お風呂上がりや旅行、夏の日よけなど、いろいろな場面で使えて便利な「フード付きタオル」。タオルさえあれば家庭でも簡単に作れちゃう、フード付きタオルの作り方を紹介します。さらにアレンジすると、子どもが喜ぶ変身グッズにもなりますよ。
裁縫が苦手でも簡単にできる♪
作り方は2ステップ。バスタオルと小さなタオルの中心を揃えて縫い付けます。次に、小さなタオルを三角に折って縫うとフードができます。縫うのはたった2カ所だけなので、お裁縫が苦手な方でも手作りできますね。タオルのサイズを変えれば、お子さまにぴったりの大きさのものが作れます。
大きさ違いの同柄タオルを購入したら、さっそく手作りしてみましょう。ミシンでも手縫いでも大丈夫です。
フェイスタオル2枚で作る暑さ対策
細長いタオルを2枚準備したら、1枚は半分に折り畳んで片側の端を縫います(一部を縫わずに開けておきます)。開くと三角のフード部分ができます。さらにもう1枚のタオルを横に広げて、先ほどのタオルと垂直に交わるように組み合わせて縫うだけです。
背中部分のタオルが2重になるので、最初に開けておいた部分をポケット代わりにして、保冷剤などを入れることができます。夏の暑さ対策にもなりそうですね。
フード付きタオル|jari ☆|ブログ|jari|みんカラ – 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)
かわいいうさ耳付きのフード付きタオル
バスタオルの上部にギャザーを寄せてゴムを入れたら、筒状に留められるように、スナップボタンを付けます。プールでの着替えなどによく使う、巻きタオルの形です。これにフードと耳を縫い付けたら完成です。
男の子にはくまの耳バージョンで仕上げてもステキです。いろいろな動物の耳を付けて楽しむのもいいですね。
怪獣デザインのフード付きタオル
とてもステキなデザインなので、完成したらすぐお子さまにかぶせたくなるはず。お風呂上がりに使用するだけではもったいないので、プールや海で遊ぶときにもぜひ使ってくださいね。