2018年08月22日 公開

3歳児~おすすめ!親子でできるフラフープ遊びを紹介します!

クルクルと腰で回す遊びが定番のフラフープですが、アイデア次第でさまざまな遊び方ができます。フラフープを転がしたり、その中をくぐったり、ボールをくぐらせたり。不規則な動きをするフラフープは、子どもの運動能力や体幹も鍛えてくれそう!親子でぜひ遊んでみてください。

クルクルと腰で回す遊びが定番のフラフープですが、アイデア次第でさまざまな遊び方ができます。フラフープを転がしたり、その中をくぐったり、ボールをくぐらせたり。不規則な動きをするフラフープは、子どもの運動能力や体幹も鍛えてくれそう!親子でぜひ遊んでみてください。

子どもの発想力でフラフープがいろいろな遊びに発展!

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パパママの皆さん、「フラフープ=腰で回すもの」と決めつけていませんか?実は、筆者もそうでした。

子どもに腰で回して遊ばせるつもりでフラフープを購入したのですが、実際に遊ばせてみると、意外や意外!そういった先入観のない子どもは、フラフープの遊び方を自分で創造していくことができるのです。

子どもの自由な発想から生まれた、わが家のフラフープ遊びをご紹介します。

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おすすめ!100均で購入した、組み立て式フラフープ!

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筆者が購入したフラフープは、100均のものです。ジョイント式なので収納場所にも困りません。
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カラフルな4色のパーツをつなげて組み立てるだけで簡単にフラフープが完成。

画像の一番外から8節、7節、6節となり、一回りずつ大きさが違います。お子さんの体の大きさに合わせて、パーツ数を変えられるのも、ジョイント式の良さですね。

遊び方1【フラフープ転がし&キャッチ】

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2人1組になって、離れた相手とフラフープを転がしたり、投げたりして、キャッチボールのようにする遊びです。実はフラフープをまっすぐ転がしたり、投げ合うには結構コツがいるのです。

投げるときは、地面に対して垂直にフラフープが着地するよう、手首をしっかりと固定して振り下ろすようにしてみましょう!ボールを投げるときとは違う動きなので、運動能力の幅を広げられそうですね。

そして、転がってきたフラフープをキャッチするのもタイミングが重要!しっかりと目で動きを追ってパッとつかむことができると、楽しみも倍増です。

遊び方2【フラフープくぐり】

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フラフープの輪をくぐって遊ぶのですが、わが子がハマったのは、転がるフラフープの中をくぐり抜けるという、なかなか難易度の高い遊び方です。

フラフープのスピードに自分の動きを合わせて、タイミングを見てくぐるのですが、動いている物に向かっていくのには、勇気が少し必要です。

最初はフラフープの前で、足が止まってしまうこともしばしば。はじめはフープをゆっくり転がしてあげると、いいかもしれませんね!

遊び方3【フラフープ輪投げ】

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ボールなどの的にむけてフラフープを投げる輪投げもいいのですが、息子が夢中になったのはこんな遊び方です。

子どもの背よりちょっと高めにフラフープを持ち上げてあげましょう。子どもは、そのフラフープに狙いを定めて、ボールを投げたり、蹴ったり……。

輪の中をボールが通ったときは、とても気分がいいようで、最高の笑顔も飛び出します!目標を持ってのボール投げは、コントロール力を養えますよね。ちょっとフラフープの位置を高くしたり、ちょっと遠くしたりしても面白いですよ。

ジョイント式のフラフープなら、節をひとつ抜けば、一回り小さなフープができます。輪が小さくなると、さらに難易度が上げられるので、向上心アップにもつながります。この遊びなら、長い時間楽しめますよ。

最後に

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フラフープを転がしたり、投げたりしているうちに、地面に垂直に投げないときちんと転がらないことや、スピードが失速してくると、フラフープは円を描くように、カーブしはじめ、そして倒れることなど、子どもは遊びを通して、フラフープの特性を理解し、その動きを推測していけるようになります。

応用編として、大人が投げるときにバックスピンをかければ、フープが手元に戻ってきます!こっそりバックスピンをかければ、目の前まできたはずのフープが逃げていったりするので、子どもが驚きますよ(笑)。

なわとびのようにして、連続してフープを飛び越える遊びも楽しいです。今回紹介した以外にも、いろいろな遊びをしているうちに、新たな遊び方も発見できるのではないでしょうか。ぜひ親子で試してみてくださいね!

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

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