2017年9月28日 公開

習い事は何にする?【体験談】チアをはじめてよかった!

子どもの習いごとには、運動系、勉強系、芸術系などさまざまなジャンルがあります。いつから?何をさせたらよい?選択肢がたくさんありすぎるのも悩みますよね。4歳からチアリーディングをはじめた、筆者の長女の経験談をご紹介します。

習い事の選び方

子どもの習い事、たくさんありすぎて、いつから、何をはじめるべきか悩みますよね。

習い事をはじめるきっかけは、低年齢であればあるほど、親の意向が強くなります。親自身が習っていたことを勧めるパターン、親がやっておけばよかったと思うことを勧めるパターンのどちらかが多いようです。長く続けるためにも、その子の特性に合わせた習い事を選びたいものです。

筆者の長女の場合、本格的にはじめた習いごと事は3つあります。
1つ目はスイミング。シャワーの水が少しかかるのも嫌がる子だったため、水に慣れさせる目的で、2歳半から親と一緒に入るスイミングをはじめました。最初は毎回大泣きでしたが諦めず続け、1年後にはプール大好きになりました。

2つ目は英語。4歳半から近くの日本人先生宅でのグループレッスンへ。言語習得の目的よりも、英語というものに興味を持ってもらいたい、という親の意向です。歌やゲームなど毎回遊びの中で英語に触れ、2年通った結果、単語力が増え、簡単な自己紹介をできるまでになりました。

3つ目はチア。今回、こちらについて、詳しくご紹介します。

はじめたきっかけ

チアをはじめたきっかけは、本人と親の両方の意向でした。

3歳過ぎた頃から、周りでバレエを習う子が増え「私もバレエをやりたい」と言いはじめました。確かに、小さい頃から音楽が聞こえると自然と体を動かす子どもでしたので、ダンスに興味があるのだろう、と感じてはいました。体のコアを鍛える、柔軟性を持たせるためにも、ダンスは魅力的な習いごとです。

しかし、バレエは親の意向とは一致していませんでした。
教室にもよりますが、一般的にバレエは月謝が高め。また、発表会が多く、その準備に時間も費用もかかります。共働き家庭では平日のリハーサルなどに対応できないことも懸念点でした。また、子どもの特性として、元気いっぱい外を走り回る子なので、バレエのイメージではないかな、とも感じていました。

そこで、思い付いたのが「チア」です。女の子の習いごととしても知名度が上がってきた時期でしたので、子どもに動画や実際のステージを見せに行ったりしました。
すると、本人が「チアをやりたい」と言ってくれたので、はじめることにしました。

教室選びのポイント

対象の習いごとが決まったら、次は「教室選び」です。
自宅から通える範囲の教室をネットで検索。しかし、共働き家庭の悩ましい点は、平日の習いごとの送り迎えが難しいということ。幼児を対象とした習いごとの多くは、幼稚園終了後の時間帯に設定されているので、通える教室が見つかりませんでした。

そこで、土日に開催しているカルチャースクールの中にチアクラスがないか調べてみたところ、自宅から通える範囲で土曜日クラスを発見。とても人気で、年度が替わるタイミングしか入会できないため、年度末までウェイティングをして、なんとか4月から入会することができました。長女が4歳半の時です。

教室選びでは、子どもに合っているかという観点ももちろんですが、費用や、親の送迎・運営サポートなどの負担が、長く続けていける条件かどうかも見定める必要があります。また、発表会などのステージに多く立つことを期待するか、むしろ期待しないのか、によっても教室選択のポイントが変わります。

筆者が選んだ教室は、カルチャースクールのため個別教室より格段に月謝が安く、入会金もなく、発表会も少なそうだったので、もし本人が途中でやめたいとなってもあまり損失がないと判断しました。

チアに必要なもの

via photo by author
チアに必要な道具はあまりありません。
用意したのは、ダンス用の白いシューズのみです。
さらに、入会時にポンポンとレッスン用の指定Tシャツ、短パン付スカートを別途購入しました。

ほかの教室を見ると、発表会やステージで使用する指定のユニフォームがあるところが多いようです。長女の教室では、年1回の発表会用に数千円の衣装を購入しました。

道具を使う習いごとではないので、その道具のケアといった手間もかかりませんし、頻繁に買い替える必要もないので、コスト的には嬉しいですね。

どうして継続できたのか?

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同じタイミングで入会した子はわが子以外にもう1人。そのほかの子は既に1年以上続けている子なので、音楽に合わせて上手に踊りはじめ、初心者の2人はその中に混ざっても全くついていけない状況。もう1人の子は、その状態に耐えらなかったようで、毎回泣いていて、途中で来なくなってしまいました。

「長女も諦めるかな」と思ったのですが、逆に上手な子を見て「自分も早くみんなのように上手に踊りたい」という気持ちになったようで「行きたくない」とは一度も言わず、毎回必死で踊っていました。

個人プレイではなく、みなで一緒に踊り、合わせる必要があるチアだからこそ、ほかの子の存在がやる気に繋がり、互いによい刺激になるのでしょう。

もうひとつ、憧れの先輩たちの存在が継続する意欲に繋がりました。
幼児クラスのほか、小学生クラスがあり、高学年のお姉さんたちの踊る姿を見る機会があるのですが、大人もびっくりなほど上手で、長女も感激。「私もいつかあんな風に踊れるようになりたい」と、目標とする存在ができたことで、さらなるやる気に繋がり、継続することができました。

チアをはじめてよかったこと

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チアをはじめてよかったことはたくさんありますが、特によかった点を3つご紹介します。

1つ目は、柔軟と筋力トレーニングにより体のコアが鍛えられたこと。
2つ目は、幼稚園や学校以外の場での集団活動により、縦の繋がりができ、共に努力する仲間ができたこと。好きなことに一緒に取り組むからこそ絆が深まります。
3つ目は、より明るく、表情が豊かになったこと。どんなに疲れていても笑顔で踊るチア。ステージの上で笑顔いっぱいで踊る姿を見て大きな成長を感じました。

好きなことをひとつでも見つけられたら、その子の人生はより豊かになりますね。
海外赴任が決まり、引っ越して当初の教室に通うことはできなくなりましたが、国が違ってもチアが好きな気持ちは変わりません。日本の仲間と離れてしまったけれど、新しい先生、新しい仲間と出会い、シンガポールでも元気にチアを続けています。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

nanaoshio nanaoshio  2人姉妹のママ。大学卒業後IT企業に勤務しながら2人姉妹を出産。バタバタのワーママ生活をから一転、夫の海外赴任に帯同するために退職。シンガポールで子育てしながら、皆さんのお役に立てる情報を紹介していきます。