1ヶ月以上の滞在になると、英語を学びながら異文化やフィリピンの豊かな自然を、ゆとりをもって体験することができるので、じっくりと学びたい方だけでなくアクティブに海外ステイを楽しみたい方にもお勧めです。
語学学校の宿泊施設とは?
また、宿泊施設に付随して食事も三食付いている学校もありますから、語学学校のホームページなどから宿泊施設の清潔感や設備、食事が子どもに合いそうかどうかを確認してから語学学校を決めることをお勧めします。
滞在先にプールや遊べる施設などがあると、放課後や土日に子どものエネルギーを発散させてあげることもできますよ。
一番気になるお金の事!費用の詳細と内訳は
航空券代や入学金、就学許可費用がかさみがちなので、もしも時間にゆとりがある場合は、2週間以上の留学にすることで、週単位で計算した時のコストダウンが可能です。また、多くの語学学校は通学期間に応じて割引があります。
参考までに、私と娘が夏休みに3週間親子留学した際の費用は、フィリピン航空のチケット代金などを含めて1人約26万円でした。
航空運賃は渡航時期によって異なりますが、フィリピン航空のほかにもLCCのセブパシフィックが運行しています。なるべく航空運賃を安くしたい場合は早期に予約したり、プロモーションで安くなっている航空券を探したりすることでお安く渡航することが可能です。
セブ島で親子留学できるおすすめ語学学校3選
(1)Kredo Kids(セブ市内)
英語が話せるようになる。セブの親子留学専門校。|Kredo Kids
(2)Howdy(マンダウエ市)
セブ島の語学留学/英語留学なら英語学校のハウディ
(3)Cebu Blue Ocean Academy(マクタン島)
Cebu Blue Ocean Academy | 海外で英語を学ぶ – Home
子どもの英語学習は何歳からが良い?
移民の少ない島国で暮らしてきた日本人は、日本語しかない環境で長く生きてきたので、他言語を母国語と一緒に習得していくことに抵抗を感じる方も多いでしょう。
私がセブ島に親子留学後、そのまま移住する中でたくさんの子どもたちを見てきました。まだ幼稚園入園前の子どもから小学校高学年の子どもまで、年齢や英語学習経験のバックグランドもさまざまです。
確かに3歳前の低年齢で英語学習を開始しはじめたお子さまが英語を話しはじめると、流暢な美しい英語を話し、さすが耳の良いうちから英語学習をはじめているだけあるなと感じることがあります。
セブ島で3週間の親子留学を経て移住して実感していること
しっかりしたインプットやアウトプットのできる英語環境を整えてあげることで英語を話すことができるようになる、というのがセブで暮らして私が実感していることです。
セブ島・親子留学は本当におすすめ!
生きた英語に触れることで、子どもたちの持つ言語能力を引き出してあげることができます。フレンドリーなフィリピン人の先生たちのいるセブ島への親子留学に一歩踏み出してみませんか。お子さまの英語能力を伸ばしてあげるきっかけを、セブ島でならきっと見つけることができますよ。