親から我が子へ直球で愛情を伝えることができる、ハグ。親子間だけでなく、パパ・ママにもとっても大切で必要な、ハグ。スキンシップの大切さは各方面から提唱されていますが、8月9日のハグの日をきっかけに、改めて「ハグ」について考えてみましょう。
8月9日はハグの日って知っていましたか?
ハグ・・・簡単です。身近にいる大切な人をぎゅっと抱きしめるだけ。
安心感はもちろん、やる気も得られるというハグの効果は注目されてきており、日本でも広がりつつあります。
ハグの効果とは
セロトニンは、心を安定させ自律神経のバランスを整える効果のある物質で、ドーパミンは、集中力を増しさせ、脳の働きを向上させる効果がある物質です。
日本チャイルドボディケア協会代表・蛯原恵理さんもオススメ
蛯原さんは元看護士で、NICU(新生児特定集中治療室)にて6年間勤務のち、ベビーマッサージ・ベビーヨガなどの資格を取得。2014年に第一子出産。2015年には日本チャイルドボディケア協会を設立し、代表を務めています。
絵本で「ハグ」!
著者:フィリス ゲイシャイトー (著) ミム グリーン (著) 福本 友美子 (翻訳) デイヴィッド・ウォーカー(絵)
出版社:岩崎書店
ハグの広まりは、絵本にも。
「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」は、朝ごはんを食べたあとに、ぎゅっ! おさんぽしたあとにも、ぎゅっ! ママウサギはボウヤを一日に何度もハグします。思わず子どもをぎゅっとしたくなる、そんな絵本です。
読み聞かせながら、ママウサギがぎゅっとするとき、お子さんもぎゅっ! 「ぎゅってしてくれるからこのご本大好きっ」て言われてしまうかも!?
ぬいぐるみで「ハグ」!
この「Parihugs」というぬいぐるみにはWi-FiとBluetoothが搭載されており、アプリでハグを届けたい相手を登録します。ぬいぐるみをハグすると選択した相手のぬいぐるみが連動して振動。愛のこもったハグが届くという仕組みです。
遠く離れていても、テレビ電話をしながら「ぎゅーーっ」とすることができるのです。
「Kickstarter」というサイトで資金調達中。今なら75ドル(約8,330円)から。発送は、2017年の12月を予定しているとのことです。
マットで「ハグ」!?
ちなみに愛妻の日は、妻へ愛を叫ぶイベントの主催で有名な、日本愛妻家協会が提唱している活動です。こちらのオフィシャルサイトでハグマット基本図のDLはできるようですので、ぜひご家庭にも導入してみてください。