2019年09月28日 公開

セブ島が親子留学におすすめの理由とは?料金、人気校も紹介!

留学費用が抑えられるだけでなく、治安も比較的よく、マンツーマンの質のいいレッスンが受けられると人気のセブ島親子留学。フレンドリーなフィリピン人講師のもと、リラックスして英会話が楽しめるのも魅力です。セブ島親子留学がおすすめの理由と、人気校を厳選して紹介します。

留学費用が抑えられるだけでなく、治安も比較的よく、マンツーマンの質のいいレッスンが受けられると人気のセブ島親子留学。フレンドリーなフィリピン人講師のもと、リラックスして英会話が楽しめるのも魅力です。セブ島親子留学がおすすめの理由と、人気校を厳選して紹介します。

親子留学のメリットとは?

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最近、人気の「親子留学」に憧れを抱いている人も多いのではないでしょうか。親子が一緒に留学する親子留学には、実は語学の習得だけではないメリットがたくさんあります。子どもにとっては、広い世界の一端を知り、異文化に興味を持つきっかけに。海外や英語に好奇心を持つということが、長い語学習得の道のりにおける近道でもあるのです。

パパママが一緒にいることで、子どもは安心して毎日を楽しむことができるでしょう。同行するパパママは、自分の夢を叶えるとともに、お子さまの将来にとって貴重でかけがえのない機会を実現することができます。

また、ママにとってはスキルアップを兼ねた子育て中のリフレッシュになることも。親子留学のメリットについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

セブ島が親子留学におすすめの理由

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親子留学の中でも、多くのパパママに選ばれている注目の留学先がフィリピンのセブ島です。人気の理由は、以下のようなものが挙げられます。

費用が安い

お子さまの語学学習に興味があるパパママなら、親子留学が魅力的なのは当然ともいえるでしょう。ただやはり、ネックとなるのが費用。飛行機代や授業料、滞在中の宿泊費や食費なども考えると、慎重にならざるを得ないでしょう。

ところが、セブ島留学なら欧米の1/3から1/2程度の費用で済みます。短期間の留学なら、費用的にも夏休みの旅行を検討する延長でトライすることができるので、親子留学がぐっと身近な存在になります。

プライベートレッスン・マンツーマン授業が多い

「英語のための留学なのに、フィリピンでもいいの?」と思うかもしれませんが、フィリピンはタガログ語と英語が公用語の世界3位の英語大国。国民のほとんどが英語を話すことができるのはもちろん、世界で最もビジネス英語能力が高い国ともいわれ、英語教育においても高い水準を誇ります。

フィリピン留学の一番の特徴は、講師と生徒が1対1のマンツーマンやプライベートレッスンが主流であること。欧米の語学学校のグループレッスンでは、日本人の控えめな性格が災いして「あまり発言できなかった」という人も多いのに対し、1対1なら効率的にスピーキング力が磨けます。もちろん、お子さま向けのクラスでもマンツーマン授業が行われています。

0歳から受け入れている語学学校もある

また、セブ島では親子留学というスタイルがいち早く定着しているのがポイント。0歳児から受け入れている語学学校も多いので、初めての親子留学にもぴったりです。「0歳児からOKといっても、生活面など本当に大丈夫か不安」という人にも、セブ島なら学校側も0歳児受け入れの経験が豊富なので安心です。

日本からの移動時間が短い

親子留学と聞くと、費用よりもまず、我が子が欧米までの長いフライト時間に耐えられるかを心配される方もいるでしょう。その点、セブ島なら、日本からセブ島までおよそ5時間20分、逆方向のセブ島から日本は約4時間半と、比較的短時間で移動できるのが魅力です。

日本との時差はマイナス1時間なので、お子さまが生活リズムを崩しにくいというメリットも。セブ島に到着したときには1時間早く着くので、やや得をした気分になりますね。

1週間から留学できる語学学校が多い

受け入れの年齢だけでなく、プログラムの期間も幅広く、柔軟性があるのがセブ島の親子留学。1週間から留学できる学校が多いので、未就学児なら幼稚園の長期休暇に合わせて、気軽に親子留学を体験できます。年間の平均気温が26~27度と温暖なので、日本では寒くて子どもも体調を崩しやすい冬に、暖かいセブ島でのんびり過ごすのもいいですね。

どのくらいの英語力が必要?

