2019年08月28日 公開

【英検との違い】英検Jr.はリスニング重視でオンライン対応あり!知られざる魅力とは

学生時代や就職活動で英検を受験した人も多いでしょう。英検は大人向けのものだけではありません。「子どもに資格なんて早いかも……」とお考えの人もちょっと待ってください。英検Jr.には子どもが自分から英語を学びたくなる秘密があるのです!

学生時代や就職活動で英検を受験した人も多いでしょう。英検は大人向けのものだけではありません。「子どもに資格なんて早いかも……」とお考えの人もちょっと待ってください。英検Jr.には子どもが自分から英語を学びたくなる秘密があるのです!

英検Jr.ってそもそもなに?

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英検Jr.とは、公共財団法人日本英語検定協会が運営する育成型ゲーム感覚のリスニングテストです。

幼児期の英語学習には、リスニングが大切というのはよく知られています。

英検Jr.では問題はすべてリスニング。英語を聞いてそれに合ったイラストを選ぶといったゲーム感覚のテストです。

また、英検Jr.には不合格はありません。BRONZE、SILVER、GOLDの3つのグレードに分けられ成績は正答率で表示します。がんばったお子さまはさらに高い正答率を目指し、成績が伸びないときにも次へのやる気を引き出すシステムです。

英検と英検Jr.ってなにが違うの?

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英検Jr.と英検の大きな違いは、英検Jr.ではオールリスニングで行われるという点。
英検では5級でも必ず筆記試験があり、リーディングやライティングの能力が問われます。
小さいお子さまには25分の筆記試験というだけでも高いハードルかもしれません。
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一方、英検Jr.はいうと、英語の音声を聞いて当てはまる絵やアルファベットを選ぶ問題が中心です。
英語のお勉強をするというよりも、英語に親しみを持ってコミュニケーションを楽しむことを英検Jr.は目的としています。

英検Jr.を受験するメリットって?

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英検Jr.はいわゆる英語を勉強した成果として受ける資格というだけでなく、英語を楽しむためのテストです。

勉強というと身構えてしまいますが、ゲーム感覚で英語に親しむことができるのが英検Jr.のメリット!
英語に触れるのがはじめてというお子さまでも抵抗感なくスタートすることができます。

子どもはもともとゲームや楽しいことが大好き!抵抗感なく楽しい感覚で英語を始めたいという人にピッタリです。全国に受験者がいるというのも英検Jr.の大きなメリットでしょう。

年齢や学習年数が同じ受験者のデータも見ることができるので、お子さまにどの程度の英語力があるのか客観的に知ることもできます。

受験方法はオンラインとペーパーの2種類

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英検Jr.では、ペーパーでのテストかオンライン受験か選ぶことができます。

ペーパーテストはインターネットのほか郵送でも申し込みができ、グループでの会場受験です。

オンラインはインターネットを使って受験は自宅で行います。申し込みの後、有効期限内の自由な時間に受験可能です。

オンライン版ではテストのほかドリル&ゲームや、模擬テストが入ったラーニングもあり、英語に触れたことがなくても楽しめる教材となっています。

まずは英検Jrで英語について学ぶところからはじめたいという人は、ラーニングとテストがセットになったフルパックの利用がおすすめです。

まずはサンプルで遊んでみよう!!

小学生以下で2015年度に英検を志願したのは35万人以上。英検累計志願者数は右肩上がりです。

小学校でも英語が必修化になり、英語教育の必要性が注目されるようになりました。早めに英語教育を始めたいと考えているなら英検Jr.をぜひおすすめします。

先の章でご紹介した英検Jr.ラーニングの公式サイトでは、サンプル問題に触れることができます。何度でも無料で遊べるので、まずはお子さまにチャレンジしてもらいましょう!

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この記事のライター