子どもが大好きな好きなミニカー。大手有名おもちゃメーカーからは、多くのミニカータウンが販売されています。しかしオリジナルのミニカータウンなら好きな仕様にできて、飽きてきたら変更も可!段ボールの空箱を捨てる前に、オリジナルのミニカータウンをつくってみませんか?
段ボールの丈夫な性質を利用しよう
我が家でも、いろいろな種類の車やパトカー、救急車、消防車などの緊急車両、建設車両などを集めては、おうちでいろいろなシチュエーションを想像して一人遊びをしています。
そんな一人遊びをさらに盛り上げるアイテムを、不要な段ボールを使ってぜひつくってみませんか?
段ボールは、丈夫でしっかりした素材。子どもとの工作に向いています。
ダンボールの平らな部分を切り取り、自由に街づくり
パトカーや緊急車両などを持っている場合は、警察署や消防署、病院などを描いてあげると大喜びします。
番号をふった駐車場もつくってあげると、「何番にどの車を停める」など、数字の勉強にもなります。
段ボールの余った部分でディテールに凝ってみる
勝手に車が滑り落ちて行くのがまたスリリングで楽しいようです。
さらにちょっとマニアックに……
段ボールを刻んで瓦礫の山をつくってみたり、ショベルカーが何かをすくって活躍できるような場所を……ということで、こんな井戸みたいな入れ物を設置してみました。
最後に
このダンボールミニカータウンのよいところは、とにかく廃品を利用しているということ、さらに気軽に道や街を足していくことができるということ、ボロボロになれば捨ててまた気軽に新しい街を誕生させることができる!ということです。
遊びの幅も想像力もどんどん広がります。少し大きなお子さまなら、一緒につくるところからはじめてもよいですね。親子のコミュニケーションにもつながり、さらに楽しめること間違いなし!ではないでしょうか。