小学校入学までに泳げるようになる子どもは、親世代と比べ約2倍になっていることがトイザらスの調査で明らかになりました。一方で、水への苦手意識を持つ子どもが多数いることもわかり、克服するには幼少期から水に親しむことがポイントに。水遊びのメリットも合わせてお伝えします。
昔と比べ、泳ぎを習得する時期が早まっている!
その結果によると、泳ぐことができると回答した人は全体の82.2%でした。「何歳頃から泳げるようになったか」の質問では「6歳」がトップに。また、「お子様は何歳頃から泳げるようになったのか」では「5歳」がトップになりました。
小学校入学前の5歳までに泳ぐことができるようになった割合を比べてみると、親世代は29.6%に対し、今の子どもは56.1%。親世代と比べると、泳ぎを習得する時期が早まっていることがわかる結果になりました。
水が苦手な小学生は40%以上も!
泳ぎの習得が早まっている一方で、水を苦手に感じる小学生が40%にものぼり、小学校入学時点で大きく二つにわかれると推察できます。
子どもが大きくなってから、水への苦手意識を克服するのは難しいものです。小学校の水泳の授業で困らないようするためには、幼い頃から水に親しむ機会を持つ必要性がありそうです。
子ども用プールを持っていない理由は?
持っていない人に理由を聞いてみたところ、「自宅に設置できる場所がない」と答えた人が48.3%にものぼり、トップになりました。次いで「どの商品(子供用プール)を買えばいいか分からない」「準備や片付けが面倒そう」と続きました。
オススメの子ども用プール
はじめてのプールにぴったり♪ コンパクトタイプ
販売元:INTEX(インテックス)
子どもの最初のプールとして、おすすめのサイズです。ベランダや浴室でもおさまるコンパクトサイズなので、場所を選ばずに使えます。
四角いデザインが使いやすい!
販売元:INTEX(インテックス)
ファーストプールを卒業したら、こちらのサイズのプールもおすすめ。四角いので、コンパクトながらも広く使えます。
水遊びで得られる効果とは?
五感を刺激する
想像力を養う
バランス感覚を養う
ストレス発散
楽しく安全な水遊びを!
またパパママがたくさん声かけをしながら、遊び方も提案してあげると、子どもはとっても喜びますよ。メリットがたくさんの水遊びを楽しく安全にできるように、見守ってくださいね。
日本トイザらス「夏の水遊びに関する意識調査」結果発表のプレスリリース

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