2017年08月05日 公開

関西でトリックアートが楽しめるおすすめスポット5選

観光地などに多いトリックアート美術館は、子どもから大人まで楽しめる知育スポットとして人気を集めています。トリックアートとは目の錯覚を利用した芸術で、だまし絵などとも呼ばれます。今回は、親子でトリックアートが楽しめる、関西のスポットを5つご紹介します。

観光地などに多いトリックアート美術館は、子どもから大人まで楽しめる知育スポットとして人気を集めています。トリックアートとは目の錯覚を利用した芸術で、だまし絵などとも呼ばれます。今回は、親子でトリックアートが楽しめる、関西のスポットを5つご紹介します。

神戸トリックアート 不思議な領事館(兵庫県)

File:神戸北野異人館街 - panoramio (3).jpg - Wikimedia Commons (55161)

Panoramio upload bot/CC-BY-3.0
神戸市の観光スポットとして有名な「神戸北野異人館街」。「神戸トリックアート 不思議な領事館」はその1つで、パナマ領事館として使われていたこともある建物です。

神戸牛のステーキに潰されそうになる作品など、神戸ならではのトリックアートがいっぱい。

館内での撮影もOKなので、親子でだまし絵に入り込んで、おもしろ写真をたくさん撮りましょう。

【営業時間】
4~9月 午前9:30~午後6:00
10~3月 午前9:30~午後5:00

【休館日】
無休

【入館料】
800円

【所在地】
神戸トリックアート 不思議な領事館
兵庫県神戸市中央区北野町2-10-7

【アクセス】
・JR三ノ宮駅、阪急神戸線三宮駅、阪神本線神戸三宮駅 徒歩15分
・JR山陽新幹線・神戸市営地下鉄・北神急行新神戸駅 徒歩10分
・阪神高速神戸線生田川IC、京橋ICから約10分

・駐車場
近隣の有料駐車場を利用

おみぞ筋トリックアートストリート(兵庫県)

 (59652)

Volodymyr Burdiak/shutterstock
※画像はイメージです
兵庫県姫路市の「おみぞ筋トリックアートストリート」。おみぞ筋商店街のアーケードや壁面、シャッターなどにトリックアートが約20点も描かれています。

パパママのお買い物が長くなってくると、小さい子どもはどうしても飽きてしまうものですが、おみぞ筋商店街ならそんなことはありません。

シャッターに描かれた作品は、閉まっている時間にしか見られないので、いろいろな時間帯に訪ねてみてくださいね。

【営業時間】
24時間通り抜け自由

【所在地】
おみぞ筋商店街
兵庫県姫路市呉服町59

【アクセス】
・山陽電鉄本線山陽姫路駅 徒歩約5分

白浜エネルギーランド(和歌山県)

 (59466)

CC0 1.0
※画像はイメージです
和歌山県にある「白浜エネルギーランド」内の「トリックアートハウス」は、園内でも一押しの撮影スポット。雲の上にかかる細い橋を渡ったり、ゾウさんとシーソーをしたり……。不思議な写真をたくさん撮ることができます。

園内には、大迫力の3D映像が楽しめるエリアや、体力測定のできるアスレチックなどもあるので、1日たっぷり遊べます。

【営業時間】
季節により異なるため、公式サイトにてご確認ください

【休館日】
火曜日
※春、GW、夏、冬休み期間と祝日は営業

【入館料】
大人(高校生以上)1,800円 小・中学生 1,200円 幼児(3歳以上)500円

【所在地】
白浜エネルギーランド
和歌山県西牟婁郡白浜町3083 (白良浜前)

【アクセス】
・JR紀勢本線白浜駅 バス約13分 徒歩すぐ
・紀勢自動車道南紀白浜ICから約10分

・駐車場(280台)
無料

太陽公園(兵庫県)

 (59449)

Brakeet/CC0 1.0
兵庫県姫路市にある「太陽公園」。石で作られた文化遺跡などを展示している「石のエリア」と、隣接する敷地に建設された「白鳥城」を中心とする「城のエリア」の2つからなる公園です。

「視覚トリック3Dアートミュージアム」があるのは城のエリア。2017年の新作13作品が入れ替わりで登場し、3Dアート作家・服部正志氏の世界観を思う存分体感できる美術館です。

【営業時間】
午前9:00~午後5:00

【休園日】
不定休

【入園料】
大人(高校生以上)1,300 円 小・中学生600 円 小学生未満無料

【所在地】
太陽公園
兵庫県姫路市打越1342-6

【アクセス】
・JR山陽本線姫路駅 バス約30分 徒歩すぐ
・山陽自動車道姫路西ICから約5分

・駐車場
無料

東映太秦映画村(京都府)

File:130706 Toei Kyoto Studio Park Kyoto Japan07n.jpg - Wikimedia Commons (55177)

663highland/CC-BY-SA-4.0
気軽に時代劇の世界を体験できる、京都府の「東映太秦映画村」。ドラマや映画の撮影場所としても有名です。

実はこの映画村のなかに、「太秦トリックアートの館」があるのです。「和」をテーマとした不思議なアートギャラリーで、映画村ならではの作品が並びます。一味違ったおもしろ写真がたくさん撮れますよ。

【営業時間】
季節により異なるため、公式サイトにてご確認ください

【休村日】
2018年1月15日~19日

【入館料】
太秦トリックアートの館
大人(中学生以上)500円、子ども(3歳~小学生)400円
※別途、入村料(大人2,200円 中・高生1,300円 3歳以上1,100円)が必要

【所在地】
東映太秦映画村
京都市右京区太秦東蜂岡町10

【アクセス】
・嵐電北野線撮影所前駅 徒歩2分
・JR山陰本線太秦駅 徒歩5分
・名神高速道路京都南ICから約27分

・駐車場(700台)
1日1,500円

楽しみながら芸術にふれられるトリックアート

子どもたちに人気の「トリックアート」。親子で楽しめる作品ばかりなので、お子さまも無理なく芸術に親しむことができます。

関西のトリックアート美術館は、その施設ならではのテーマを掲げているところが多く、大人も十分楽しめます。
今度のお休みは、ぜひトリックアート美術館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター