かわいい衣装に身を包み、氷上で華麗に舞うフィギュアスケート。わが子に習わせてみたいと思ったことはありませんか?幼児期の教育が決め手になるスケート。スケート教室の内容や金額など、気になることはたくさんあります。スケート教室の内容をご紹介します。
スケートの魅力
こうした特徴から幼児期の早いうちに経験させたい、と考える人も多く、また最近の日本人フィギュアスポーツ選手の躍進とともに人気が高まっています。
スケートは遊びとしてはスケートリンクに行けば靴も貸してくれるため気軽に楽しむことができます。まずは習い事として検討する前にスケートリンクに親子で遊びに行ってみませんか?
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Let's get started! | 公益財団法人 日本スケート連盟 – Japan Skating Federation
子どものスケート教室 何歳からどこで?
スケートをはじめる時期として適切なのは、体の柔軟性がある幼児期がおすすめといわれていて、最年少は3歳、4歳くらいからを対象としたスケート教室が多いようです。
とはいえ、スタートする年齢やレベルに合わせてさまざまなクラスがあります。子どもが興味を持ったときがはじめ時と捉えるのが適切でしょう。多くの習い事に共通していることですが、子どもが自らやりたいという気持ちが大切で、興味が無いと上達もしませんし、長続きもしません。
まずは、親子で近くのスケートリンクに行って、見てみましょう。スケート教室は、スケートリンクで開催されていることが多く、習い事の下見にもなります。
以下のリンクは日本スケート協会のWebサイトで、全国のスケートリンクが紹介されています。ここから各スケートリンクのHPへアクセスすると、開催されているスケート教室の情報も見られます。ご自宅近くのスケートリンクを探してみてくださいね。
全国スケートリンク一覧| 公益財団法人 日本スケート連盟 – Japan Skating Federation
子どものスケート教室で身につくことは?
継続することで精神的な内面での成長も見込めます。うまくいかないときの悔しい気持ち、うまくいったときの達成感が、向上心や工夫する創造力などと繋がっていきます。
また、フィギュアスケートは、表現力を競う競技でもあるので、芸術的な感性も磨けます。
子どものスケート教室、スクールの選び方と金額は?
気になるレッスン代は、地域や教室によって異なりますが、グループレッスンで1回あたり2,000円くらいから。
ちなみに、更に本格的にフィギュアスケート選手を目指す場合は、クラブに所属するプロのインストラクターによる個人レッスンを検討することになります。
日本フィギュアスケーティングインストラクター協会の公式ホームページでは、プロのインストラクターが所属クラブとともに紹介されています。
日本フィギュアスケーティングインストラクター協会
子どものスケート教室、幼児向けカリキュラムの具体例
埼玉アイスアリーナスケート教室常設クラス
<キッズ> 対象年齢:4歳~年長
対象レベル:初心者~中級 ISIテスト・アルファ級合格程度まで(以下※参照)
内容:氷上での遊びやゲームを取り入れながら、楽しくスケートの基礎を習得できます。
月4回月謝6,800円(月・水・金 16:30~17:15)
月3回月謝5,100円(土 10:30~11:15)
※こちらのスクールではISIテストプログラムというアメリカ発の国際的な資格制度が導入されています。
※上記以外にも小中学生から大人やシニアまで、年齢やレベルに応じたクラスや、体験レッスンも用意されています。