プレママが妊娠中からできる「胎教」と「英語教育」についてご紹介します。オススメの英語CDや胎教方法など経験を交えてご紹介しています。
胎教とは
「胎教」というと、「教育」というイメージを持つ方も多いですよね。
そもそも胎教とは、おなかの赤ちゃんとのコミュニケーションのことです。ママがリラックスすることで赤ちゃんも安心し、ママと赤ちゃんの一体感を高めることもコミュニケーションです。英語教育に限らず、ゆったり音楽を聞いたり、楽しくお話したりすることも胎教です。
胎教の効果は、科学的には証明されていません。しかし、おなかの赤ちゃんの脳を刺激することは成長に好影響を与えると言われています。
妊娠中の英語教育は効果がある?
試してみた結果、個人的には効果があったように感じます!
ただ、すぐ話せるようになるなどの明らかな効果ではありませんでした。
私自身でいろいろ調べてみると、赤ちゃんの脳細胞にはあらゆる言語に対応できる可能性を持った細胞が存在するそうです。日本語のみ聞いていると英語の可能性を持った細胞がどんどん消えていき、日本語に特化した細胞へ発達していくそうです。その結果、胎児という早い段階からでも、英語教育を行うと日本語と英語、両方の細胞が発達していくようです。
細胞の発達により、聞き取りや発音がしやすくなる可能性が上がるようです。
また、おなかの中で聞いていた音は、生まれてからも聞くと安心する傾向があるそうです。そういう意味では妊娠中から英語の音を聞かせておくと生後は英語への抵抗感が下がるといえます。これが胎教で英語教育を行う効果といえそうです。
私は妊娠中、子供向け英語教材(ディズニー英語システム)の無料体験をしました。メーカーの方が自宅に教材を持って訪問。初めは英語の早期教育とはいっても妊娠中に体験を申し込むのは少し気が引けていました。
ところがメーカーさんがいうには、年々妊婦さんの英語教材体験申し込みが増えている。そしてその方の体験上、約8割ほどの方は教材を申し込むというのです!驚き!恐るべし英語早期教育!
私も実際に申し込み、英語の胎教を行い出産。0歳の息子は少しの物音で起きて泣いてしまう子でした。ところが胎教で聞かせていたディズニー英語教材Play Along!、Sing AlongのCDを流すと音の方を向いたり寝たりしてしまうほどです。胎教で聞かせていたから安心するのかな?と思っています。
この様子には「妊娠中から英語?」と首をかしげていた夫も笑顔になりました。
赤ちゃんはそもそも本当に聞こえているの?
おなかのなかは血液の音や心音などザワザワ。そんななかで外の音が聞こえているのかと思われる方もいらっしゃいますよね。
実はちゃんと聞こえているそうです。何をいっているかというより、音やリズムとして聞こえているそうです。
胎児の聴覚は、妊娠4ヶ月頃には音を捉えるための脳の機能が発達し、妊娠5ヶ月頃には耳の機能が完成、妊娠6ヶ月頃にはママのおなかを通して周囲の音や言葉を耳で聞きとることができるようになります。妊娠8ヶ月を過ぎるとさらに聴力が発達し聞き分けもできるようになると言われています。
実際、妊娠中によく聞いていた音や歌を覚えていたという話もあるそうです。
胎教の効果信用してなかったけど娘を妊娠中に旦那がbacknumberのヒロイン大好きでずっと聴かせてて最近娘がヒロインを歌うから胎教の効果って本当かも。ヒロイン聴いてたときボコボコ蹴ってたもんなあ。
— ほのポン@3歳♀︎&1歳♂︎ (@hnpon0901) March 29, 2020
いつから始めたらいいの?
胎教はコミュニケーションです!そのため妊娠中いつから始めてもよいかと思います。
私が実践したディズニー英語システムは、周囲の音が聞こえるようになる6ヶ月頃には聞かせることをすすめていました。
胎教でできる英語教育とは?
【ほぼ歌詞付き】ネイティブの子どもに人気な英語の歌30選♪ – 知育と幼児教育が3分でわかる|Chiik(チーク)マガジン
妊娠中に英語の勉強をして、自身のスキルアップと胎教を同時におこなう方も多いようです。
赤ちゃんへの語りかけ英語!簡単で実用的なフレーズ集25 – 知育と幼児教育が3分でわかる|Chiik(チーク)マガジン
英語教育とはいえ胎教は”コミュニケーション”
胎教は、ストレスなくリラックスして行うことが大切です。
まずは生活の一部に英語をBGMとして取り入れるところから始めてみてはいかがでしょうか。
私は、やってよかったと思います。英語教育を通して赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しめました。
赤ちゃんにはママの気持ちが伝わっていますし、胎教・英語教育は決してムダにはなりません!
赤ちゃんの聴覚は生後8ヶ月程でようやく大人と同レベルになるといわれているそうです。生まれてからも英語教育に楽しく取り組むとより効果的ですね。