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親子留学したくても、同行するパパママが英語に自信がないと、躊躇してしまうかもしれません。しかし、セブ島の親子留学に関していえば、親子とも英語が全然話せなくてもOK。日本人スタッフが常駐している学校も多く、前述のように、授業ではマンツーマン指導がメインなので、講師が生徒のレベルに合わせてくれますフィリピン人は親日家が多く、とてもフレンドリーで話しやすい人が多いので、「英語ができなくて恥ずかしい」という思いを抱くことなく、リラックスして会話が楽しめるはずです。

セブ島親子留学の費用は?

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では、実際にはセブ島親子留学にどのくらいの費用がかかるのでしょうか?学校やプログラムによって差はありますが、おおよその平均費用を調べてみました。

語学学校の平均費用

セブ島での親子留学は、授業料にコンドミニアムやホテル滞在費と3食の食費、洗濯代など込みで1週間1人4万円~と格安。これに入学金などを合わせると、学校にもよりますが親子2人で13万円から16万円程度といえそうです。

学費や滞在費以外の平均費用

セブ島までの航空券は、大人1人往復で5万円~7万円が相場。航空会社にもよりますが、基本的に2歳以下は無料、3歳以上の子ども料金は大人の半額の場合が多いものの、早期購入などの割引は適応されないので注意が必要です。渡航費のほかには、電気・水道代(1,000円程度)、海外旅行保険(1人3,000円程度)+遊興費を考えておけばいいでしょう。

合計で親子2人の1週間の親子留学は25万円程度~。授業料や滞在費が安いことを考えれば、数万円プラスして2週間程度は滞在できたほうがお得感がありそうですね。

【セブ島親子留学】おすすめの語学学校7選

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セブ島親子留学のメリットを理解したところで、ぜひ検討してみたいおすすめの語学学校をご紹介します。

【0歳~】Kredo kids(クレドキッズ)

セブ島親子留学といえばまず挙げられるのがこちら。セブ島で唯一、親子留学専用校舎を構えた、親子留学に特化した学校です。授業は5つのコースに分かれ、0歳(Halfday : 3コマレッスン)~すべての年齢に対応可能。キッチン付きの高級コンドミニアムに滞在でき、専属家政婦が家事や食事の支度、子どもの世話まで担ってくれるのでパパママも勉強に集中できるなど、まさに至れり尽くせりの環境が整っています。セブ島最大級のショッピングモール「アヤラモール」から徒歩5分の場所にあり、治安や衛星面でも安心。低年齢からのバイリンガル教育を目指す人にオススメ。

Kredo kids
セブの親子留学専門学校Kredo Kids
https://www.mama-kids.com/

【3歳~】CROSS×ROAD

世界一周経験のある夫妻が経営する、「旅人たちの英会話スクール」。多国籍の生徒たちがともに学ぶ、アットホームな雰囲気が好評です。子どものグループクラスは3歳からで、同年代の子どもたちと一緒に外遊びやアート、料理などのアクティビティをしながら英語を学ぶグループクラスがメイン。オプションでグループクラスの一部をマンツーマンレッスンに変更したり、英語にある程度慣れている子を対象に現地プリスクール提携校へ変更したりすることが可能。3歳未満のお子さんはベビーシッターサービスを利用できます。マクタン島のセブ中心街からタクシーで15分という便利なロケーションも魅力。

