2017年10月05日 公開

ペットボトルと新聞紙で「わなげ」をつくろう!

ペットボトルと新聞紙、テープやハサミといった身近な材料で、「わなげ」をつくってみませんか?つくり方はとっても簡単。危険もなく、子どもと一緒に作業できるのも魅力的。雨の日のアクティビティーとしても、お友だちが集まるときのゲームにも、親子の工作にもおすすめです。

ペットボトルと新聞紙、テープやハサミといった身近な材料で、「わなげ」をつくってみませんか?つくり方はとっても簡単。危険もなく、子どもと一緒に作業できるのも魅力的。雨の日のアクティビティーとしても、お友だちが集まるときのゲームにも、親子の工作にもおすすめです。

基本の材料はペットボトル・新聞紙・テープの3つだけ

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【材料】
必須なのは、ペットボトル、新聞紙、テープ類だけです。
お好みでデコレーション用にペンや色紙、シールなどご家庭にあるものを用意してください。

用具はハサミにマジックのみです。

ステップ①新聞紙でわっかをつくろう!

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【わっかのつくり方】
1 新聞紙を丸めて細長い棒をつくります。(①~③)
2 続いてその棒でわをつくり、端を少し重ねます(④)。
3 重ねた部分から、テープを巻き付けていきます(⑤)。
多少形がいびつでも、テープを巻く際に形を整えることができますので、ご安心を!同じものを何本かつくって(⑥)、わなげ遊びを盛り上げましょう。

ステップ②ペットボトルで芯をつくろう!

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【ペットボトル芯のつくり方】
1 空のペットボトルに水を入れ、こぼれないようにしっかり蓋を閉めます。
2 お好みでイラストを描いたり、テープを貼ったり、デコレーションしてみましょう。

※ペットボトルの水に少量の絵の具を垂らすと、色水になってとてもキレイです。また、ペットボトルの中身は水でなくとも、重りになるものであれば石やビー玉などでも楽しいです。いずれも、お子さまの誤飲を防ぐためにも、蓋をしっかりビニールテープで止めるなどし、飲むものではないことを伝えましょう。

完成したら、遊んでみましょう!

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あっという間に完成です!わはうまく入るかな?早速遊んでみてください。

まずは近くから、「それ~っ!」。わを投げる感覚や、わのサイズ感をつかみましょう。だんだん距離を遠ざけたり、立ち位置にテープを貼ったりしていくと……わなげ遊びのはじまりです。

ペットボトルに点数を設定すると、ゲーム感覚でさらに盛り上がります。わが家では、大きなペットボトルは30点として奥に配置、小さなペットボトルは10点として手前に置きました。

ボトルを置く位置によっても動きが出て、体をひねったり、線からはみ出して体までよろけたり……楽しい遊びの時間になりますね。

つくる工程、遊ぶ過程を楽しもう

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左のペットボトルの装飾、手前のわっかは3歳の息子の作品。カラフルにしたい!とちょっとずつテープを切って貼り付けたり、「ママみたいに巻きたい!」と鼻息あらく巻いてみたりと楽しんでいました。つなぎ目がきちんと留まっていれば、投げるときも問題なく使えました。
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工作の醍醐味は、親子でオリジナルの作品をつくれることだと思います。とくに今回はおもちゃがテーマ。自分でつくったものを使って遊ぶことができたら、喜びも倍増しますよね。新聞紙を丸める作業も、ペットボトルの装飾も、ぜひお子さまと一緒にやってみてください!
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わっかがあるだけで、なんだか楽しい~♪
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また、「ここに立って投げるのよ~!」とルールに沿った遊びをさせるだけでなく、できるだけ自由に遊ばせてみましょう。

椅子に乗って上から落としてみたり、わっかだけを右手から左手に移動してみたり……。子どもは遊びをつくる天才です!新聞紙でできたわは、落ちても壊れても危なくありません。ぜひお子さまと遊び自体や発見もお楽しみください。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター

福岡すみれ
福岡すみれ

東京都在住、3人のやんちゃな男の子のママです。外遊びが大好きな息子たちと日々いろいろな公園を巡りつつ、3度の食事(とおやつとお酒)を何よりも楽しみに過ごしています。