比較的簡単な、あやとりの「川」をご紹介します。始めは片手にひもをかけていきますので、小さなお子様でもゆっくりできます。4本の線が完成したら、「線は何本?」「すきまはいくつ?」「川を漢字で書けるかな?」などと問いかけたり教えてあげてみてもいいですね。
あやとりのひも
毛糸を使用します。長さは、手首からひじまでの長さの4倍くらいを目安にしましょう。太すぎたり細すぎたりしますと、小さなお子さまには扱いづらいので、適度な太さをお選びください。
「川」の作り方
図のように、親指と人差し指にひもをかけます。指の間から、ひもを引き出します。
引き出したひもを、親指と人差し指それぞれに、ひと巻きします。
むずかしい時は、片方ずつゆっくりやってみましょう。
むずかしい時は、片方ずつゆっくりやってみましょう。
巻いたひもに、反対の手の親指と人差し指を、下から通します。
そのままひもをぴんと張ります。
ぴんと張って完成です。
できあがり
ひと工夫
まとめ
完成したら川をまねて、手を左右に揺らしたり、ひもをたわめたり引っぱったりして波を表現したり、楽しく遊んでみてください。
図を参考にゆっくりやれば、小さなお子さまにもできそうです。「どんぶらこ」「ざぶざぶ」など声がけをして、お子さまの想像力や発想をのびのびと育んでいきましょう。じょうずにできるようになったら、他のあやとりにもぜひ挑戦してみてください。楽しいですよ!