子どもの教育は、お腹の中にいるときからはじまっているといっても過言ではありません。子どもには、よりよい教育を受けさせたいものですよね。そこで今回は、乳幼児を子に持つパパママにオススメの教育本を、プレ~0歳から、年齢別にご紹介します。
プレ~0歳『おなかの中から始める子育て』
タイトル:おなかの中から始める子育て
著者 :池川 明
出版社 :サンマーク出版
産科医の著者による、「赤ちゃんの胎内記憶」を前提とした、新しい育児方法を提案している教育本です。
お腹の中の赤ちゃんも、立派なひとつの人格であること。そんな当たり前の、でも忘れがちな大切なことを気づかせてくれる内容になっています。
お腹の中の赤ちゃんとコミュニケーション取りたいと考えている方、胎教に取り組もうと考えている方にオススメの一冊です。
0~4歳、『1日30分間「語りかけ」育児』
タイトル:1日30分間「語りかけ」育児
著者 :サリー・ウォード(著)/汐見稔幸(監修)/槙朝子(訳)
出版社 :小学館
1日30分間語りかけることで、子どもの才能を引き出し、コミュニケーション能力を育む教育方法について書かれています。
赤ちゃんとしっかり向き合い安心感を与えることによって言語能力と知能を確実に伸ばす方法として、イギリスでも推奨が決定されたという「語りかけ」。語りかけることで、赤ちゃんの自己肯定感を育て、思春期の問題を防いでくれる効果も期待されています。
月齢別に、実際にどんな語りかけの言葉を使えばよいのか、おもちゃや遊び方についても紹介されていて、すぐに実践できるのがオススメのポイントです。
1・2・3歳『1歳からみるみる頭がよくなる51の方法』
タイトル:1歳からみるみる頭がよくなる51の方法
著者 :久保田 競(著)/久保田 カヨ子(著)
出版社 :ダイヤモンド社
シリーズ計36万部突破「カヨ子ばあちゃんシリーズ」の「五感を磨くトレーニング」について記された教育本です。
最新脳科学に基づいて「ゴールデンエイジ」と呼ばれる1歳から3歳までの期間に実践しておきたいことが、具体的に書かれていることがオススメのポイントです。
脳がみるみる賢くなるという五感(視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚)のトレーニングなどが、人気絵本作家・おかべりかさんのイラストで描かれていて、ストレスなく楽しく読める一冊ではないでしょうか。
5・6歳に『子育てハッピーアドバイス 』
タイトル:子育てハッピーアドバイス
著者 :明橋大二(著)/太田知子(イラスト)
出版社 : 1万年堂出版
医師でありカウンセラーとしても活躍中の著者による、「輝ける子」に育つために大切なことが書かれている教育本です。
「子どもの叱り方」についてなどの子育てするうえで大切なことが、マンガやイラストで分かりやすく描かれています。
『子育てハッピーアドバイス』というタイトル通りの、子育てがハッピーになるアドバイスが満載の教育本。
子どものを叱るときには、ついつい大きな声になってしまいがちですが、そんなときに手に取って欲しい、オススメの一冊です。