日本人には馴染みの薄い「アメリカ独立記念日」。しかしアメリカでは、全土をあげて盛大にお祝いするのが一般的です。そもそもどういう日なのか分からない方のために、「アメリカ独立記念日」とはなんなのか、アメリカ人がどのように祝うのか調べてみました。
そもそも「アメリカ独立記念日」とは?
via www.pakutaso.com
1776年7月4日。
この日がなんの日か分かりますか?
アメリカがイギリスからの植民地支配を脱する「アメリカ独立宣言」が採択された日です。
今はあらゆるシーンにおいてトップを走るアメリカですが、遠い昔はイギリスの植民地だったんですね。
この日がなんの日か分かりますか?
アメリカがイギリスからの植民地支配を脱する「アメリカ独立宣言」が採択された日です。
今はあらゆるシーンにおいてトップを走るアメリカですが、遠い昔はイギリスの植民地だったんですね。
その日以来、アメリカでは毎年7月4日を祝日に制定し、アメリカ全土で盛大に祝う風習があります。
独立記念日の恒例行事①「打ち上げ花火」
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アメリカ独立記念日のイベントといえば、アメリカ全土で鳴り響く打ち上げ花火。
実はアメリカでは、州によっては打ち上げ花火どころか手持ち花火すら禁止されているところもあります。
これらの州では販売はもちろん、所持や使用も禁止さているほどなんです。
しかし、この日だけはアメリカ全土で解禁。
盛大に打ち上がる花火を鑑賞しようと、昼間から場所取りに勤しむ人もいるほど特別な日なんですね。
実はアメリカでは、州によっては打ち上げ花火どころか手持ち花火すら禁止されているところもあります。
これらの州では販売はもちろん、所持や使用も禁止さているほどなんです。
しかし、この日だけはアメリカ全土で解禁。
盛大に打ち上がる花火を鑑賞しようと、昼間から場所取りに勤しむ人もいるほど特別な日なんですね。
独立記念日の恒例行事②「バーベキュー」
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夜の打ち上げ花火を楽しむ前に、昼間はバーベキューをして過ごすアメリカ人が多いそうです。
アメリカ人にとってバーベキューはお馴染みのイベントです。
その中でもアメリカ独立記念日に行うバーベキューは特別で、多くの家庭で盛大に行われます。
アメリカ人にとってバーベキューはお馴染みのイベントです。
その中でもアメリカ独立記念日に行うバーベキューは特別で、多くの家庭で盛大に行われます。
地域にもよりますが、日本では梅雨真っ只中のこのシーズン。
もし天気がよければ、お子さまと一緒にバーベキューをして過ごすのもいいかもしれませんね。
「今日は遠いアメリカでも多くの家庭がバーベキューをしてるんだよ〜」と言いながら……。
日本のアメリカ大使館ではパーティーを開催
via ja.wikipedia.org
この日はアメリカ全土で花火大会やバーベキューパーティーが開催されるとご説明しました。
ここ日本でも、実は各地でアメリカの独立を祝うイベントが行われます。
例えば東京都は港区にあるアメリカ大使館では、招待された人のみが入場できるパーティーが開催されます。
一般の方は入場不可となっておりますが、日本人のゲストも多数参加して盛大に行われます。
どんな風に開催されているのか気になりますね……。
横田基地では花火を打ち上げて祝福!
via flyteam.jp
また、在日米軍の横田基地(東京多摩地域)では、アメリカ同様に盛大に花火を打ち上げるイベントが開催されます。一般に解放される行事ではなく基地関係者のみに向けたイベントですが、基地の周辺エリアからも鑑賞できます。
お近くにお住まいの方は、お子さまと一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか?
外国について学ぶいいきっかけに
現在はあらゆるシーンにおいて切っても切れないアメリカとの関係。
グローバル社会にとって他国との関係強化はとても重要です。
アメリカにとって特別な日である「アメリカ独立記念日」の話題をきっかけに、アメリカや他の国について親子で学んでみてはいかがでしょうか。
グローバル社会にとって他国との関係強化はとても重要です。
アメリカにとって特別な日である「アメリカ独立記念日」の話題をきっかけに、アメリカや他の国について親子で学んでみてはいかがでしょうか。