2019年11月6日 公開

幼児の英語学習スタートに最適!「英検Jr.」を受けてみませんか?【小1から英検チャレンジ】Vol.15

英語の勉強をはじめてみたけど、子どもが英検を受けるにはまだまだ……と思われるなら、まずは「英検Jr.」を受験してみませんか?幼児が英語を学習するのに最適なプログラムです。子どもの英語耳を育てたい、と考えている保護者の方にもぜひ知ってほしい内容です。

英検Jr.って何?

皆さんは「英検Jr.」はどんなものかご存知ですか?

英検の公式サイトを見ると、
「児童の英語能力の調査・研究を目的に、英語に親しみ、外国の文化を理解することを目標として1994年に開発した児童向けの「育成型ゲーム感覚」のリスニングテストです。」
と書かれています。

私は英検Jr.のことをよく理解しておらず、いきなり娘のミヤピーとともに英検受験にチャレンジしてしまったのですが、調べてみると今後目指す英語教育の指標となるような特徴が見える試験内容でした。小学生未満の幼児のうちから英語に親しませるのに最適だったのではないかと少々後悔しております。

「英検Jr.」と「英検」は何が違う?

英検Jr.と英検にはいくつか違いがあります。英検Jr.の特徴を軸に紹介します。

自宅で受験できる

英検Jr.は オンラインで受験​できるので、通常の英検のように試験会場で受験するスタイルに不安がある場合も安心です。

オールリスニングのテスト内容

日本人の英語学習ではリスニングが大きな壁となっていることを英検を受験していて感じました。幼児から耳を英語に慣らすことは英語教育の大きな指針となっているため、英検Jr.でもリスニングが中心となっているのでしょう。

また、読み書きの必要がないので、低年齢の子どもでも楽しく取り組めます。

3つのレベル

BRONZE」「SILVER」「GOLD」の3つのレベルが用意されています。どのレベルの問題も、すべて音声と絵で示されます。

アルファベットの学習をしていなければ「BRONZE」の受験から。徐々に回答の選択肢の中に文字が加わってきますので、学習の進捗によって受験レベルを決めると良いでしょう。

すべてのレベルのサンプル問題が公開されているので、受験前に現状のレベル感を確認してみることをおすすめします。

合否がない

達成度だけが示される英検Jr.には、「合格」「不合格」の基準はありません。がんばった分だけ評価される仕組みです。

何歳くらいの子が受験する?

英語検定協会では以下のような目安を設けていますが、受験年齢に決まりはありません。
BRONZE 小学校低学年
SILVER 小学校中学年
GOLD 小学校高学年
ただ、問題を見た印象では、未就学児でも十分に回答できる内容だと思います。問題は工夫されていて、答え方に迷うようなことはないはずです。

どんな対策をしたらいいか?

オンライン版の英検Jr.受験を申し込むと

・英検Jr.の受験のみ
・ラーニングのみ
・英検Jr.とラーニングのパック


の3つから選択することができます。

「ラーニング」は英検Jr.の試験内容をオンラインで学習することができるプランです。こちらは自宅で楽しく学べるので、幼児にもおすすめです!ラーニングできる期間は1カ月・3カ月・6カ月の3期間のうちから選ぶことができます。
楽しい絵と音が連動しているので、はじめて英語を学習するお子さまも楽しく取り組むことができ、効果的な英語学習の近道といえるでしょう。

英検Jr.のラーニングは、「英語を聞き取れる耳」を育てるのにもぴったりだと感じます。


メリットとデメリット

私が調べてみて感じた英検Jr.のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

・オールリスニングの試験内容のため、文部科学省が目指している英語教育にマッチしている。

・小学校での英語学習内容とも近いため、就学後に役に立つ。

・オンライン教材の価格が安く、取り組みやすい。

・「英検Jr.」は合否がない試験のため、精神的な負担を子どもに与えない。

・「英検Jr.」は自宅でも気楽に受験できる。

デメリット

・リスニングと並行して読む力を身につけさせたいときにどうやったらいいか迷う可能性がある。
(親が英語の本を選んだり、読み聞かせができれば問題ない)

・「英検Jr.」は合否がない試験なので、親のモチベーションがわかない可能性がある。

・スピーキングのレッスンが自宅では難しい場合がある。

英語をもっと学びたい!というやる気につながる英検Jr.

英検Jr.は履歴書に書けるものではありませんが、「英検に挑戦した!」という達成感や自信は得られるのではないでしょうか?それがやる気につながり、もっと英語を学習したい、通常の英検も受験したいという気持ちが沸いてくるかもしれません。

メリットもデメリットも当然あります。しかしながら、公式の教材にも関わらず価格的にもボリューム的にも取り組みやすい設定なので、幼児の英語教育にはちょうどいいのではないかと私は思います!

それでは次回もお楽しみに。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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ママミーヤ ママミーヤ  フルタイムではたらくママ(時に数日にわたる徹夜あり)。 会社員から脱却し、フリーランスになるが前より忙しくなる誤算に悩む。 0歳から保育園に通う娘が一人。昨年、塾なしで小学校受験に挑戦して無事に入学。 0歳からの幼児教育・お受験の勉強を自宅で行うためのコツ・時間のやりくりなどをお伝えします!