マタニティアルバムは、出産前後をまとめたアルバムです。エコー写真から大きなお腹を撮るマタニティフォト、出産までを1冊のフォトアルバムにしてみましょう。どんなシーンや思い出を集めておくと良いか、写真の撮り方やまとめ方、記録方法のアイディアをご紹介します。
マタニティアルバムとは
かわいいデザインのマタニティ専用アルバムもたくさん市販されていて、ロフトや西松屋、または文房具店、写真屋さんで手に入ります。学研ステイフルやマークスなどのメーカーから専用のアルバムが出ていますし、無印良品のようなシンプルなアルバムを利用して好きなようにデコレーションする手作りアルバムもいいですね。
スヌーピーやディズニーなどの可愛いキャラクターのアルバムもあり、出産祝いの贈り物としてもオススメです。
エコー写真の保存の仕方
ポケットアルバムや重ねてケースに入れているだけでは、いつの間にか全部消えてしまう可能性も。また、感熱紙の場合、熱で色が変化するので、暖房器具など熱くなるものの側においておだけで黒くなってしまうこともあります。何度も出し入れすると、かすれてしまうことも。
DVDやUSBメモリに画像データを移してくれる病院もありますが、そうでなければ、以下のいずれかで保存しましょう。
・スマホやカメラで上から撮影する
・スキャナーで取り込む
データを保存するほか、印画紙にプリントしておくと安心です。感熱紙は丸まってしまいやすいのですが、それを抑えるパパママの手や指、兄弟の手が映った写真もステキですよ。上からマジックやスマホアプリで、顔がどのように見えるかをなぞって描いておくのも、印刷した写真ならできますね。
エコー写真をアルバムで保存 おなかのフォトブック -カメラのキタムラ-
妊娠判明から妊娠中期までに残しておきたい写真
つわりが長くて辛かったのでそれどころでは……という方も多いと思いますが、そんな苦労した思いを綴って残しておくのも良いかもしれません。検診の記録や、読んだマタニティ雑誌の切り抜き、時事ネタがわかるように新聞や行ったイベントのチケットなどもコラージュしても良いですね。
マタ旅や出産祝い、ベビーシャワーの記録も
食の好みが変わってこんなものを食べていた!こんなに足がむくんだ!など変化も記録しておくと、子どもが大きくなった時にその時の様子を語るエピソードになるかもしれません。
マタニティマークやマタニティグッズも写真に撮って、記録しておきましょう。
マタニティフォトも!
夫婦や兄弟など家族と一緒に大きなお腹を触っている写真もステキですね。
特別な1枚を撮る他に、同じ服を着て少しずつお腹の大きさの変化を記録していくのも良いですよ。
マタニティアルバムはいつ作る?
赤ちゃんのために準備した手作りおもちゃやグッズなども、写真に撮っておくと思い出を綺麗に保存できますよ。
出産前後の写真や記録も!
生まれた日の空、家族写真、病院での食事、手足に巻かれたタグ、出生届なども写真に撮っておくと良い記念になりますね。
手形や命名書なども一緒にまとめるのもステキだと思います。
出産後にお祝いをいただいたら、誰に何をもらったかも記録しておくと、内祝いや将来子どもに伝えるのにも良いのではないでしょうか。
最後に
もし何かあったとして、「本当にママは自分を望んで産んでくれたのか、愛してくれていたのか」なんて思わないように、どれだけ会いたくてたまらなくて、大事にしていたのか、という気持ちを残しておきたいと思ったのが、このアルバムを作った大きな理由です。もちろん、大きくなった後に見せたいな、とも思います。
また、楽しみだったのはもちろんですが、不安も多かったマタニティ時期。悩みや辛さを沈め、落ち着かせようといろいろと手作りに励んだ時の気持ちを自分のために記録しておきたかった、ということもあります。
マスキングテープやシール、ステッカーなどでデコーレーションを楽しみながら作るのも、子育て中の良い癒しの時間になります。もちろん、シンプルなフォトブックやスクラップでも良いと思います!楽しんで作ってみてくださいね。