CROSS×ROAD

【3歳~】HOWDY

語学教育学博士のDr.タンポスの指導のもと、全員が4年生大学の教育学部を卒業した熱意ある100名の講師たちが指導。レッスンの質の高さと、担任の先生が健康面や生活面のサポートもしてくれる安心感が特徴です。追加料金を支払えば週末も授業を受けることができるので、短期間の留学であっても1日も無駄なく学べるのがポイント。子どもの授業はグループレッスン+マンツーマンレッスンが基本で、年齢によってマンツーマンレッスン数が変わります。グループレッスンでも、1人1人に担当講師がつきます。

HOWDY

【4歳~】First English(ファーストイングリッシュ)

日本で学習塾を展開する日本人経営の企業が運営。日本人向けに作られたカリキュラムによるマンツーマン授業で、着実に英語を身につけられます。ママが授業の間、満1歳の赤ちゃんからベビーシッターサービスが受けられ、シッターさんとのふれあいを通じて英語や異文化が学べるのが魅力。マンツーマンのキッズコースは4歳から。初めて英語を学ぶお子さんも対象に、「英語って楽しい!」と思えるコミュニケーション中心のレッスンを提供しています。お子様単独での留学を望まれる場合、春と夏に小学生~高校生向けのジュニアキャンプも開催。

First English

【5歳~】ENGLISH FELLA LANGUAGE SCHOOL(イングリッシュフェッラ)

6,500坪というセブ島最大級の広大な敷地を持ち、内部はプールやジム、バスケットコート、シアタールームなどが完備されたビレッジのような作り。セブ市郊外の地域にあり、静かな環境でリラックスして勉強したい方に選ばれています。ライトな留学から、各種試験コースやビジネスコース、平日外出禁止のスパルタコースなども揃え、英語でスキルアップしたいと考えている人にもおすすめ。満5歳からのジュニアコース(マンツーマン授業)では、子ども専任の講師が生徒の興味を引き出しながら楽しく授業。旅行英語など使える英語を中心にした親御様向けのコースも用意されています。

ENGLISH FELLA LANGUAGE SCHOOL

【3歳以下もOK】ユニバース外語学院

日本人の正社員が常駐し、滞在先は寮ではなく予算に合わせたホテルが選べたり、留学日程の変更が無料でできたりといった高い柔軟性を持つところが親子留学に最適な学校。親子留学は①保護者とお子様が一緒に学校で勉強、②子どものみ勉強で保護者は付き添い、③子どもは託児サービスを利用し、親が勉強の3コースから選択可能。簡単な日本語が話せるキッズ専門講師が、1人1人の子どもにカスタマイズされた授業内容・授業時間を提供してくれます。先生と一緒に博物館や観光地を訪れるアクティビティやレッスンが受けられそうであれば、3歳以下でもOKとのこと。申込手続きが完了したら、出発までの間、週1回50分のスカイプレッスンが無料で受けられるのも魅力です。

ユニバース外語学院

【6歳~】QQ English

日本人にあった「日本式で高品質の英会話学校」をつくりたいと設立された語学学校。講師の質にこだわり、読む・書く・聞く・話すの4技能を効率的に学べるオリジナル教材を使ったマンツーマン授業を行い、4倍の速さで英語が伸びるといわれる「カランメソッド」を導入するなど、結果を重視したプログラムが特徴です。

親子留学プランは小学生以上が対象。親子で一つのお部屋に宿泊し、子どもの隣のブースで授業を受けるか、同じレッスンを受講することもできます。

QQ English

サマーキャンプに参加する方法も!

ここまで語学学校の親子留学を紹介してきましたが、現地の幼児教室のサマーキャンプ(サマースクール)やインターナショナルスクールなどに通うことも可能です。

大人は別途スクールを探すか、レッスンの必要がないという場合にも活用できそうですね。

親子の思い出作りや留学の入門として

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お子さまの年齢や親子の英語レベル、希望する英語学習内容などに合わせてさまざまなプランを選ぶことができ、英語初心者からストレスなく留学生活を楽しめるのがセブ島親子留学の魅力。英語留学を通した家族での貴重な思い出作りや、将来、お子さまの長期留学を考えているご家庭のファーストステップとして選択してもよさそうですね。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター