2016年07月20日 公開

自分でできる浴衣の着付け!浴衣家族になって風流な夏にしよう♪

暑い夏を涼しげな浴衣で過ごしてみませんか?自分で着付けができるようになるとイベントなどたくさん浴衣でおでかけしたくなります!国際化が叫ばれる中、家族で日本の文化に親しんでみたいものですね。今回は、浴衣の着付け方のご紹介をします。

暑い夏を涼しげな浴衣で過ごしてみませんか?自分で着付けができるようになるとイベントなどたくさん浴衣でおでかけしたくなります!国際化が叫ばれる中、家族で日本の文化に親しんでみたいものですね。今回は、浴衣の着付け方のご紹介をします。

お子さまへ浴衣を着付ける際の注意点と選び方

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着物や浴衣は「右前」と聞いたことはありませんか?これは、着付けができあがった状態で、右側が一番前に来ているといった意味ではありません!
着付けの一番初めに右から……右を(左より)先に始めるということです。

昔の言い回しなので少し分かりづらいですよね。
浴衣の懐にハンカチや扇子を差し込んでポケットのように使います。
ですので、着付けてみて帯を付ける前に右手で懐に手を入れてみてください。
間違っていて出先で気づいてしまうとちょっと恥ずかしいので、おでかけ前には要確認ですね♪

また、お子さまの浴衣を購入する時にはピッタリのサイズよりもワンサイズ上を購入し裾上げして着用します。翌年に成長に合わせて糸を解くだけでOKです。
このような使い方ができる和服は経済的ですね!
浴衣を着ておでかけをするとなると花火大会やお祭りが思い浮かびますが、人混みで薄暗くお子さまを見失ってしまう状況が揃っています。
ですので、浴衣を決める際には「目立つ」こともポイントに入れておいた方が安心です

お子さまに着付ける時には合わせに注意!手順1

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浴衣を羽織って裾の部分をくるぶしに合わせるようにして腰で余らせます。
この時に少々浴衣が長くても調整できるのでお子さまに合わせてあげてくださいね。
腰から下を決めたら紐で動かないように留めてください。

きつめの方が着崩れ防止になりますが、お子さまには苦しいとかわいそうなので、平ゴムで結ぶといいですよ!そうしておいたら、つい屋台で食べ過ぎてしまっても安心です。

お子さまにも風流な着付けを……手順2

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腋の下の身八つ口から手を入れ「おはしょり」を仕上げます。
帯の下に見える部分なのでバッチリ決まっていると素敵です!衣紋も真っ直ぐに抜いて本格的にしましょう。

丁寧に着付けることでお子さまにも特別感を!手順3

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帯が来る下を結び、前と背中のシワをなぞる様に取り身八つ口を閉じます。
ここを丁寧にするとできあがりが美しくなります。

お子さまにも説明しながら着付けてあげたいですね!

これで、浴衣の着付けは完成!手順4

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伊達締めをお腹から背中へ回し、前へ持ってきて締めます。
お子さまの場合、帯が余ってしまうかも知れませんが胴に回している部分に差し込んで仕上げてください!

参考の動画もご紹介しますので、ぜひ動画もチェックしながら着付けてみてくださいね。

SunnyClouds 浴衣の着付け – YouTube

浴衣の着付けのご紹介いかがでしたか?

これは、基本的な着付けでこれから帯を締める工程になります。
ちょっと難しそうに映るかも知れませんが、一度挑戦してみると意外と簡単に着ることができます!
本格的な浴衣帯も素敵ですが、お子さまならば兵児帯で結んで仕上げても可愛いですよ。

ぜひ、この夏は浴衣でおでかけして一味違った思い出を作ってみてくださいね♪

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この記事のライター