子ども部屋の方位やインテリアでお子さまの性格や能力が変わる、という風水をご存知ですか?「本当なの?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、案外納得できる内容がいっぱい。お子さまのためのお部屋づくりに生かしてみてはいかがでしょうか。
活発で自信のある子に!東向きの子ども部屋
子ども部屋の方角として人気の位置です。「跡取り息子は東の風に当てよ」という古くからのいわれもあります。
ただし「おしとやかな子になって欲しい」とお思いの方は、別の方角に子ども部屋を作ったほうがいいかもしれませんね。
元気いっぱいの東向きの部屋では、気持ちを落ち着かせ、集中力を高める効果のある青色を取り入れるといいでしょう。
また東南向きの子ども部屋は、女の子が将来良縁に恵まれるといわれています。
勉強好きな子に!北向きの子ども部屋
ただし北側には「孤独」という意味もありますので、オレンジ系のインテリアを取り入れてみましょう。男の子にはグリーン系、女の子にはピンク系の壁紙も。
芸術的才能や発想を伸ばす!南側の子ども部屋
南側の子ども部屋は、芸術的センスやアイデアに溢れる子になると言われています。
でも日が強すぎると気が散り、集中力が妨げられるかもしれません。薄いブルーの壁紙で落ち着きを、黄色いもので集中力を高めましょう。
また南西の子ども部屋は女の子におすすめ。女性らしさがアップするそうです。
社交性に優れた子に!西側の子ども部屋
西側の子ども部屋は、社交性があり、楽しいことが大好きで人当たりがよい子が育つと言われています。ただし遊び好きで勉強に集中できないのも困りますね。
夕方には強い西日が部屋に差し込まないよう、遮光カーテンでガードしましょう。
子ども部屋の場所が決まっているなら
ベッドの位置、なんとなく縁起が悪く思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、北枕は風水的には落ち着いて勉強ができる子になると言われています。また安眠効果もあるそうですよ。
また東は太陽が昇る方角なので、東枕で眠ることもいいと言われています。よりパワーを増したいなら、太陽をイメージするような赤い目覚まし時計を東枕に置くと良いでしょう。
そして机は、大きな窓の近くや正面は日が当たりすぎ、集中力が途切れたり気が散るので避けます。
またドアに背を向ける配置は風水で「背空」と呼ばれ、人の気配を感じ怯えやすくなると言われています。方角としては、机は北向きがベストです。
そのときの状況に合わせて模様替えもおすすめです
パパママの願いを込めた子ども部屋作りですが、お子さまが小さいときは社交的で活発な子になるように、そして学年が進んだり受験が近くなってきたら落ち着いて集中力が高まるように、などと部屋の方向やインテリアカラーなどをそのときに合わせて変えてみてはいかがでしょうか。