先月はペットボトルで水族館を作成しましたが、今月は空き瓶を使った水族館です!しかも、本当に水を使った水族館を作ります。今回も暗いところで見ると、前回のナイトアクアリウムよりもっと幻想的に見えますので、ぜひ作ってみてください!
光るブレスレットを使って、ナイトアクアリウムを楽しもう!
制作した水族館は明るいところでも楽しめますし、暗いところでも楽しめます。
100円ショップで売っている光るブレスレットを空き瓶に巻き付けて、暗いところに行ってみよう!
夜は枕元に置いてナイトアクアリウムを楽しんでみてくださいね♪
100円ショップで売っている光るブレスレットを空き瓶に巻き付けて、暗いところに行ってみよう!
夜は枕元に置いてナイトアクアリウムを楽しんでみてくださいね♪
空き瓶ナイトアクアリウムの材料
材料
・空き瓶(250mlの空き瓶だと4本入りの光るブレスレットがピッタリ巻けます)
・光るブレスレット(4本入りのスティック。サイズ直径約6×200mm)
・魚のタレビン
・ビーズ
・磁石
・はさみ
・針と糸
・油性ペン
・折り紙(ビニール系の水に溶けない物)
・光るブレスレット(4本入りのスティック。サイズ直径約6×200mm)
・魚のタレビン
・ビーズ
・磁石
・はさみ
・針と糸
・油性ペン
・折り紙(ビニール系の水に溶けない物)
空き瓶ナイトアクアリウムを作ってみよう!
1:魚のタレビンに色をつけます
魚のタレビンに油性マジックで自由に着色します。
2:魚のタレビンに糸を通します
針に糸を通し、糸の端は玉止めして抜けないようにしておきます。魚のタレビンの上から下に向けて針を挿し糸を通します。
3:空き瓶のフタの裏に魚の糸を固定します
空き瓶のフタの裏に、魚の下から出ている糸を磁石で挟んで固定します。空き瓶の深さと、糸の長さに注意しましょう。磁石から魚の下までの間の糸が長すぎると、魚がうまく浮かんだ状態にならないので、空き瓶に水を入れる前に調節してください。
4:空き瓶の中に折り紙やビーズを入れます
空き瓶の中に、細かく切った折り紙やビーズなどを入れます。スパンコールなどキラキラした素材だときれいに見えます。ビーズやスパンコールがない場合は、アルミホイルを油性ペンで着色して、細かく切ったものでも代用できます。
5:空き瓶に水を入れてフタを締めます
空き瓶の中に水を入れ、魚のついたフタをしっかり締めます。水の量は、フタをした時に水が若干こぼれるくらいが目安です。
6:光るブレスレットを巻き付けます
フタの下に、好きな色の光るブレスレットを巻き付けます。
7:空き瓶アクアリウムが完成!
瓶を少し振りながらひっくり返してみましょう。キラキラしたアクアリウムの完成です!
暗いところでみれば、とても幻想的なナイトアクアリウムに!
暗いところでみれば、とても幻想的なナイトアクアリウムに!
遊び方の工夫と注意
・魚の下から出ている糸の長さを変えて、魚を2匹作って瓶に入れてみましょう。
・光るブレスレットはいろいろな色があるので、色を変えてナイトアクアリウムを楽しみましょう♪
<注意点>
前回の注意と同じですが、暗い場所に入って見る場合、必ずどこに行って見て来るかを保護者に知らせてから遊ばせること。暗い場所は思わぬ事故につながる可能性もあり、また、どこに行ったのか、探しても分からなくなってしまわないようにするために、必ず報告させましょう。
特に暑い時期は、密閉された狭い空間(押し入れや、ウォークインクローゼット等)では熱中症の危険があるので注意が必要です。
作者プロフィール
小山一馬
造形作家/武蔵野短期大学幼児教育学科准教授
主にダンボールなどの廃材を使用して作品を発表しながら、
幼児教育者を育成する短大にて、図画工作などを教えています。
造形作家/武蔵野短期大学幼児教育学科准教授
主にダンボールなどの廃材を使用して作品を発表しながら、
幼児教育者を育成する短大にて、図画工作などを教えています。