子ども部屋に照明を付けるなら目に優しいのはもちろん、見た目も重要。部屋で過ごすことが好きになるような可愛らしい、おしゃれな照明器具を見つけたいですね。素敵な照明で子ども部屋の雰囲気をクラスアップしてみませんか。子どもの1人寝デビューにもおすすめの照明4選をご紹介します。
子ども部屋の照明選びのポイント
明る過ぎも暗過ぎもNG
自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っています。
日中に遊んだり、本を読んだり、勉強したりするなら、部屋全体を明るくして「交感神経」を活発に働かせましょう。反対に、お昼寝や就寝時には心身をリラックスさせる「副交感神経」が働くよう、部屋を暗くすることが大切です。
明る過ぎる光は子どもを興奮させてしまう原因に。また逆に、1日中薄暗い部屋にいると、脳の働きが鈍くなってしまいます。シーリングライトやペンダントランプを上手く使って、適度な明るさを保てる部屋にしましょう。
安全な材質なものを選ぶ
子どもがおもちゃを投げつけたり、照明を触ったりすることを考えると、「割れにくい、熱のこもらない材質のもの」がベスト。熱伝導性のあるプラスチック、アルミなど放熱性の高い素材のものを探しましょう。
就寝時に楽しい気持ちになる形
1人寝デビューをはじめたばかりの子でも、天井にお気に入りの照明があれば、明るい気分になれるでしょう。
お好み調光&シンプルで長く使える!シーリングライト
販売元:NECライティング
角度・位置を最適化したLEDが、子ども部屋全体を均一に照らします。リモコン・壁スイッチどちらでも使用可。
遊び・学び・休息のシーン別に明るさを変えられる「連続調光機能(100%~約10%)」により、最適な明るさで子どもの生活をサポートします。
希望の明るさを記憶させることができる「お好みメモリー」を搭載。また、60分・30分で自動的に電気を消してくれる「スリープタイマー」付き。
どんなテイストのお部屋にもマッチする、シンプルで無駄のない、長く使えるデザイン。リビングライトとしても人気の商品です。
子どもが喜ぶ!オブジェにもなるおしゃれ照明
販売元:StyleChic
アルミの針金で作られた、アート作品のようなおしゃれな照明です。月と星をモチーフにした北欧風の個性的なデザインは、部屋を垢抜けた印象にします。
部屋を部分的に照らすペンダントライトは、配置にもこだわりたいところ。こちらは、ベッドやソファなどベッドやソファなど子どもがくつろぐスペースにおすすめです。
点灯していないときもハイセンスなオブジェとして存在感を発揮。夜は間接照明や常夜灯として子どもを見守ります。ロマンチックな雰囲気を醸し出すので、特に女の子のお部屋におすすめ。
お月さまとお星さまの優しい光で良い夢がみられそうですね。
とにかく可愛い!ミッフィーペンダントランプ
販売元:Mr.Maria
世界中の子どもから愛される、ミッフィーの白いペンダントランプです。
ミッフィーの柔らかいフォルムを忠実に再現。雲に乗ったミッフィーはぬいぐるみのような可愛さです。
子どもの目に優しいオレンジ色の明かりは、間接照明や常夜灯にもぴったり。ミッフィーが上から優しく見守っていてくれるので、1人寝も怖くなくなるかもしれません。
昼間はキュートなオブジェとして、お部屋を明るく楽しい雰囲気に演出してくれます。
いつも傍にいてくれる、可愛いお友達のような照明です。
お部屋のアクセントにもなるポップでカラフルな照明
販売元:jinyuze
赤ちゃんのベッドの上に取り付ける、メリーのような可愛いペンダントライトです。
ブルーとピンクの2色展開で、かさの内側はインテリアのアクセントになりそうな明るいイエロー。
子ども部屋にぴったりな、ポップでキュートなデザインです。子どもが成長しても使えます。
風に揺れる星のモチーフと、かさの星型から漏れる光や壁にうつる影がおしゃれで印象的。乳幼児期の視覚を刺激し、好奇心を育てます。
番外編:デスクライトの選び方
・明るさ・色調を調整できる
人によって、ちょうどいいと感じる明るさは違います。自分に合わない明るさは視力低下や集中力低下の原因に。光の強弱や色調を細かく切り替え&調節できる、調光・調色機能があれば、自分にピッタリの明るさに設定できます。
・机全体を照らせるもの
教科書を広げたりノートを使うときはなるべく広い作業スペースが欲しいですよね。デスクに置いても邪魔にならない省スペースなライトがおすすめです。アームで取りつけるタイプなどもあります。
しかし、小さすぎる照明だと、光が狭い場所に集中してしまい、目が疲れる原因にも。机全体を十分照らせるシェードの幅があるものを選ぶようにしましょう。
勉強中気が散らないよう、過度な装飾のないシンプルなものを選ぶこともポイントです。
子ども部屋の照明にこだわって、子どもが安心できる部屋作りを
「デザインやカラーが子どもの好みであること」
「適切な明るさであること」
「照明を配置する場所・数を快適に過ごせるよう調整すること」
子どもは成長していくにつれて、子ども部屋で過ごす時間が増えていきます。良い照明を選んで、子ども部屋を心身ともにリラックスできる、安らぎの場にしてあげてください。