2017年01月15日 公開

家族で楽しく節分しませんか。恵方巻きに挑戦!

1998年に大手コンビニが「丸かぶり寿司 恵方巻」として販売したことで全国的に知られるようになった恵方巻。一般的にはその年の恵方を向いて、無言で食べるとされています。イベントとして生活に定着しつつある恵方巻きをお子さまと一緒に楽しみましょう。

1998年に大手コンビニが「丸かぶり寿司 恵方巻」として販売したことで全国的に知られるようになった恵方巻。一般的にはその年の恵方を向いて、無言で食べるとされています。イベントとして生活に定着しつつある恵方巻きをお子さまと一緒に楽しみましょう。

恵方巻きのお約束ってなかなか大変!!

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さちどん(お疲れハニワ)/CC BY 2.1 JP
元来大阪で行われていた恵方巻き。一般的な約束事は、
・七福神にちなんで具は7種類!福を巻き込むという意味がある。
・願い事をしながら黙って食べる。
・一本丸ごと切らないで食べる。
など、小さなお子さまにはハードルが高いかなと思うこともありますが、工夫次第で一緒に恵方巻きを楽しむことができます。食べきったという達成感や、みんなで食事をする楽しい時間を体験させてあげたいものです。

お子さまの好きな具を巻きましょう!

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zenjiro/CC BY 2.0
恵方巻きの具は何が好きですか?代表的な具といえば、卵焼き・かんぴょう・しいたけ・きゅうり・桜でんぶなどでしょうか。ただ、しいたけやかんぴょうなど意外に嫌いなお子さまも多いようなので、恵方巻きは食べきることを目的と割り切って、お子さまが好きなもので作ってあげるのはいかがでしょう。カニカマやササミをほぐしたものなども喜ばれます。豪華にエビフライやカツなどもオススメです。種類も7種類ではなく、お子さまが食べやすいサイズになることを考えると4種類ぐらいが丁度良い太さになりそうです。

黙って食べますか…?それとも…?

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黙って食べるとされている恵方巻きですが、所によっては、笑いで邪気を飛ばすという意味で笑いながら食べるという風習もあるそうです。目をつぶって食べるルールもあるとか。各ご家庭でルールを決めて楽しく食べるのが良いと思います。ただし、黙って食べなくてはいけないという状況自体がとても楽しいので、一度は挑戦してみては?

一手間かけて、ぱりぱり海苔に!

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publicdomain
丸かぶりの名前のように一本丸ごと食べるのが楽しいのですが、小さいお子さまや噛み合わせの問題で、海苔が噛みきれなくて食べにくいと感じることも。そこで、具は噛み切り易いものを使い、海苔も噛み切りやすく工夫してあげてはいかがでしょう。海苔を噛み切りやすくするには、おろし金に海苔を軽くおしつけ、穴をあけるのです。手で押し付けると痛くなるので、クッキングペーパーなどを使ってください。細かい穴を一面にあけることで、食べやすさが大きく変わります。それでも、食べにくいと感じたら、無理をせずほどよい大きさに切って美味しくいただきましょう!

お子さまと一緒に巻く場合には!

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海苔巻きを作るときに使うのは”まきす”ですが、持っていらっしゃらないご家庭も多いのではないかと思います。そんなときには、ラップをまきす代わりに使うと上手にできます。ラップの上に海苔を置き、あとはまきすと同じ要領でくるくると巻きます。ラップだと中味が溢れちゃったときにも活躍するので、ぜひ使ってみてください。

昔からの人も、最近の人も、食べれば楽しい恵方巻き!

昔から知っていたという方も、つい最近になって知ったという方も、食べたら楽しい恵方巻きをぜひ試してみてください。お店で買う恵方巻きもおいしいし、自分で好きなものを巻いて食べてもおいしい。家族で楽しい節分にしましょう。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター

ゆうこ
ゆうこ

興味があるのは、絵本や電化製品です。電気屋さんでウロウロする事が癒しです。