日本でクリスマスツリーといえば、おもちゃの木が一般的だと思います。外国の広い家で本物のもみの木のツリーが飾られているのを、写真や映像などで見て羨ましいと感じた方もいるのではないでしょうか。そこで、手軽に自宅で本物のもみの木のツリーを楽しめる方法をご紹介します。
手軽にもみの木を購入するにはどうしたら?
もみの木はインターネット通販や園芸店などでも購入が可能ですが、数があまり出回っていないこともあり、結構なお値段がします。しかしこのIKEAのもみの木ですが、返却時に引き換えにお買いものクーポンがもらえるとのことで、例年大好評なのだそうです。
イケア・ジャパン 株式会社 – IKEA
IKEAのもみの木販売のシステム
まずIKEAで販売期間中にもみの木を購入します。(基本的には全店で販売されることが多いです。)このときに「ツリー購入証明書」がもらえるので、なくさないように大切にしまっておきましょう。もみの木でクリスマスを楽しんだら、翌年、購入したIKEAの店舗にツリーを返却しに行きます。(返却期間は例年1月上旬の1週間程度)
その際購入時にもらった購入証明書と引き換えに、IKEAのお買い物クーポンがもらえる、という仕組みです。2015年まではツリーと同金額のクーポンでしたが、2016年以降は1,000円のお買いものクーポンとなっています。
もみの木を買いに行くときの注意点
また、もみの木を庭に植えない場合は、植木鉢が必要です。IKEAではツリー用のスタンドが売っています。お金はかかりますが、このスタンドは毎年使いまわすことができるので、翌年以降ももみの木の購入を検討している方は、買っておいて損はありません。
IKEA自体が駅から離れている店舗が多いのでなかなか徒歩で行くことはないと思いますが、購入の際は車で行かれることをオススメします。
もみの木の育て方と注意しなければいけないこと
もみの木は風通しと日当たりが良い場所を好みます。ですが、暑さには弱く、西日が当たると枯れてしまうので、それも考慮したうえで育てる場所を決めてください。土の表面が乾いたらたっぷりとお水をあげましょう。冬は比較的土が乾きづらいですが、乾いていないと思っていても実際はお水が足りず枯れてしまった、ということがないように、土の状態を注意して観察するようにしてください。肥料は特に必要ありません。