いつも子育てに協力してくれるおじいちゃんやおばあちゃんに感謝の気持ちを伝える敬老の日。子どもが少し大きくなったら、心のこもった手作りプレゼントを市販品に添えると、より一層喜んでもらえます。子どもと一緒に作れるプレゼントをご紹介します!
覚えたての文字を披露しよう!メッセージカード
習いたての文字でたどたどしくつづられた感謝の気持ちは、どんな豪華なプレゼントよりも心に響くことでしょう。
文字の左右を間違えたり、「あ」や「お」を取り違えて書いたものも愛嬌があっていいかもしれません。
毎年お手紙を書いて送れば、前にもらったものと見比べて、子どもの成長を実感することもできます。
プレゼントの定番!おじいちゃんおばあちゃんの似顔絵
また、自分たちのことを考えながら一生懸命お絵かきしたんだな、と嬉しくなってもらえるかも。
似顔絵の中でも、おじいちゃんおばあちゃんと子どもが一緒に何かをしている絵や、家族全員が描かれている絵が喜ばれるようです。
子どもがまだ赤ちゃんでお絵かきができない場合は、手形や足形のような簡単なものでも大丈夫です。
絵や手形、足形などと一緒に、それを入れるためのフレームを贈るのもオススメです。そのまま玄関や居間に飾ってもらえますし、見栄えもします。
同居や近距離に住んでいるならお菓子もあり!
混ぜて焼くだけのクッキーやマフィン、お年寄りが喜ぶおはぎなどがオススメです。オーブンで焼く作業や粗熱をとる作業などの危険な部分を補助すれば、子どもでも簡単に作ることができます。
子どもが作業をしている写真を一緒にプレゼントしたり、動画をとっておいてお菓子を食べながら一緒に観賞したりすれば、ただお菓子をプレゼントするだけよりも喜んでもらえるでしょう。
ものよりもスキンシップを!肩たたき券
肩たたき券やお手伝い券などを作って、スキンシップの機会を設けやすくしてあげましょう。
また、肩たたきやお手伝いの合間に孫とかわす他愛のない会話も、おじいちゃんおばあちゃんにとってはプレゼントの一つになります。
手作りプレゼントは会話のきっかけにもなる!
普段あまり会わないおじいちゃんおばあちゃんに人見知りしてしまう子どもでも、プレゼントをきっかけにいろいろなお話ができるようになるかもしれませんね。