これから、じめじめした雨の季節がやってきますね。外で遊びたいのに、雨では遊びに行くのも気持ちが落ち込んでしまいそう。そんな時は空気砲を作って、室内で的当てゲームでなんていかがでしょう?弾は空気なので、とても安全に的当てゲームを楽しめますよ!
当たっても痛くない弾!
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今回は廃材を使ったおもちゃの制作として、ペットボトルを使った「空気砲」の制作です。的に向かって空気の弾を発射するので、弾が見えない分最初はちょっと難しいかも知れませんが、慣れてくると結構遠くの的も倒せるようになります。
ペットボトル空気砲の材料
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材料
・ペットボトル(丸い形が良い)
・風船(大きめの風船が良い)
・ビニールテープ
・はさみ
・風船(大きめの風船が良い)
・ビニールテープ
・はさみ
作り方
①ペットボトルの底を、はさみで切り取ります。
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②風船も、写真を参考にして切り取ります。
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③風船をペットボトルの底に被せたら、取れないようにビニールテープで巻きます。
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④空気砲の完成!
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遊び方
①ペットボトルの口を的に向け、風船を引っ張ります。狙いを定めたら、風船を離すだけ!
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②紙で的を作ったら、空気の弾で倒してみよう!
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遊び方のコツと注意
・空気砲の弾は空気ですから、どこに弾が飛んで行くのか分かりません。最初は的に近いところから練習してみましょう。慣れてきたら的から少しずつ離していきましょう。もっと慣れてきたらどこまで空気の弾が飛ぶのか実験してみましょう。実は結構遠くまで飛びます!!
また、ペットボトルに油性マジックで絵を描いたり、シールを貼ると、カッコいい自分だけの空気砲が出来上がります。
注意事項としては、弾が空気で痛くないといっても、人や動物などの生き物に向けてはいけません。狙われると結構怖い思いをするので、止めましょう。ただし、空気の弾ってどんな感じかを調べるために、自分に向けてやってみるのも良いかも知れません!
作者プロフィール
小山一馬
造形作家/武蔵野短期大学幼児教育学科准教授
主にダンボールなどの廃材を使用して作品を発表しながら、
幼児教育者を育成する短大にて、図画工作などを教えています。
表参道ヒルズ「キッズの森」にてワークショップを定期的に開催中!
詳しくは表参道ヒルズホームページの「イベント&トピック」をチェックしてみてください!
造形作家/武蔵野短期大学幼児教育学科准教授
主にダンボールなどの廃材を使用して作品を発表しながら、
幼児教育者を育成する短大にて、図画工作などを教えています。
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