子どもが大きくなってきたら、1人に1部屋ずつを用意してあげたいものですが難しい方も多いと思います。そんなとき、子どもがお互いのプライベートをより尊重できるように部屋の中に仕切りをつけてみませんか?今回はおすすめの仕切り方法などをご紹介します!
プライベート性重視なら収納で遮るのがおすすめ!
メーカー:IKEA (イケア)
今回紹介する中で、最も子どものプライベートを尊重できるのが部屋の中心に背の高い収納家具を置く方法。
多少狭さは感じるかもしれませんが、お子さま個人個人のプライバシーを重要視したいパパママには特におすすめします。
具体的には……
・背の高い本棚の背中通しを合わせて並べて置く。
本棚の部分は完全にお互いの視線をカットすることができ、また収納にもなるので一石二鳥です!
・クローゼットを配置する。
特に広めの部屋がある方におすすめ。部屋を区切る専用のクローゼットがネットなどでも販売されていますし、もうずっと動かさないのであれば可動式でなくてもいいですね!またすでに部屋に造り付けの収納があるなら、収納のない方に向けて一つ置き背面はディスプレイ面として使用できるようにするとインテリアの幅が広がります!
簡単!広さを確保するならカーテンがおすすめ
メーカー:iimono117
デザイン性には多少欠けますが、視覚的に完全に仕切ることができるのがカーテン。
レールを取り付けてもいいですし、突っ張り棒やワイヤーなどを使えば、部屋の広さにもよりますが簡単に設置することもできます。賃貸にお住まいの方には特におすすめ。
カーテンなら柄も多いですし子どもの好みなどに合わせて選ぶと楽しいですね!
遮音性をプラスするならアコーディオンカーテンも!
メーカー:NoBrand
製造元:リファレンス
上記の二つは両方とも音が基本的には遮れないのが難点。
そこで提案したいのはアコーディオンカーテンです!完璧に音を遮ることはできませんが、普通のカーテンに比べて厚みがあるので閉めてしまえばかなり籠った印象に!音も区切ってあげたいと考えるならおすすめです。
ただ、インテリア的にちょっと……という意見も多いですから、そこは少し妥協が必要になるかもしれません。
パーテーションでインテリアとしてもおしゃれに!
メーカー:東谷
オフィスで使われているような大型のパーテーションもありますが、ここで紹介したいのは画像のようなもう少し小さくデザイン性の高いタイプです。
部屋の広さにもよりますが、パーテーションを使用する際は兄弟または姉妹など、子どもが同性の場合が特におすすめ。
しっかり空間を分けることよりもインテリア性を重視して、音も視界も完全には分けず精神的に区切る方法です。
元々おしゃれなものも販売されていますが、流行りのDIYで自作してみたりするのもおすすめです!(例:小物を収納できる棚やボックスを付けたり、コルクボードなどを使用してお気に入りの写真やものをディスプレイできるようにする等)
どうせ置くなら!ベッドを有効活用
メーカー:関家具
最後は二段ベッドなどを部屋の中心に置いて仕切る方法です。
ベッドは必要になることも多いですから、せっかく置くなら仕切りに使用するのはいかかでしょうか?
カーテンなどを付ければプライベートや視界を遮ることも可能!スペースを活用するならとても有効ですし、無駄がなくスッキリも見えます!
2人部屋でも快適に!
視覚や音など何を重要視するかを決めて、より快適によりオシャレに子ども部屋をコーディネートしてみてくださいね!