子どもにオススメの習い事ランキングにも顔を出す「ダンス」。長く続けるメリットは?気になる費用は?一体いつから始めればいいの?やめたいと言われたり嫌がったりするようならどうする?3人の子どもを育てている筆者の実体験にもとづいてお伝えします。
子どもにダンスを習わせてみよう!
わが家は3姉妹ですが、このうち長女、次女の習い事として、ダンスを選択しました。三女のみ、未就園児のため習わせていませんが、いずれ三女にもダンスを習わせたいと思っています。
子どもの習い事にダンスを選んだ理由は?
ダンスを習わせることで得られるメリットがいっぱい!あったからです。
ダンスを習わせることでわが家が得られたと思ったメリットは以下のような点です。
・体が柔らかくなる
・運動神経がよくなる
・姿勢がよくなる
・異年齢交流ができる
・はきはきした受け答えができる
・舞台度胸がつく
・自信がつく
さらに、180度開脚、逆立ちや側転など、また、舞台であがらないで実力を出すこと。
大人になってからやろうと思ってもできるようにならないことが多いですよね。それが子どものうちからダンスを習わせると、あっという間にできるようになるから驚きます。
そのようなことができる子は、体幹がしっかりしているので、他のスポーツも上手です。
リレーの選手に選ばれた子が同じダンススクールの子ばかりだった!ということもよくあります。
その他にも、スイミングに通わせていないのに、通わせている子と同じくらい泳げるようになることも。 ダンスで、柔軟性と体幹をしっかり作ると、他のスポーツへの応用の幅が広いのです。
また、発表会を通じて、舞台度胸も身につきます。大人になってから、スポットライトを浴びても「楽しかった!」と言えるようになるのは大変ですよね。
そのため、わが家では長女だけでなく、次女にも三女にもダンスを習わせたい!と思うようになりました。
※メリットの実感には個人差があります
ダンスを習わせるのにかかる気になる費用は?
例えば、バレエを習わせると、発表会1回だけで10万円など。
ママ友からの噂話で、ダンス=費用が高いというイメージを持っている人も多いかもしれませんね。しかし、実はそんなことはない場合も多いものです。
毎月の月謝だけのところもありますし、発表会の費用も数千円程度という場合もあります。
=高いと決めつけずに、しっかり問い合わせてみることをオススメします。
ポイントは、「お月謝以外の費用はどれくらいかかりますか?」と単刀直入に聞いてしまう事です。合宿と、発表会、その他衣装代などそれぞれいくらくらいと、はっきり教えてもらうと安心です。
ダンスはいつから習わせる?
あまりに小さいうちから高学年の子と同じスクールに入っても、ついていくのが難しい場合があります。1人だけ覚えられないと、全体の進行にも遅れが出ますし、本人もつらい思いをします。
また、ダンスは手足を左右非対称に動かすことがありますが、動作が難しすぎる場合もあります。
小さいうちからはじめさせたいという場合は、小さい子専用クラスがあるスクールに限定したほうが無難です。
対象年齢が明記されているスクールも多いので、問い合わせてみましょう。
ダンスをやめたいと言われたらどうする?
わが家でも長女が何度かやめたいと言い出しました。わが家では、そんな時はどうしてやめたいのか?という理由を聞くようにしました。
友達がうまく作れない時は、親ぐるみで仲良くなるように配慮しました。
練習が難しいという時は、ビデオにとって家でふりつけを練習しました。
子どもの習い事に親がかかわるのは、面倒に思うかもしれません。でも、子どもがやめたいと言いだしたら、少しだけ親にも辛抱が必要です。少し関わることで、その後ムリなく続けられる場合は、ダンスそのものが嫌いなわけではないということです。
しかし、ダンスそのものが嫌い。しばらく様子を見ても一向にやる気が戻ってこない。このような場合には、やめることを検討するママも多いようです。
ダンススクールの選び方は?
ダンススクール選びのポイントは、高学年の子どもたちのダンスを実際に見てみることです。
同じ年ごろの子のダンスだけでなく、高学年の子がどんなダンスをしているか?をチェックしてみましょう。何年か続けると、あんな風になれるんだ!という具体的なイメージがつかみやすくなります。
また、長く続けている子どもたちが生き生きとしているようなら、先生にも魅力があると想像できます。
どのダンススクールも1回くらいは体験レッスンができるところが多いもの。ひとつひとつしっかり自分と子どもの目で見て、ここならばと思うスクールを探してみて下さいね!