2017年10月22日 公開
楽しみながら知育ができる!難易度別幼児向けなぞなぞ10選
おうちでお子さまの知育にはげまれる保護者の方は多いのではないでしょうか。でも、楽しくなければお子さまのモチベーションはなかなか上がりません。楽しみながら知育ができる遊びの一つに「なぞなぞ」があります。今回は、難易度別でおすすめのなぞなぞをご紹介します。
おうちでお子さまの知育にはげまれる保護者の方は多いのではないでしょうか。でも、楽しくなければお子さまのモチベーションはなかなか上がりません。楽しみながら知育ができる遊びの一つに「なぞなぞ」があります。今回は、難易度別でおすすめのなぞなぞをご紹介します。
難易度1 なぞなぞがはじめてのお子さまに
なぞなぞがはじめてのお子さまでも簡単に解けるなぞなぞです。言葉を聞いて、想像し、答えるというなぞなぞの一連の流れが練習できるよう、わかりやすい問題を選びました。
問題1:あついひでも、かおのまわりにけのマフラーをいつもつけているどうぶつはなあに?
答え:ライオン
問題2:こうえんにある、いきはかいだんでかえりはさかみちになるものはなあに?
答え:すべりだい
難易度2 ちょっとなぞなぞらしさがみられる問題
難易度2は、なぞなぞらしさがありつつ、ヒントが無くても解けそうなものをチョイスしました。お子さまがイメージしやすい身近な動物や食べ物に関するなぞなぞです。
問題1:たべものをみると、なんでもパンにみえるというどうぶつはなあに?
答え:パンダ
問題2:とけるとべたべたになる、ちょこっとたべてもあまいちゃいろのおかしはなあに?
答え:チョコレート
難易度3 年少さんにはヒントが必要かも?
続いて難易度3。こちらは年少さんには少しヒントが必要かもしれません。反対に、もう少し難しくしたい場合は問題の出し方を変えると難易度をアップできますよ。
問題1:いたずらっこのしたにかくれている、かいのすきなどうぶつはなあに?
答え:らっこ
問題2:なつはなつでも、あながあいているあまいなつってなあに?
答え:ドーナツ
難易度4 ちょっと手ごわい問題
難易度4は、ちょっと手ごわい問題をご紹介します。ヒントを出す場合は、ヒントの出し方を工夫し、お子さまが考える過程を楽しめるようにしましょう。
問題1:かきはかきでも、みみのあなのなかをうごきまわるかきはなあに?
答え:みみかき
ヒントの出し方:問題を出すときに、「耳を掃除するかき」と一言入れるとわかりやすくなります。
問題2:1ぴきなのに、8ひきいるみたいなむしはなあに?
答え:はち
ヒントの出し方:「8ひきいるみたいな名前のむし」とそえるとわかりやすいかもしれません。
難易度5 これができたら天才かも?
大人でも一瞬答えを考えてしまう難易度5。これができたらなぞなぞマスター!
問題1:ごはんでできているのに、「はんぶんおちゃ」というたべものはなあに?
答え:チャーハン
ヒントの出し方:「おちゃがはんぶん」というほうがわかりやすいかもしれません。
問題2:ひとがようふくをきていないときに、ようふくをきるものはなあに?
答え:ハンガー
ヒントの出し方:「それは、身の回りにあるものです。」など、ものが思い浮かびやすくなるヒントを出してあげてみてください。
なぞなぞで、楽しみながら知育をしよう
なぞなぞは、問題をよく聞いてその意味を理解し、頭の中で想像して答えを見つけなければなりません。これは「お話を聞いて理解する」ことや、「想像力を促す」ことなどにつながります。
また、なぞなぞ遊びを子どもとしていると、子どものほうから「わたしも問題を出したい」と言ってきたりします。そういうときはぜひ、パパママはノリ良く応じてください。問題を考えることは、とても良い頭の体操になります。もちろん出された問題はきちんと考えて一緒に楽しんでください。
なぞなぞを通して、楽しみながらお子さまの知育に取り組みましょう。