2017年02月21日 公開

おうちで英語を学ぶポイントをご紹介!5歳編

現在、英語は小学5年生から必修となっており、2020年には小学3年生からの必修化が決まっています。小学生になってドタバタしないためにも、英語は小さい頃から慣れておくと安心。そこで5歳のお子さまにピッタリの、おうちで簡単に英語を学ぶポイントをご紹介していきます。

現在、英語は小学5年生から必修となっており、2020年には小学3年生からの必修化が決まっています。小学生になってドタバタしないためにも、英語は小さい頃から慣れておくと安心。そこで5歳のお子さまにピッタリの、おうちで簡単に英語を学ぶポイントをご紹介していきます。

5歳児でも赤ちゃんと同じレベルです!

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まず英語育児をスタートさせようとしているママへ、とても大切なポイントがあります。5歳になると言葉も理解できて会話ができ、ひらがなを知り絵本なども読めるようになってきます。しかしそれはあくまでも日本語の話。ある程度の言葉がわかると、ついつい英語のハードルを上げてしまいがちですが、英語の語学力は赤ちゃんと同じレベルです。つまり赤ちゃんに日本語の言葉を教えたように、英語も同じように赤ちゃんがはじめて言葉に触れたようにレッスンをスタートさせましょう。

赤ちゃんに話しかけたようにレッスンスタート!

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では言葉がわかる5歳児でも赤ちゃんのように教えることの大切さが理解できたら、次は具体的な方法をご紹介していきます。まずは赤ちゃんのときを思い出してください。いきなり最初に本を読み聞かせましたか?難しい会話を赤ちゃんに話ましたか?おそらく最初は“パパ”と“ママ”や、“こんにちは”といった簡単な単語を無意識のうちに話しかけていたのではないでしょうか。英語も複雑ではなくまったく同じ要領です。最初は教えるというよりも“こんにちは”を“Hello(ハロー)”という感じに、日本語で覚えた言葉を英語に置き換えるだけでOKです。

もう一つの英語に触れさせるレッスン方法

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パパとママが赤ちゃんに接するように英語の単語のレッスンをスタートさせるのと同時に、もう一つはじめてほしい英語に触れる方法をご紹介します。パパとママが単語は話せても、正しいネイティブな発音で伝えるのは難しいでいすよね。そこで日常会話の英語のレッスンCDやディズニーアニメのDVDを、毎日繰り返し流しておきましょう。ポイントは『聞きなさい!』とか『どういう意味かわかる?』という風に、子どもに強制したり問わないこと。5歳頃はまだまだ頭も柔軟でやわらかく、耳で聞いた音を自然と取り込む力があります。1時間程度に時間を決めて、毎日ただ流すだけで効果があります。

英語の絵本でレッスンをはじめよう!

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タイトル:CD付 英語絵本 My Dear Little Bunny
著者  :Claeton Ryan Hamilton (著), かい ななえ (イラスト)
出版社 :New Leaf Learning

ここまでの2つの方法を数カ月間続ければ、お子さまは英語が聞ける能力がアップした“頭”と“耳”をもっているはずです。単語がしゃべれなかったとしても、英語を受け入れる能力が備わってきていることでしょう。そして次は英語の絵本にチャレンジしてみましょう。簡単な本でも構いませんし、できればネイティブな発音のCDがついた絵本がオススメ。また絵本のなかに出てくる単語をピックアップしておき、日常生活でも使ってあげるのがポイントです。そうすることにより、いつしか一冊の絵本を読めるようになり、自然と英語の能力も向上していきます。

英語は“赤ちゃん”と思ってレッスンスタート!

おうちで英語を学ぶポイントやオススメの方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。言葉が話せるようになった5歳児でも、英語を教えるときは“赤ちゃん”と思ってレッスンをスタートさせるのが大切。無理に学ばせるというよりも、自然と英語が耳に入ってくる環境づくりを目指しましょうね。

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この記事のライター