子どものなぞなぞ遊びは語彙を増やしたり、想像力を養ったりと、とても頭を使う遊びです。また問題を出したり出されたりとコミュニケーションのトレーニングにもなります。そんななぞなぞ遊びの知育効果とおすすめ本を紹介します。
なぞなぞの知育効果とは?
問題をとく力
幼児期の子どもにとって、知識の引き出しを増やすことも必要ですが、問題を解いていく意欲や集中力、考える力がとても重要とされています。こうした自ら学ぶ能力は、いずれ小・中・高と進学・学習する上でベースとなる力になります。
・問題を聞いて理解する
・答えを頭の中の引き出しから探す
・考えた答えを言葉でアウトプットする
なぞなぞ遊びの繰り返しは頭のとても良いトレーニングになります。
もちろん、楽しく遊べることが一番の魅力ですね。
・問題を聞いて理解する
・答えを頭の中の引き出しから探す
・考えた答えを言葉でアウトプットする
なぞなぞ遊びの繰り返しは頭のとても良いトレーニングになります。
もちろん、楽しく遊べることが一番の魅力ですね。
語彙を増やす
遊びや生活の中で多くの知識や言葉を覚える幼少期。なぞなぞ遊びも、子どもが楽しみながら自然と語彙力を伸ばしてくれます。何気なく知っている言葉を、あらためてなぞなぞで問いかけられ考えるうちに、言葉とその意味をつなげ記憶の定着に導いてくれます。
想像力や発想力
なぞなぞ遊びでは、すぐ答えがわからない問題を、子どもは想像力と発想力で答えを導こうとします。もちろん用意された正解とは異なる答えもたくさん出てきますが、それがまたとても面白くて楽しいものです。なぜこの答えになったの?と聞いてみるとなるほど、と思うことがしばしばです。こうした発想力は大切に伸ばしてあげたいものです。
コミュニケーション能力
なぞなぞ遊びは二人以上のやりとりですから、自分以外に相手がいます。 お互いに話しを良く聞く、わかるように話す、答えを待つ、こうしたやりとりがコミュニケーションのトレーニングになります。
問題をつくるちから
問題を解くより、つくる方がより難易度が高いのはパパママも経験があると思います。なぞなぞ遊びを子どもとしていると、子どものほうから「こんどはわたしがなぞなぞをだす!」と言ってきます。そうしたらぜひノッてください。言葉の連想力が養われたり、論理的な思考能力がつくなどより高度な能力が磨かれます。もちろん「?」な問題ばかりですが真剣に考えて答えを出しましょう。
こうしたなぞなぞ遊びのやりとりは、とても楽しいものです。
おすすめのなぞなぞ本
パパママが自分で考えたなぞなぞが一番ですが、ネタ不足になりがちです。おすすめのなぞなぞ本を紹介します。
via amazon.co.jp
タイトル:なぞなぞえほんセット
著者 :中川 李枝子(作)/山脇 百合子(絵)
出版社 :福音館書店
著者 :中川 李枝子(作)/山脇 百合子(絵)
出版社 :福音館書店
via amazon.co.jp
タイトル:なぞなぞ&ゲーム王国(4) なぞなぞ だいすき ようちえん
著者:熊谷 さとし(作)/どい まき(絵)
出版社:ポプラ社
著者:熊谷 さとし(作)/どい まき(絵)
出版社:ポプラ社
考える力をつける!楽しいなぞなぞの本5選 – Chiik! – 3分で読める知育マガジン –
幼稚園くらいになると、なぞなぞに興味を持つお子さまが増えてきます。でもそれくらいの年齢のお子さまは、あまり難しいなぞなぞはまだ解けません。そこで今回は、幼稚園~小学校1年生くらいのお子さまでも楽しめるなぞなぞの本をご紹介します。
なぞなぞで楽しく遊ぼう!
なぞなぞ遊びの知育効果について紹介しましたが、一番大切なのは「楽しい」ことです。
正解にたどり着かず脱線することもしばしばですが、ユニークな答えや問題が飛び出したら、笑顔になるのはむしろパパママの方です。
ぜひ親子でなぞなぞ遊びを楽しんでください。
正解にたどり着かず脱線することもしばしばですが、ユニークな答えや問題が飛び出したら、笑顔になるのはむしろパパママの方です。
ぜひ親子でなぞなぞ遊びを楽しんでください。
楽しみながら知育ができる!難易度別幼児向けなぞなぞ10選 – Chiik! – 3分で読める知育マガジン –
おうちでお子さまの知育にはげまれる保護者の方は多いのではないでしょうか。でも、楽しくなければお子さまのモチベーションはなかなか上がりません。楽しみながら知育ができる遊びの一つに「なぞなぞ」があります。今回は、難易度別でおすすめのなぞなぞをご紹介します。