朝の目覚めで一日が決まるといっても過言ではありません。脳と体は密接な繋がりがあります。いっぱい体を動かすことは脳への刺激にもなり一日の活力に繋がります。子どもでも始められるラジオ体操と、それをやるメリット。その他さまざまな朝活を紹介します。
多くの著名人が朝、体を動かすことを習慣としています
彼は毎日公務が始まる9時頃までを体を動かすことに専念しています。
また奥様のミシェル夫人も縄跳びやキックボクシングなど早朝4時ごろから運動しているとのこと。
できる人間は空いた時間を有効活用ではなく「朝、活動する時間を設ける」という意識をもって早起きをしています。
そもそも朝の運動にはメリットがいっぱい
でも漠然とだけで、どのように健康に良いのか?どうメリットがあるのかは知らない方も多いのではないでしょうか。
まず、朝日を浴びること自体が脳内ホルモンのセロトニンという、心身の安定や心の安らぎに影響のあるホルモンの分泌を加速させ、ストレスのない快適な生活に一役買ってくれます。
また、よく「朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びろ」と言われませんでしたか?
陽の光は朝の目覚めをよくし、生活リズムを整える効果があるんですよ。
そしてさらにウォーキングなどで体を動かせば、ドーパミンなどの脳内ホルモンも分泌され、やる気も起こりやすくなります。
ウォーキングを続けていけば、筋肉が鍛えられ、脂肪を燃焼し肥満になりにくい体質になっていく。
冷え性改善や食欲をコントロールしたりという効果もあり、イイこと尽くしなんです。
子ども達でも簡単に始められるラジオ体操
夏休みの時期、朝6時半から全国各地公園や空き地などにカードを持って集まっては一斉に体操をしたものです。
眠い目をこすりながらも、音楽が鳴ってしまえばさっきまでの眠気はいったいどこに?というくらい目覚めもすっきりするこのラジオ体操。
遡ってみれば1916年大正時代の国民保健体操が最初。昭和2年にラジオ体操に名を改め今日までに至っています。
今や国民の体操にまで成長したラジオ体操。
朝6時半にラジオでもNHKのEテレでも放送されているので、老若男女、小さなお子さまでも簡単に始められる朝の運動としてオススメです。
気軽にはじめられるウォーキング
朝、ちょっとした工夫で一日が元気に過ごせます
生活習慣の観点からも夜型ではなく朝型に活動したいものです。
普段より早く起きることや運動を続けることは最初難しくても、だんだん慣れてきて自然と起きれるようになったり、運動することが習慣になるといいですね。
朝のゴールデンタイムに家族で体を動かして、健康的な生活を目指しましょう!