動画再生サイトなどで話題のぷよぷよボールを知っていますか?吸水性の高いビーズに水分をたくさん含ませて作るぷよぷよボールは、楽しい感触とキラキラとした見た目で子どものおもちゃにぴったりです。そんなぷよぷよボールの使い方や遊び方を紹介します!
遊ぶ準備はこうしよう!基本の使い方
ぷよぷよボールのもとは直径数mm~cmくらいの硬いビーズ状のもので、ウォータービーズやジェリーボール、ジュエルポリマーなどの名称で売られています。
通販やホームセンターでも手に入れることはできますが、入っている量は少し多め。子どもが気にいるかどうかもわからないから、ちょっとだけ買って試してみたいという場合は100円均一の観葉植物コーナーなどを探してみましょう。
遊ぶときは半日くらい前から水につけて柔らかくします。
容器は何でも構いませんが、思っているよりも大きく膨らむので、なるべく大きな器を用意しましょう。透明な容器にすれば光がすけて、よりきれいに見えます。
遊び方いろいろ!ちょっとした工夫で縁日風にも
プルプルしたぷよぷよボールの中に手を入れて、指の間をボールがすり抜けていく感覚を楽しんだり、容器を何個か用意して色別に分けたりして色を楽しんだり、さまざまな遊び方ができます。
また、大きな容器に大量の水と一緒に入れれば縁日のぷよぷよボールすくいの完成です。
100円均一などで、ポイを買ってこれば本格的な遊び方もできます。
子どもが小さいなら、お口に入れないよう注意を
特に給水前のビーズを大量に飲み込んでしまうと、胃液や体液を吸って体の中で膨張し、場合によっては重篤な状態になりかねません。
飲み込んではいけないものが分からない子どもに渡す場合は、ペットボトルに入れてきっちりふたを閉めてからにしましょう。
水を入れればゆっくりと移動するボールに目を奪われ、給水前のビーズで作ればマラカスにもなります。
遊んだあとは再利用OK!乾燥させる方法も
捨て方は各自治体の分別方法によって異なりますが、保冷材などと同じ扱いで大丈夫です。
そのまま捨てるのがもったいない場合、乾燥させれば再利用もできます。また、そのまま他のものに流用してもいいでしょう。
ガラスコップに移してアロマオイルを垂らせばアロマポットの代わりになりますし、観葉植物を植えれば土の代わりを果たしてくれます。