2017年08月12日 公開

女の子の憧れ、バービーが主役のアニメ映画で英語と仲良し!

幼児の英語教育のポイントは、楽しく遊びながら!勉強を強いるのではなく、自然に英語に触れられる機会を増やしてあげられるといいですよね。女の子なら、バービーがお姫さまに扮する童話のアニメ映画や動画で、英語と仲良しになるきっかけを作ってあげるのも一案ですよ。

幼児の英語教育のポイントは、楽しく遊びながら!勉強を強いるのではなく、自然に英語に触れられる機会を増やしてあげられるといいですよね。女の子なら、バービーがお姫さまに扮する童話のアニメ映画や動画で、英語と仲良しになるきっかけを作ってあげるのも一案ですよ。

遊びの中で、英語に触れる時間を自然に増やすのが重要!

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Noam Armonn / Shutterstock.com
小さい頃から英語へ慣れ親しむポイントは、いわゆる「お勉強」にしないこと。あくまでも、楽しく、遊びながら英語に触れる時間を作ってあげるのが大切です。

筆者の娘の場合は、英語版の幼児向けの絵本やDVDを読み聞かせたり、流したりして、絵や映像を楽しみながら英語に触れる機会を作っていました。習うより慣れろと言いますが、小さい子どもの英語習得の近道だと思います。

お姫さま大好きな娘がハマったバービー

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Tinxi / Shutterstock.com
小さい頃からトム&ジェリーや、ドラえもんのDVDが大好きだったうちの娘ですが、4歳くらいからは、特に、プリンセスものに興味を示すようになりました。

もちろん、ディズニーのプリンセスシリーズも大好きでした。しかし、それ以上にハマったのがバービーです。ちょうどその頃、私の友人が、娘にバービー人形をプレゼントしてくれ、娘は大喜び! バービーと一緒に寝て、バービーと一緒に起きて、バービーと一緒に遊び……。その頃の娘にとって、バービーは憧れでもあり、大事な友達でもあったのだと思います。

そんなときに出会ったのが、バービーが主役を演じる『王子とこじき』を王女版にアレンジしたアメリカのアニメ映画『バービーの王女と村娘』。英語だったし、内容的にも、4歳の娘に『王子とこじき』は難しいかなと思ったのですが、娘がどうしても見たいというので、購入することにしました。

30回以上は見た『バービーの王女と村娘』

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Morrowind / Shutterstock.com
『バービーの王女と村娘』は、ミュージカル仕立てになっていて、英語がわからなくても結構楽しめるようで、娘は何度も何度も繰り返し見ていました。

少なくとも30回以上は見たのではないでしょうか?

何回も見ているうちに、お気に入りの歌は、意味がわからないにもかかわらず英語で歌えるようになっていたのには、驚きました。

大好きなものに対する子どもの記憶力は抜群で、遊びながらどんどん英語を吸収していくようです。

そして、一緒に見る大人も楽しめるのがバービーアニメ映画のいいところ。名作童話が原作になっていて、馴染みやすく、パパママにとっても英語の勉強になりますよ。

オススメのバービーアニメ映画3つ!

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koi88 / Shutterstock.com
バービーが主役をつとめるアニメ映画はシリーズ化され、『バービーの王女と村娘』以外にも、たくさんの作品があります。

その中でも、筆者のオススメは、『くるみ割り人形』、『白鳥の湖』、『ラプンツェル』。特に『くるみ割り人形』と、『白鳥の湖』には、ふんだんにクラシック音楽が使われていて、英語だけでなく、チャイコフスキーの名曲に自然と親しむことができます。

一方『ラプンツェル』の魅力は、話の中に登場するドラゴンの親子。子どもドラゴンの可愛らしさが印象的です。

バービーのアニメDVDはAmazonなどで購入できるので、ぜひ探してみてくださいね!

また、もし皆さんの娘さんがバービーに興味ありそうなら、バービーの英語コンテンツがある海外の有料の動画配信サービスを利用するのもひとつの手です。

子どもが大好きなキャラクターで、英語と仲良しに

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gowithstock / Shutterstock.com
筆者の娘は、たまたまバービーのプリンセスシリーズが大好きでした。

でも、バービーに限らず、どんなキャラクターでもいいのです。セサミストリートでも、スヌーピーでも、スポンジボブでも、プーさんでもミッキーでもなんでもOK !

子どもが大好きなキャラクターをきっかけに、英語に接する機会を増やしてあげましょう。

また、海外のキャラクターに限らず、日本のキャラクターが登場するアニメの英語吹き替え版でもいいかもしれませんね。日本のアニメは海外で人気なので、英語吹き替えされているものも多いのです。英語を話すドラえもんや忍者ハットリ君も新鮮で、子どもが英語に興味を持つきっかけになるのではないでしょうか。

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この記事のライター

宮本ちか子
宮本ちか子

フリーランスエディター、ライター&コーディネイター。ネパールのポカラ在住。広島県の瀬戸内海の島育ち。東京での会社員時代は、マーケティング会社の編集部でマーケティング情報誌や、社内報、会社案内などの編集、ライティングを担当。その後ネパールのポカラにて宿を15年間経営。ネパール人夫と娘の3人家族。現在は、フリーランスライター、仕入れサポート、プライベートガイドとして活動中です。